2022年9月20日 (火)

伊豆に行ってきました

 この三連休は当初愛知県方面に出かけてこようと思っていたんですが、台風14号の影響で西の方は天気が悪くなり、ことによっては新幹線が運休になるリスクも出てきたため断念することにしたということは前々回の記事で触れたとおりです.

 とはいえ、どこにも行かないのも悔しいということで自宅から車でもサクッと行ける伊豆半島に行ってきました.現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも重要な場所となっている伊豆ですが,今回はそちら関係ではありません.天気予報が雨なので、目的地は基本的に屋内観光ができる場所に限られます.いろいろ検討した結果,河津町にあるカエル🐸専門施設のKawaZooと爬虫類🐍専門施設であるiZOOをメインとすることになりました(ウチのKがそっち関連好きということもある).18日(日曜日)は西伊豆のホテルに宿泊,19日の朝から観光開始です.まずは内陸にあるKawaZooに向かいます.駐車場に着いた段階で外は雨,なるべく入口に近いところに車を停めてダッシュで入りました.

 KawaZooとiZOOは関連施設なためセット券を購入するとお得です.セット券は腕にテープを巻くスタイルでした.ここはカエルに特化した動物園です.名前のKawaZooは町名のカワヅとカエルを意味するカワズからきているのは言うまでもありません.館内には国内はもちろん世界各地のカエルが展示されています.展示と言ってもカエルのみがケースに入れられているわけではなく,草や枯葉,木,水とともにあるため展示個体を探すのがまず一苦労です.大型のものや色彩が派手なものはともかく,小さくて地味な個体は見つけるのが難しく,さらに周囲に擬態する個体に至っては見つけるのが絶望的な気分になります(全部見つけたら表彰されるシステムにしてもいいかもしれない 笑).それほど広い施設ではありませんが1時間半ほどかけてじっくり見学しました(発見率は6割くらいかな).

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(左上)ベルツノガエル,(右上)クロスジオオクサガエル,(左下)アミメヤドクガエル,(右下)マダガスカルキンイロガエル

Img_8822  続いてはiZOOへ,こちらはヘビやトカゲ,イグアナなど爬虫類に特化した動物園です(屋内展示が主体だが一部屋外もあり).爬虫類だけあってカエルに比べるとサイズが大きく,見つけるハードルは低いのですが,それでも茂みの裏に潜んでいる個体などは見つけるのが難しいものもあります.展示としてはヘビ🐍がとても充実していて,ニシキヘビと記念写真を撮るコーナーもあるほどでした.

Img_8889 Img_8861 Img_8893 Img_8944(左上)ニホンマムシ,(右上)キタカーペットニシキヘビ,(左下)アカドクハキコブラ,(右下)記念撮影

 ヘビ以外ではトカゲ🦎やカメ🐢,ワニ🐊の種類や数も多くいます.カメは主として陸ガメと淡水カメですが,ホシガメやゾウガメが通路を歩いていてうっかりすると踏んづけてしまう恐れがあります(笑).また漫画家で平成30年に亡くなった故さくらももこさんが飼っていたビルマホシガメがここに寄贈されています.

Img_8941Img_9114 (左)甲羅が尖っています,(右)ヒョウモンガメ

 ヘビと並ぶ爬虫類の雄といえばトカゲですが,ここで飼育されているトカゲの中でも最も珍しいのがミミナシオオトカゲです.耳無しと名付けられているように外観上耳がないのですが,実際には聴覚はあるとのことです.また手足がなく一見するとヘビのような姿のヨーロッパアシナシトカゲもいました.

Igua Img_9010 Img_9065 Img_9063 (左上)イグアナ(名前忘れた),(右上)ガラパゴスリクイグアナ,(左下)一見ヘビに見えるアシナシトカゲ,(右下)顔つきを見るとトカゲっぽい

 2時間ほどゆっくり観察したあとは昼食の時間,この日は併設されたフードコート「ドラゴンランチ」でワニ肉の入ったラーメンやカレーをいただきました(ワニ肉はあっさりしていて鶏肉のよう).

