2021年4月16日 (金)

不老不死

 今日職場で話題になった話.

 不老不死は古来多くの人にとってあこがれだった.例えば秦の始皇帝は中国を統一した後,自らの支配を永続させるため不老不死の薬を求め各地に部下を派遣した.東の海あるとされた蓬莱島に行き不老不死の仙薬を持ってくるよう派遣されたものの,見つけられなかったため結局日本に定住した徐福の話は有名である.

 現在の科学では不老不死は不可能とされているが果たして原理的にはどうなのだろうか?

 まずは不老不死の定義であるが,肉体と精神の両方が若く健康な状態で,それが永続するということになろう.このうち肉体に関しては人工臓器を使用することで原理的に可能なように感じられる.現在の科学でも人工心臓やECMO,義肢など完全とはいえないながら人工臓器は存在するため,将来的にはこれらを技術的に高性能化することができるだろう.

 一方で問題なのは精神の方だ.精神というと形而上学的であるが,現実には脳組織の化学反応の集合体である.これを人工臓器(人工頭脳)に置き換えることができれば可能ということになる.近年AIの進歩が著しいとはいえ,未だ人間の脳に置き換えられるには至っていない.そもそも人間の精神は知的機能に加えて感情もあるためそのあたりの再現が難しそうだ.

 このため近い将来なら中枢神経が生きている限りは人工臓器を更新していくことで肉体の不老不死は実現できるかもしれない(これは銀河鉄道999の機械化人のイメージに近い).遠い将来なら中枢神経の仕組みが完全に解明され,元の人間の精神を完全にコピーした人口脳が開発されるならば,その時に不老不死が完成する(万一に備え人口脳はコピーを取っておく).ただそうしたものがすでに人間といえるのか?という素朴な疑問があることも付け加えておく.

 実際の人間の脳が人工知能と異なる点として,学習能力の他に衰え(認知症など)があることが挙げられる.当然だが衰えて認知機能に支障をきたしてしまうと不老不死とはいえなくなる(不死ではあっても不老でない).このため不老不死実現の暁には自分の中枢神経をどの段階で固定,複製するかがポイントとなる.その辺は個人の好みになりそうだが,もし自分ならばある程度知識が充実し,感情的のコントロールも可能となった40歳あたりがいいように思う.

 そんなことを考えた週末だった.

 参考:SFの世界ではサイボーグやアンドロイドという言葉がある.定義に従えばサイボーグとは元々は(おそらくは受精卵から発生した)人間の一部を機械などの人工臓器で置き換えたもので,今回話題にしたものに近い.代表的なものとして仮面ライダー(怪人含む)や新造人間キャシャーン,ミラクル少女リミットちゃんなどがある.一方でアンドロイドは人間そっくりに作られたロボット(生殖を経ないで生産される)でこちらの代表例として人造人間キカイダーやアラレちゃん,キューティーハニーが挙げられる.

81jqymdqnel_ac_sx342_ 91lgq16j48l_ac_sl1500_ (左)サイボーグのキャシャーン,(右)アンドロイドのアラレちゃん

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2021年3月 1日 (月)

3月になりました

 今日から3月,いわゆる年度末ということで職場では異動の発表,送別会という流れになる月なんですが,新型コロナのために昨年同様今年もそうしたイベントは行われない予定です.基本的に通常業務をこなす日々が続くわけですが,そればかりだと精神衛生上よろしくないので,なるべく人と接触しないような息抜きは計画しています.

 ところで3月といえば弥生という異称があります.大半の月の異称は睦月,如月など月の字が付きますが,3月の弥生と12月の師走は付きません.弥生の由来についてはWikipediaによると,草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力とのことです.現代の感覚だと3月はまだ草木が生い茂るというイメージではないと感じますが,これは旧暦と新暦の違いで,旧暦の3月は新暦では4月から5月頃に当たるためです(この時期ならまさに草木が生い茂る季節です).