Img_9116 Img_9115 (左)クロコダイルラーメン,(右)クロコダイルカレー

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2022年7月 3日 (日)

チンチラ逝く

 我が家でペットとして飼っていたチンチラさん(名前 ナンネル)が去る7月1日お昼に亡くなりました.享年17でした.

 チンチラのナンネルは2006年春,まだ岩手県沿岸北部に勤務していた頃にお迎えしました.ペットとしてはそれ以前にハムスターを飼っていたことがあったのですが,寿命が短いこともあってお別れする日が早くきてしまうのが残念なところでした.その点チンチラならば比較的長生きするということ,草食なのでにおいが少ないこと,騒音もないことから飼ってみることにした次第です.もっとも原産地が南米アンデスの高地帯なため暑さと湿気には極端に弱いという習性があります.暑くて蒸す日本の夏はチンチラの飼育環境としては最悪であり,飼育にはエアコンが欠かせません.ただ,当時勤務していた岩手県沿岸北部の夏はそれほど厳しいわけではなかったことから,家にエアコンのある部屋が一つしかなく,その唯一の部屋にチンチラが済み,飼い主はエアコンの無い部屋に寝泊まりしていたのを思い出します(笑 その後2台目のエアコンを購入した).

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(写真)左上から1歳,3歳,9歳,15歳のもの.段々毛のツヤから老いが来ているのが分かります

 以来16年,休暇の海外旅行の際にはペットホテルに預けるなどしていましたが,犬などと違い情が移ることもないのか,10日間留守にしても我関せずといった感じででした.チンチラの平均寿命が10~15年とされているため,結構高齢になります.基本的に大きな病気もなくきていましたが,昨年夏ごろ検診で腹腔内に腫瘤があることを指摘されました.その後その影響なのか便が小さくなるなどの影響が出始め,少しずつ弱ってきていた印象がありました.

 ここ1か月くらいは衰えが顕著になり,それ以前なら見せるだけで飛びついてきたドライフルーツにもあまり関心を示さないようになりました.それでも日によって調子が良い日や今一つの日があったり一進一退といった感じでしたが,6月30日の夜からはいよいよ元気がなくなり,そして7月1日のお昼前にウチのKの手の中で静かに旅立っていきました.

 翌7月2日の午前中に業者に火葬していただき,骨壺に入りました.傍には主のいないケージ,16年間いつもそこにいるのが当たり前の存在だっただけに,そこに姿がないのは本当に寂しいものです.

 チンチラのナンネル安らかに.そしてありがとう.

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2022年5月 5日 (木)

富士サファリパークの休日

Dsc_2327(写真1)富士山

 世間ではGW,人によっては2日(月)と6日(金)を休みにすると10連休が実現するらしいんですが,私の場合は途中仕事が入っているためそんな連休にはなりません.しかも連休前半は天気が悪い日も多く出かけようという意欲がわきませんでした.そして3日&4日と仕事をして5月5日は天気が良かったため日帰りで出かけることにしました.行った先は静岡県裾野市にある富士サファリパークです.

Img_7998(写真2)サファリのゲート

 富士山麓の標高850メートルにある施設です.我が家では2015年のGW以来7年ぶりの訪問でした.かつては富士サファリクラブという会員カードを利用すると入園料が割引になる制度があったんですが,現在はネットで申し込んでスマホで利用するMy Safariという制度に代わっていました(通常2,700円が2,200円になる).現地に着いたのは9時50分頃で開園から1時間程度の時間帯でしたが,すでに第1駐車場は満車で少し離れた第2駐車場に誘導されました(2015年もGWの訪問でしたが第1駐車場に停められた).

 まずはサファリバスの予約をしようと受付に行ってみましたが,

 な,なんと!

一番早くて15時55分でした(朝からその時間帯までの分は開園1時間足らずですべて埋まったらしい💦).とりあえずその時間帯のチケットを入手して,まずはウォーキングサファリへ.歩いていろんな動物を観察する1周2.5キロのコースです.サファリゾーンは基本的に自動車から観察するのがメインコースですが,ウォーキングコースはそれに対してバックヤード的な感じです(裏側から覗く感じ).途中には餌やりのスポットもあるんですが,人気なのがライオンの餌やり場,結構長い行列になっていました.ゆっくり歩いてウォーキングサファリは2時間ほど完了ですが,この時間帯マイカーサファリは大混雑で,特に人気の動物付近では停車すると後続が大渋滞になるため係員が「右車線の日産の車の方,停まらないでください!」と叫んでいました.

Img_7900 Img_7929(左写真3)ライオンの餌やり,(右同4)キリン観察のテラス

 ウォーキングサファリが終わると大体12時頃,まだおなかが空いていなかったため今度はふれあいゾーンと呼ばれる普通の動物園っぽいところを散策します.こちらには最近話題のカピバラやミーアキャットやカバ,ワオキツネザルのほかアフリカのサファリでは人気の高いリカオンもいます.7年前に来た時はもっと気温が高かったせいか,ダラッと寝ているばかりでしたが,この日は気候が良いのか起きて活動しているようでした.このふれあいゾーンには実際に動物に触れるコーナーもあって,特に猫の館やウサギの館では指名した動物を触ったりできます.7年前に来た時はウサギの館に寄った記憶がありますが,この日は当日分のチケットが完売していたため入ることはありませんでした.また前回はアルマジロに触れるコーナーがありましたが,今回は無くなっていました.

Img_7944 Img_7981(左写真5)ミーアキャット,(右同6)リカオン

 ふれあいゾーンを一通り散策したところで昼食へ.この日はサファリゾーンにほど近いところにあるフロンティアというレストランに入りました.イートインとテイクアウトがあるんですが,感染対策のためか用意されるのはどちらも同じ使い捨て容器のもの,これをテーブルでいただくのは南米やアフリカ奥地のツアー弁当を彷彿させました(サファリだからいいのか 笑).

 昼食後は自家用車サファリに繰り出します.3時近くになっていたため午前中のような混雑はなく,ゆっくりと観察できました.途中の草食獣ゾーンでは時々動物が道路に出てくるので油断するとぶつかるんじゃないかと不安になりました(笑).

Img_8023 Img_8025(左写真7)アムールトラ,(右同8)チーター

 コースを一回りした後はいよいよバスサファリの順番です.基本的なコースは自家用車の時と同じですが,途中3か所餌やりポイントがあります(クマ,ライオン,ラクダ).人間が檻に入って動物の世界を走ると逆に我々が観察されているんじゃないかという気分に浸れるのが面白いと思いました.

Img_7999 Img_8005 Img_8033 Img_8040(左上写真9)ジャングルバス,(右上同10)クマの餌やり,(左下同11)アジアゾウ,(右下同12)サイ

 乗ったバスがほぼ最終に近い時間帯だったこともあって,一周して戻ってきたら辺りはすでに片付けの雰囲気が漂っていました.最後にお土産物屋に立ち寄って家路についたのでした.

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2021年10月18日 (月)

ウチのチンチラさん

 我が家にはペットとしてチンチラがいます(名前はナンネルであるが,我が家の会話では単に「ネズ」とも呼ばれる).実は買い始めた歴史はかなり古く,家に迎えたのは2006年の春です.このブログが開設されたのが同年7月なので,当ブログの歴史よりも古いことになります.

 チンチラはアンデスの高地帯原生のげっ歯類です.大きな声で鳴かない,草食なのでほとんど臭いがない,犬と違い飼い主への情がない(笑)ので留守にしても寂しがることがない,ハムスターなど小型のげっ歯類に比べてずっと長寿といった特徴があります.一方で冷涼乾燥地帯出身なため高温高湿度の日本の夏には耐えられず,飼育にはエアコンが必須となります.場合によっては飼い主が暑苦しい部屋で寝ることを余儀なくされてもチンチラだけはエアコンの利いた涼しい部屋で過ごさせなければなりません(このため時に”チンチラ様”とも呼ばれる).