 この弥生という名称は女性名としても使われることがあります.名前のイメージから3月生まれが多いのかと思いますが,過去に3月生まれでない弥生さんが職場にいたことがあります.架空世界の弥生さんといえば,アニメ「一休さん」に出てきた桔梗屋さん(いつも一休さんにやり込められる悪徳商人)の娘,「新竹取物語1000年女王」の雪野弥生が思い出されます.

Kikyoyayayoi Yukinoyayoi  特に1000年女王の弥生さんはラーメン屋の出前をやっていて,後に機械化帝国の女王として君臨する面影はまったくありません(笑).

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2020年11月23日 (月)

創作民話 比叡山の笛吹き男

むかし比叡山の道路はカーブが多い峠道で、夜な夜な暴走族が大量に現れ、我が物顔で走り回っていた。
この暴走族の爆音には、延暦寺のお坊様たちもほとほと困り果て、頭を抱えておったそうな。

ある日、都から奇妙ないでたちの男が寺にやって来た。
男は、「わしに報酬をくれるのなら暴走族を退治してやるぞ」といった。
お坊様たちは暴走族には困り果てていたので、男に報酬を約束した。

Pied_piper

男は懐から一本の笛を取り出し、それを吹きながら延暦寺の外に出ていった。
すると、男の笛の音に引き寄せられるかのように、暴走族がどこからともなく現れ、男の後に付いて山を下って行った。
男はそのまま琵琶湖に行ったため、暴走族は一人残らず湖に落ちて消えてしまったそうな。

こうして比叡山は静けさを取り戻した。男は約束の報酬を払うようお坊様たちに求めた。
ところが延暦寺のお坊様たちは、支払いの段になって急に惜しくなり、あれやこれや理由を付けて支払いを拒んだ。
男は、「仏に仕えるものがそんなインチキをするとは、必ず天罰が当たるだろう」と捨て台詞を残して去っていった。

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一年後、都からたくさんの軍勢が比叡山にやって来た。
その軍勢を率いていたのは、なんとあの奇妙ないでたちの男だった。
男の合図で比叡山には火がかけられ、延暦寺は廃墟となり、お坊様たちもみな殺されてしまった。

その男の名は織田信長といったそうな。

Odanobunaga

(了)

 

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2020年11月18日 (水)

福井県

 先月の今頃「都道府県魅力度ランキング」の話題を出しました.この時下から4番目にランキングされたのが福井県です.福井県民の方には申し訳ないのですが,たしかに北海道生まれ・東北出身・関東在住の人間にとっては地味な印象の県です.理由としては北陸地方としては超メジャーな街金沢を抱える石川県の隣ということがあるんだと思います(反対隣の富山県はどうなんだという声が聞こえそうですが,学生時代に富山出身の友人が複数いたのと,当時金沢にドライブに行く際必然的に富山を通過するため結構印象には残る).ちなみに自分は47都道府県すべてに行ったことがありますが,その中でもっともご無沙汰な県の第2位が福井県です(最終訪問2009年4月,1位は愛媛県で2009年1月).

 そんな福井県,地味なイメージとは裏腹に観光地としては東尋坊や永平寺,食としては越前ガニなど魅力は十分あるので,県としての魅力がないわけではなく,魅力的な観光地や食が福井県だと知られていないのが正解だろうと思われます.今年は大河ドラマ「麒麟がくる」でも福井県も舞台のひとつとなっており,その魅力が再発見されることを願っています.

 で,福井県の冬の味覚越前ガニ漁が解禁されたこともあり,11年ぶりに福井県に行ってみようと考えています.どこを観光しようかと地図を眺めていたところ思ったことが…

 福井県ってビラ星人に似てないか?

Birafukui Bira

 ビラ星人はウルトラセブンに登場したウチワエビに似た宇宙人なんですが,その形状がなんか福井県に似ています.福井県を構成する越前地方(嶺北)がビラ星人の頭部分で,若狭地方(嶺南)が胴体と足部分に見えるのでした.

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2020年7月22日 (水)

五島勉氏死去

 作家の五島勉氏が今年の6月に90歳で亡くなっていたという記事が出ていました.