 そんな我が家のチンチラ,過去に撮った写真を並べてみたんですが,加齢とともに体毛が徐々につややかでなくなっているのを感じます.毎日見慣れていると気が付きませんが,順調に歳をとっているなぁと感じたのでした.

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2021年5月21日 (金)

平湯温泉と奥飛騨

 先週末のお出かけ最終編です.

 安房トンネルを抜けて岐阜県側に入りました.次の目的地は日本の滝100選の平湯大滝です.トンネル出口から平湯温泉とは反対側に向かい少し行ったキャンプ場から左折します.細い道を進んでいくと数分で平湯大滝展望所の駐車場に到着しました(この駐車場は昨年整備されたもので,それ以前はもう少し手前にある平湯大滝公園駐車場から10分くらい歩く必要があった).

0hirayu (写真1)平湯大滝

 平湯大滝は1~2万年前の噴火で流れてきた溶岩塊の端から落ちてくる滝で,落差64メートルと迫力十分です(平湯大滝).午前中の三本滝は我々以外の環境客がいなくて貸し切り状態でしたが,こちらはアクセスの良さもあるのか数組の観光客がいました.

 この日の宿泊先は平湯温泉なんですが,チェックインまでまだ少し時間があるため,温泉街の外れにあるナガセスッポン養殖場へ.ここは平湯温泉のお湯を利用してスッポンを養殖し,栄養補助食品を製造しているところです(温かい温泉水を利用することで早く成長するのだとか).水槽でスッポンを眺めたり,ここの定番商品スッポン球のお試し版を購入してみました.

Dsc_1689 Dsc_1683 (左写真2)スッポン養殖場,(右同3)水槽のスッポン

 ちょうどいい時間になったため,この日の宿泊先の匠の宿深山桜庵へ.平湯温泉では一番立派な旅館です.チェックインを済ませてさっそく温泉に繰り出します.コロナ禍の今はチェックインと同時に温泉に入るのがミソで,そうするとほぼ貸し切りでお風呂を堪能できます(この日も最初の30分貸し切りでした).昨日の白骨温泉が硫黄泉だったのに対してこちらは鉄泉,なかなか味わい深いものがありました.

Img_uchiburo Img_catch01 (写真4,5 旅館の内湯と露天風呂,浴室内撮影禁止の為公式からいただきました)

 温泉を堪能して部屋で休んだ後,夕食の時間です.この日は飛騨牛がメインのコース,飛騨牛のすき焼き風鍋と炭火焼が中心です.すき焼き風鍋は卵を付けていただくのですが,一般的な生卵ではなく温泉卵だったのが新鮮でした.炭火焼は火力がやや弱めに設定されているため,じっくりと焼くことができ(火力が強いと油断していると焦げてしまうので),時間をかけて味わうことができました.そのほか追肴と食事は選択制だったので稚鮎の南蛮漬けと白海老天のお蕎麦をいただきました.

Dsc_1690 Dsc_1691 Dsc_1694 Dsc_1695 Dsc_1696 Dsc_1698 (左上写真6)前菜とお造り,(左中同7)飛騨牛のすき焼き風鍋,(右上同8)飛騨牛の炭火焼,(左下同9)稚鮎の南蛮漬け,(右中同10)白海老天蕎麦,(右下同11)デザート

 夕食後は部屋でまったり,この日は半露天の温泉付きの部屋だったので,大浴場が混みそうな時間帯は部屋の温泉を堪能しました.

 翌朝の朝食は充実の和定食,飛騨といえばこれ!ともいうべき定番の朴葉味噌ももちろん出てきました.結局チェックアウト時間の11時までゆっくりして宿を出ました.

Dsc_1700 Dsc_1701 (左写真12) 朝食,(右同13)朴葉味噌

 最終日は天気が良ければ上高地に行こうと思ってたんですが,残念ながら雨☔☔☔,仕方ないので雨でも大丈夫な観光地ということで奥飛騨クマ牧場に行きました.ここは100頭くらいのツキノワグマが飼育されている場所です(温泉があって暖かいため冬眠しないらしい).個性様々なクマの観察と共に,ここ名物の小熊との記念撮影にも挑戦しました.

Dsc_1721 Img_9137 (左写真14)たくさんのツキノワグマ,(右同15)小熊との写真撮影

 クマ牧場の後は髙山方面に少し下ったところにある飛騨大鍾乳洞へ.ここも雨とは無縁な観光地です.観光用に整備された鍾乳洞は全国にたくさんありますが,ここは標高900mと観光鍾乳洞としては全国でもっとも高所にあるんだそうです.またここには鍾乳洞の発見者である大橋外吉氏の個人収集品を展示した大橋コレクション館併設されています(鍾乳洞入洞券でコレクションも見学できる).時間が無い人は鍾乳洞だけ見学するようですが,雨降りで時間がいっぱいある我々はコレクションも見学しました.館内撮影禁止なので写真はありませんが,世界各地の様々な壺や絵画などが展示されていました(一番はかつてここに展示されていて盗難に遭った金塊でしょうか).

P5161178 P5161206 P5161200 P5161189 (写真16~19)飛騨大鍾乳洞

 その後洞窟を見学,「竜宮の夜景」,「月の世界」等鍾乳石の作り出す独特の景観を堪能しました.見学後は駐車場の向かいにあった食堂で遅い昼食として奥飛騨ラーメンをいただきました.昭和のあっさり系醤油ラーメンで懐かしい味でした.

P5161248 (写真20)奥飛騨ラーメン

 食事後は帰宅の途に.来た道を引き返して再び安房峠トンネルを通り長野県へ,国道158号線を下って松本ICから長野道,中央道と進みます.日曜日の夕方といえば中央道上り線は渋滞が発生するのが普通ですが,この日はかなり交通量が少なくスムースに走行できました(結局4時間半くらいで自宅に戻れた).こうしてコロナ禍の隠密旅行は無事に終了しました.

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2021年4月 5日 (月)

三春城と那須どうぶつ王国

 4月3日の朝三春滝桜を観桜した後、せっかくこちらまで来たのだからと少し観光することにしました.まずは町内にある三春城跡へ.

 三春の地は戦国時代,田村氏の支配地域であり三春城はその本拠地でした.それほど勢力の大きいとはいえない田村氏は,芦名氏や佐竹氏など周辺の大名の思惑に常に翻弄されていました.そんな中で天正七年(1579年)当主田村清顕の娘愛姫を伊達政宗に嫁がせたのは,有力な戦国大名だった伊達家の後ろ盾が欲しかったからでしょう(ただし田村氏は後に豊臣秀吉の小田原参陣要請に応じなかったために改易される).

P4030344 P4030379 (左写真1)三春城跡,(右同2)石垣です

 田村氏時代の三春城は標高407メートルの山頂に城主の居館を含めた本丸がある典型的な山城でしたが,その後の織豊時代から江戸時代にかけて近世的な平山城に改修されています.現在の城跡は基本的に改修された後の姿です.当時の建物は残っていませんが,堀や石垣など往時を偲ばれる遺構が多くありました.

P4030388 P4030338 (左写真3)ここにも桜があります、(右同4)愛姫生誕地の碑

P4030392写真5)那須どうぶつ王国

 三春城の後は隣県の那須町にある那須どうぶつ王国へ.ここは主に草食獣や小型動物,鳥類が充実した動物園です.動物たちを近い距離から観察できるのが魅力です.土曜日ということもあり家族連れの姿を見かけました.展示はアーケードでつながるなど全天候型である王国タウンと広い屋外空間に動物がいる王国ファームから構成されています(両エリアの行き来は専用バスによる).メインは王国タウンで熱帯の森やアジアの森などゾーン別になっています.