 「ノストラダムスの大予言」、作家の五島勉さん死去…90歳

 五島勉氏といえば,なんといっても一連の「大予言」シリーズが有名です.日本人にノストラダムスの名を広めたのは間違いなくこのシリーズによるものです.第1作が発表されたのは1973年(昭和48年)のこと,当時はオイルショックによる物価高騰,大気汚染などの公害問題など日本社会全体が漠然とした不安に包まれていた時代です(小松左京氏の「日本沈没」も同じ昭和48年発表).「大予言」はこの世相に乗ってベストセラーとなり,次々と続編が発表されるほか,その2番煎じ,3番煎じを狙った類似作品も雨後のタケノコのように現れるなど,世は終末ブームともいえる状態になりました.子供向けのオカルト本にも大予言シリーズを元ネタとした記事がたくさん出てきて,あの時代に多感な少年だった私のような世代にとってはとりわけ強烈な印象として記憶されています(ちょうど私と同世代である故・さくらももこ氏の「ちびまる子ちゃん」にもノストラダムス話が取り上げられています).

 1990年代になると,予言とされるものの中に五島氏自身の創作が混じっているとか,原詩の解釈の間違いなどが指摘されはじめ(特にと学会による「トンデモ本の世界」が有名),また現実の1999年が特に何事もなく過ぎてしまったことから予言作家としては賞味期限切れとなり,21世紀に入ってからはすっかり存在感が無くなってしまいました.人類滅亡ネタとしてはその後も聖マラキの予言とかマヤ暦なども出ましたが,やはり社会的なインパクトとしてはノストラダムスには到底及びません.五島氏の著作については賛否いろいろありますが,少年時代の自分に強烈な印象を与えた作家のひとりであり,今回の訃報に接して感慨深く思ったのでした.

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2020年4月28日 (火)

UFOの話題

 今日ネットのニュースでアメリカの国防総省がUFOの映像を公開したという話題が出ていました.

 米軍、UFO撮影に成功か 「謎の現象」映像公開(産経新聞)

 記事によるとアメリカ海軍が過去に撮影した3種類の「謎の空中現象」の映像を公開,その中に未確認飛行物体(UFO)のような円盤状の物体が雲の上を高速で飛んでいるような様子も記録されていたそうで,同省によるとは「映像に残された現象の正体は分からないままだ」としているとのことでした.

 これを受けて,今日の午前中の記者会見で河野太郎防衛大臣が,自衛隊がUFOに遭遇した際に備えて「(対応の)手順をしっかり定めたい」と述べたという関連記事も出ていました.

 UFOとの遭遇に備え「手順定めたい」 河野防衛相(産経新聞)

 大臣自身はUFOの存在を信じてはいないそうですが,万一自衛隊がUFOに遭遇した場合の対処法について自衛隊に検討を求めたということです.

 政治の世界とUFOという組み合わせが面白いですが,日本でも1980年代には「宇宙人との友好を進めよう」,「各国政府はUFOに関する機密を開示すべき」と主張する団体としてUFO党(後に「開星論」のUFO党)があり参議院選の比例代表区に候補を建てていた時代もありました(泡沫盛唐の悲しさからか当選者はゼロ).バブルが崩壊後こうした泡沫団体の活動は縮小してしまいましたが,それでもたまに取り上げられることがあります.平成30年2月に立憲民主党の逢坂逢坂誠二議員が提出した質問主意書の中で,「政府は、地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体の存在を確認したことはあるか」,「我が国への武力攻撃には地球外から飛来してきたと思われる飛行物体によるものも含まれるのか」というような質問がなされたことがあります.

 それに対して「「UFOの存在を確認したことはない」,「UFOが攻めてきた場合の対応は検討していない」というような答弁が出ており,一応これが今の日本政府のUFOに対する公式の見解です.今朝の大臣の発言は,この時の答弁から一歩踏み込んだものであり,個人的には注目しています.