P4030494 P4030503 (左写真6)レッサーパンダ,(右同7)マヌルネコ

P4030450 P4030457 (左写真8)ハシビロコウ,(右同9)オニオオハシ

P4030578 P4030417 (左写真10)ナマケモノ,(右同11)オウギバト

P4030485 P4030475 P4030468 P4030528 (左上写真12)ミーアキャット(立ちショ〇ンしているようにしか見えません 笑),(右上同13)話題のスナネコ,(左下同14)二ホンライチョウ,(右下同15)入浴するカピバラ

P4030441 P4030601 (左写真16)フンボルトペンギン,(右同17)ルーセットオオコウモリ(手持ちではこれが限界💦)

 約3時間ほどの滞在でしたが,じっくり観察できました.

 その後はそこから車で20分ほどの那須湯本にあるホテルビューパレスへ.今夜の宿泊先です.ここは那須の名湯「鹿の湯」から源泉を引いている露天風呂が有名です.チェックイン後さっそく入りました.

 そして18時からは夕食,この日はフルコースを選択,ワインも一緒にいただいたのは言うまでもありません.

Dsc_1583 Dsc_1584 Dsc_1585 Dsc_1586 Dsc_1587 Dsc_1589 Dsc_1591 Dsc_1592 (左上写真18)オードブル,(中上同19)冷たい前菜,(右上同20)トウモロコシのスープ,(左中同21)パン,(中中同22)オマール海老のソテー,(右中同23)桜のシャーベット,(左下同24)とちぎ和牛のサーロイン,(右下同25)デザート

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2019年5月10日 (金)

今年のGWの休日(2)

 万座温泉の夜は明けて5月6日の朝を迎えました.この日は昨日とは違って曇り模様です.チェックアウトが11時ということでギリギリまでゆっくりすることにしました.朝食も遅い方が空いているだろうという計算で9時過ぎに行きました(予想通り空いていて快適 (^^)v).その後も露天風呂に浸かったりしながらまったりして,本当に11時にホテルをでました.

 昨夜と同じコースで戻るのは芸がないので,この日はホテルから万座ハイウェイを南下するルートを選択しました.この道は展望的には前日走った志賀草津道路には劣りますが,年中通行可能という特徴があり,万座が冬季も営業できるのはこの道があるからなのです.約30分ほど下っていき,途中の料金所をすぎると嬬恋村の中心部に出ます.ここを抜けてさらに南下,浅間山を右手に見ながら進んでいくとまもなく長野県境で,そこは軽井沢です.ここも観光地ですがこの日は通過するだけ,そのまま碓氷軽井沢ICから高速に入ります.連休最終日ということで夕方には大渋滞になることが予想されるところですが,お昼前のこの時間はまだ空いていました.そのまま再び群馬県に入ってしばらく進み,富岡ICで降ります.近くには世界遺産の富岡製糸場もあるんですが,この日の目的地はそこではなく,群馬サファリパークでした(うちのKが動物好きということで).

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(左写真1)雨の園内,(右同2)鹿です

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(左写真3)ホワイトタイガー,(右同4)オオカミです

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(左写真5)ライオン,(右同6)ライオン奥様劇場(笑)

 このパークは専用バスに乗っての観光,自家用車での観光等選択できるのですが,この頃になると雨が降ってきたため,自家用車(とはいってもレンタカーだけど)での観光を選択.様々な動物を間近に眺めながらのドライブですが,途中に徒歩で散策するコースもあり,雨がやんだ瞬間を使って観光しました.昼食は園内に併設されているカフェで昭和感満天の醤油ラーメンをいただきました.

P5060080 (写真7)最近珍しいあっさり醤油ラーメン

 こういうところはのんびり観光していると時間が過ぎるのはあっという間です.気が付いたら4時近くになっていました.パークを後にして,高崎に戻りレンタカーを返却します.往路は新幹線でしたが帰りは上野東京ライン直通電車のグリーン車利用です.在来線のグリーン車って50キロ以上は料金が一緒なので,高崎-小田原間を乗るとすごくお得感を感じるのでした.

 小田原に戻った後で夕食,そのまま帰宅となりました.こうしてGWつかの間の休日は終わってしまったのでした.

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2016年12月13日 (火)

昼下がりの情事

 今日のお昼に敷地内を歩いていたら,前方に猿が2匹いました.