 ちなみに世間では UFO=空飛ぶ円盤=宇宙人の乗り物 という認識ですが,UFOとは本来”unidentified flying object”(未確認飛行物体)の略であり,発見段階でその正体が不明な飛行物体はすべてUFOであること,円盤型である必要は全くないことがわかります.宇宙人の乗り物が円盤型になったのはジョージ・アダムスキーが提唱した空飛ぶ円盤のイメージが広がったためです.

 折からの感染症で混乱する世界の中で,アメリカの国防省がこういう話題を出してきたというのは,地球外生命体の存在が確認されつつあることの傍証ではないかという人もいて興味深いと思いました.

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2020年4月22日 (水)

サザエさん

 気が付けば4月も下旬,今年はなんだかよくわからないうちに時間だけがどんどん経過している印象があります.当ブログのコンセプトが”ビザンチン皇帝の日常”とあるように,自分の日々の面白そうなネタを書く場所になっているわけですが,最近はそういったネタ活動ができなくなっているため,写真を交えたそうした記事が激減しているわけです.

 そんな4月22日ですが,あの超有名漫画「サザエさん」の連載が始まった日なんだそうです.

51b0yzmk8dl_sx336_bo1204203200_  サザエさんは故・長谷川町子さんが戦後まもなくの1946年(昭和21年)のこの日から夕刊フクニチ(福岡県のローカル紙)紙上で連載が始まった4コマ漫画です.1951年(昭和26年)からは朝日新聞に舞台を移し,1974年2月まで連載が続きました.総話数は6500ともいわれる長寿作品で,姉妹社刊行の単行本は68巻にのぼり,1991年にこち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)に抜かれるまで1位の記録を持っていたほどです(こち亀は2016年に200巻で完結,これに続くものとして2020年4月現在ゴルゴ13が196巻で連載中).

 1969年(昭和44年)からはテレビアニメ放送も開始され,1992年に原作者が亡くなった後も,今に至るまで放送が続いているのは皆さんもご存知の通りです(今年で放送51年になりますが,実は作者が亡くなってからの放送の方が長いという驚異的な状況になっています).

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2019年11月 3日 (日)

眉村卓さん逝去

 日本のSF創世記の作家のひとりである眉村卓さんが亡くなったという記事が出ていました.

 日本SF界の第一世代 眉村卓さん死去

 SFと呼ばれるジャンルは欧米では19世紀から存在し,フランスのジュール・ヴェルヌの「海底二万里」やイギリスのH・G・ウェルズの「宇宙戦争」などの傑作が知られています.一方で日本での歴史は新しく,その始まりは1960年ごろと言われます.この日本SFの創成期を担った作家の一人が眉村卓さんでした.同時代の光瀬龍さんとともに少年少女向け(ジュブナイル)のSF作品に力を入れていた方で,1970年代にNHKで放送されていた「少年ドラマシリーズ」には眉村さんの原作によるドラマが多数放送されました(「なぞの転校生」(原作も同名),「未来からの挑戦」(原作は「ねらわれた学園」と「地獄の才能」),「幕末未来人」(原作は「名残の雪」)など).当時小学校高学年から中学生だった自分はこのシリーズに大ハマりして,SF大好き少年になりました(あまりにSFばかり読むので,中1の時の担任に「違うジャンルの作品も読め」と言われて,横溝正史などのミステリーものに手を出したというのは内緒です 笑).

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(写真)本棚をちょっと漁っただけで眉村さんの作品がたくさん出てきました.

 彼のジュブナイル作品は当時鶴書房や角川文庫,秋元文庫から出ていて,それこそ存在する全作品を買い漁って読んだものでした.いろんな作品がありましたが個人的に記憶に強いのが「ねじれた町」という異次元,超能力ものの作品でした.とある地方の古い城下町に転校してきた少年が,当地で行われている奇妙な風習に出会い,様々な事件に巻き込まれていくという話でした.純粋なジュブナイル作品に少し大人的なテイストな混じった印象的な作品でした.眉村さんの訃報に接し,彼の作品をまた読んでみようと思ったのでした.

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2018年2月 7日 (水)

宇宙戦艦ヤマト2202第4章

Img002  昨夜,現在公開中の宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち第4章を鑑賞してきました.