Img_2814  あまり近づくのは危険と思い,迂回しようとしたら…

Img_2815  いきなり、始めました (゜o゜)

 こちらが ( ゚Д゚) となり焦っているうちに

Img_2816  どこかに走り去ってしまいました.そんなお猿さんの昼下がりの情事でした (^.^).

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2015年5月 8日 (金)

富士サファリパークのリカオン

 真ん中に仕事が入ってしまい,前後に分断されてしまった今年のGW,その後半唯一の休みである5月6日,静岡県裾野市にある富士サファリパークに行ってきました.

 動物好きな我が家,動物園にはよく行くんですが,サファリ式のところは2000年に行った和歌山のアドベンチャーワールド以来です.富士サファリは実は自宅から1時間程度の場所なんですが,今まで行ったことがなかったのは,「近くにいるとかえって行かない」の法則に見事にハマったからです(笑).

Dsc_0128 (写真1) 富士サファリパーク

 前日は沼津市の病院に泊りだったので,仕事明けに三島駅でウチのKと合流,車で会場に向かいました(普段出張は電車利用なんですが,この日はこのパターンのために車で行った).結局10時ごろに到着し,最初のゲートで入場料を払って中に入ります.本来は大人一人2700円なんですが,事前に会費無料のメンバーズカードを入手しておいたため,一人2000円となります.中に入ると,入り口そばの第1駐車場はすでに満車,少し離れた第2駐車場に誘導されました.

P5051414 (写真2) ジャングルバスです

 その後は人気のジャングルバス(金網越しに動物にエサ遣りができるバス)のチケットを購入しに受付へ.まだ10時台だというのに,購入可能なバスは14時以降! さすがGWだと感心(笑)しながら,結局14時半のバスを購入しました.

P5051416 P5051418 (左写真3) ウォーキングサファリ受付,(右同4) こんな道を歩きます

 最初は車でサファリゾーンに入ろうかとも思ったんですが,まずは歩いてみようということで,ウォーキングサファリに挑戦です.園内の遊歩道を歩きながら,ところどころにある動物観察スポットに立ち寄るスタイルです.熊やライオン,トラ,サイなどおなじみの動物がたくさんいました.途中キリンのエリアでは,ちょうどエサ遣りタイムに当たったので,エサ遣りも.餌と言っても葉っぱ付きの枝をあげるだけなんですが,長~い舌を伸ばして上手にエサを奪っていきました(ウチのKはキリンになめられたといっていた 笑).

P5051428 P5051451 (左写真5) 熊が歩いています,(右同6) キリンの長い舌

 ゆっくり歩いたので,コース全体を2時間ほどかかりました.ちなみにコース途中にクイズポイントがあって,あらかじめ渡されていた解答用紙にスタンプを押す形で進めていくんですが,動物に詳しいウチのKは全問正解,自分は1問外しだったんですが,結局景品はどちらもトラのシールでした(笑).

P5051460 P5051434 (左写真7) チーター(車に乗っているわけではありません 笑),(右同8) 富士山を背景に手前にライオン

 次に中央広場付近にあるふれあいコーナーへ.ここでは動物園ではよくある各種小動物に触れることができるコーナーです.この日は定番のウサギやモルモットに加えて,アルマジロやリクガメも登場していました.

P5051497_2 (写真9) アルマジロ

 この段階で午後1時,園内にはいくつかレストランがあるんですが,この日はサファリレストランというカフェテリア形式のレストランへ(ウチのKが大学の学食に雰囲気が似てるといっていた).自分はカツカレー,Kはイタリアンハンバーグになりました(結構重たいです 笑).

 昼食後はジャングルバスの時間までまだあったため,ふれあいゾーン(一般の動物園っぽいゾーン)の動物を観察します.ワオキツネザルやカバなどに交じって,

なんと!リカオンがいるじゃないですか!!

 リカオンはアフリカのサバンナに生息する犬の仲間で,集団で狩りをすることで知られています.アフリカのサファリでは非常に人気の高い動物ですが,いろんな絵具を塗ったくったような外観から英語では Painted wild dog などと言われています(私は個人的に(見た目が)汚い犬と呼んでいます 笑).4年前にボツワナのオカバンゴデルタに行ったとき,逢えたらいいなと願いつつ,とうとう会えなかったリカオンに,こんなところであっさり会えたのに衝撃を受けました(後で確認したら日本ではこの富士サファリパークにしかいないそうです).この衝撃はかつてマダガスカルに行ったときにもほとんど会えなかった原猿のアイアイを,帰国後上野動物園で見つけた時と同じものでした(笑).

Lycaon3 Lycaon4 (写真10,11) リカオンです

 もともと朝夕に活動するリカオンなので,日中のこの時間はグダッと寝ているだけ.はたから見ると死んでるのではと心配になりますが,ちょうど係員によるエサ遣りが始まると,さっきまでのがウソのように活発に動き出したのが笑えました.

P5061539 (写真12) ジャングルバスに乗り込みます

 リカオン見物をしているうちに,ジャングルバスの出発時間となり,乗り込みます.そのままサファリゾーンへ.ここにはライオン,アムールトラ,チーターの肉食獣を始め,ゾウやキリンなどの草食獣までたくさんの動物が放されています.そんな中を金網に覆われたバスで移動する我々,なんだか動物輸送車に載せられて動物たちの好奇の目にさらされる気分です(そういえば猿の惑星にこんな場面なかったか?).

P5061567 P5061590 (左写真13) アムールトラ,(右同14) こちらはサイです

 ジャングルバスの後はまたしばらく散策して,今度はウサギの館へ.ここでは時間制で指名したウサギをだっこしたりできるんですが,これってアムステルダムやハンブルクの飾り窓と原理的には変わらないよなと思ったのでした.

Dsc_0173 (写真15) ウサギの館にて

 この段階で夕方,そろそろサファリゾーンが空いてきただろうということで,車でサファリゾーンに入ります.5月とはいえ標高の高いこの地域ですから気温も下がり,昼間に比べて動物も活発になっているようでした(道も空いていたので結構ゆっくりと動物を観察できた).

P5061622 P5061643 (左写真16) サファリゾーンのゲート,(右同17) ライオンです

 こうして6時近くまで富士サファリパークの休日を堪能し帰宅したのでした.

Dsc_0191 (写真18) お昼がこってりだったので,夕食はシンプルに(笑)

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2014年5月23日 (金)

世界亀の日

 今日5月23日は世界亀の日なんだそうです.3月3日はミミ(耳)の日など日本独自の記念日はゴロ合わせからきてるケースが多いですが,この亀の日は「亀について知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間の手助けをする日」ということで,アメリカの非営利団体American Tortoise Rescue が2000年に制定したもののようです.

 日本では亀というと鶴とともに長寿のめでたい動物というイメージですが,世界的には乱獲で絶滅の危機に瀕している品種も多いなど,保護の対象となっているイメージがあります.

 そんな亀について考えようという日のようです.

Mada42_2  これは2007年にマダガスカルを訪問した際に見かけたホウシャガメ(マダガスカルホシガメ)です.体長は50~60センチほどで,ドーム状に盛り上がった甲羅と星のような模様が特徴です.

Sey2058  一方こちらは2004年にインド洋のセイシェル諸島にあるバード島に行った際に見たアルダブラゾウガメです.島のロッジに住み着いている個体で雄なんですが,なぜか名前はエスメラルダという女性名です.推定年齢200歳といわれますから,日本でいえば江戸時代後期文化文政期の生まれということになります(高野長英と同じくらい?).こちらは体長が軽く1メートルを超えています.

Takanochoei (写真) セイシェルのゾウガメと同年代(?)の蘭学者 

 日本ではかつて縁日などで金魚すくいならぬ,亀すくいなんてのもありました.ポイで金魚ではなく,ミドリガメ(アカミミガメの幼体)をすくうパターンだったんですが,動物に関する法律が変わったせいか最近では見かけなくなっています.

 久しぶりに亀のことを考えているうちに,江戸の蘭学者にまで思いがいったのでした.

 

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