 自分の世代は小学校の終わりに宇宙戦艦ヤマトが始まり,中学時代にガンダムが始まりを経験した世代です.当時これらの作品に大いにハマりました.2012年4月にヤマトの第1作がリメイクされた時には,期待半分不安半分(笑)で観に行ったんですが,面白かったためその後も公開されるたびに観に行っています.今回公開されたのは続編(旧作なら映画版の「さらば~」とテレビ版の「ヤマト2」に相当)の第4章です.テレビ版にすると第11話~第14話にあたり,全編のほぼ中間地点になります.

 以下ネタバレ注意

 物語的には地球を出発したヤマトがテレザート星に到着し,所在のガトランティス軍と激戦を繰り広げる場面です.旧作でもこの辺はデスラー総統の再登場が目玉でしたが,今回もやっぱりそうでした(「ヤマトの諸君!」という名台詞も登場 (^.^)).大まかなな流れはテレビ版のヤマト2を踏襲し,デスラーとヤマトとの第1回戦,テレザート星近郊におけるゴーランド提督のミサイル艦隊との戦い,テレザート星でのザバイバル将軍と空間騎兵隊との戦いを経て,古代らがテレサに会うという流れでした.ただ細部には本作のオリジナル要素がちりばめられており,特に旧作ヤマト2では典型的な悪女にされていたサーベラー(そういえば声優はドロンジョ様で有名な小原乃梨子さんだった 笑)により深い設定がなされていて面白かったです.一方でこれは今回に限ったことではないんですが,前作2199で細かく描かれていたヤマト艦内の人間模様の描写が大幅に縮小されてしまったのは残念なところです(前作では結構目立ってた主計科や保安科がほとんど登場しない).とはいえ,いよいよ佳境に入る第5章が楽しみではあります.

Img_3660  鑑賞後はここに来ると定番になっている牡蠣のお店に(^.^).この夜も生牡蠣とワインをいただいたのでした.

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2017年10月21日 (土)

宇宙戦艦ヤマト2202第三章

Img158  一昨日の話になるんですが,現在上演中の宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち ~第三章~を鑑賞してきました.

 自分はまさに宇宙戦艦ヤマトからガンダムへと至る時期に多感な(?)中高生時代を過ごした世代です.ですから旧ヤマトの前半(1作目から,さらば,新たなる,永遠にあたりまで)は熱心に劇場に通っていたくちです.そうした懐かしさもあり,2012年春に第1作のリメイク作品である宇宙戦艦ヤマト2199の第一章が公開された際は期待半分不安半分で観に行きました.で,何気に面白かったのでその後も新作が完成するたびに見に行くようになっています(2199は2013年秋に完結).

 そして2017年2月からいよいよその続編ともいうべき,宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たちがスタート,今回はその第三章にあたる部分の上映でした(テレビ版の際は第7話~第10話に相当).

 旧作だと続編は劇場版の「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」とテレビ版の「宇宙戦艦ヤマト2」の2種類があり,ストーリー等が異なるんですが,今回のリメイク版がどちらの流れになるのかはまだわかりません.ただこれまでの第一章,第二章を観る限り,地球を発進してテレザート星に向かうという流れはそのままですが,そこに挿入される様々なエピソードはほぼオリジナルなものが多く,2199以上にその辺は興味深いです.

 物語的には面白いのですが,一方で前作で描かれていた勤務の交代制(24時間体制の軍艦勤務では基本的に三直制の交代勤務であり,同じ人間が常に同じ場所で働き続けることはなく,ヤマトの第一艦橋勤務者も交代でいろんな人物が位置に付く)が何となくあいまいになっているのが残念です.まあ,今回の航海にあたっては地球に残った旧乗組員が結構いることと,それを補うヤマト側の新キャラが少ないこともあって交代できるキャラが少なくなったのが現実ではありますが… ともかく,次回が楽しみなのは間違いありません.

 鑑賞後は遅い夕食,この日は牡蠣をいただきました \(^o^)/

Dsc_1769  4種類中3種が北海道産でした♪

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