2022年1月 7日 (金)

七草粥

 今日1月7日は五節句のひとつ人日の節句です.別名を七草の節句とも呼ぶように日本ではこの日に七草粥を食べる習慣があります.その年の無病息災を願うためとされていますが,お正月に食べ過ぎた飲みすぎた胃腸を休める意味合いもあるようです.

 我が家でも年末年始色々豪勢に飲み食いしたのを反省してこの日は七草粥をいただきました.

Img_6946_20220108082801  七草粥に使われるのは春の七草で,それはセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの七つです.ちなみに七草には秋の七草(ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、クズ、オミナエシ、フジバカマ)というのもありますが,こちらは一部薬用として用いられるものもありますが,基本的には食べられないので秋の七草粥はありません.

 そんなことを考えた2022年1月7日でした.

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2022年1月 4日 (火)

らーめんの千草

 昨年末帰省した際,家族で近郊の温泉宿に泊まったのですが,そこの売店で千草のラーメンを見つけました。

2285  これは岩手県久慈市にある「らーめんの千草」監修によるラーメンです.ここは久慈市では有名なお店で、かつて新横浜ラーメン博物館にも出店していたことがあります.鶏出汁の醤油ラーメンで見た目は薄そうですが,意外に濃厚なのが特徴です.久慈のお店では地元の食材を使った「ねぎきのこラーメン」や「まめぶ入りラーメン」なんかが有名です(かつて久慈に住んでいた時はいつもネギきのこラーメンだった).

 買ってきたものを今日さっそくいただきました.まめぶやキノコがなかったので普通の醤油ラーメンパターンです.スープの感じが懐かしかったです.

Img_6944 Image-2(左)この日いただいたもの,(右)久慈のお店です

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2021年12月16日 (木)

肉を食べる

 めっきりと冷え込んできた今日この頃ですが,昨夜久しぶりに外で肉🥩を食べました.行ってきたのは箱根湯本駅近くにある焼肉スエヒロさん,以前は時々行っていたんですが,コロナ禍後は初めての訪問です(ということは1年半以上ぶり).

 ここのお肉は質が良く,普通に焼肉にするのはもったいない気もするのですが,やっぱり美味しくいただきました.

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2021年12月 7日 (火)

間人蟹

 冬の味覚といえばカニ🦀です.特に北陸から山陰にかけての日本海で冬場に獲れる雄のズワイガニは越前がに,松葉がになどの名前でよく知られています.この付近のカニが美味しいのはカニが生息する海底が豊かでカニの餌が豊富なため,太って身が詰まったカニになるからだそうです.このため現地では漁港ごとに専用のタグをつけてブランド化と品質の保持を図っています.こうしたブランド蟹の中でも最高峰とされているのが京都府丹後半島の北端付近に位置する間人(たいざ)港に水揚げされる間人蟹です.

 ここのカニが他とどう違うのかというと,その鮮度にあります.間人港はカニの漁場から最も近い港なため,日帰りで漁を行うことができます.ここでは朝早くに港を出て午前中に漁を終えて戻り,夕方にセリにかけてそのまま地元の旅館や飲食店で提供されます.すなわち漁から半日くらいで消費者の口の中に入ることになります(世間では一旦生け簀に入るのが普通).このため海が時化て漁ができないと新鮮なものは食べられないので幻のカニとも呼ばれています(ぶっちゃけ運次第).一度でいいから食べてみたいなぁと思っていたんですが,12月5日に思い切って行ってきました(笑).

Img_6853(写真1)間人港

 この日お世話になったのは間人港そばにある海遊館さん,一人あたり間人蟹が1.5杯付くプランです.1.5杯というのは一人1杯が生で供され刺身,焼き,しゃぶしゃぶお好みで,次いで二人に1杯が茹でで供されます.地元のお酒も一緒に頼んだのは言うまでもありません.

 感想ですが,まず刺身が旨いです! ズワイガニの刺身は他でも食べたことはあるんですが,まあ焼きやしゃぶに勝るかといえば,そこまでではないと思っていましたが,この日の刺身は本当に旨いです(塩をちょっと付けて食べる).しゃぶしゃぶも身がぷりぷりして美味,茹では鉄板の美味しさでした.一方で焼きは自分で焼くスタイルなので,焼き加減によっては意見が分かれるところでしょう.カニで酒飲みといえば蟹味噌ですが,さすが鮮度抜群だけあって生でも食べられます.もちろん甲羅焼きや甲羅酒も最高でした.今の自分の腹具合だと1.5杯で十分でした.大満足だったのは言うまでもないですが,一方でこれを食べてしまうと以後もうほかのカニでは満足できなくなるのではという点が不安です(笑).

Img_6839 Img_6842_20211207220501 Img_6841 Ff13ennagaazpta Img_6849 Img_6846_20211207220601(左上)生は一人1杯,(右上)茹では二人で1杯,(左中)握りも,(右中)カニしゃぶ,(左下)甲羅酒,(右下)間人蟹の証のタグ

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2021年11月28日 (日)

音威子府TOKYO

Img_6795  昨日は東京21合唱団の練習があって都内に出たのですが,練習前に以前から寄ってみたかった舟町にある音威子府TOKYOさんに行ってきました.

 音威子府村は北海道北部(道北)の内陸にある人口1000人に満たない小さな自治体です.ここの名物が蕎麦,特にかつて音威子府駅にあった駅そば常盤軒は日本屈指の駅そばとして高い人気を誇っていたほどです.音威子府蕎麦の特徴といえばその黒さ,これは蕎麦を殻ごと挽くからで,この製粉方法は当地の畠山製麺の企業秘密とのことです.このため麺の供給量が限られるため音威子府以外で食べるのが難しく,その希少性から幻の蕎麦などとも呼ばれていました.

 しかし東京で立ち食いそば店をやっていたオーナーがこの蕎麦に注目し,音威子府の関係者と交渉し2年前(2019年10月)にオープンしたのがこのお店です.オープンした時から行きたいなと思っていたんですが,まもなくコロナ禍に入ってしまい東京に出ること自体が激減したため行くことができませんでした.しかし昨日練習前に行ってみようと思い行ってきた次第です.

Dsc_2202 Dsc_2200(写真左)本当に黒い音威子府蕎麦、(同右)薬味

 店内はカウンター席と小上がりのテーブル席があってちょっと小料理屋風,特に夜はお酒も出される蕎麦懐石の趣もあるようでした.蕎麦は音威子府蕎麦(黒)のほかに更科蕎麦(白)もありました.それぞれにざるそばと温蕎麦(たぬき蕎麦)が用意されています(天ぷらは別注であり).この日はざるそばを注文しました.待つこと10分ほどで蕎麦が登場,かかっている海苔の存在が薄れるほどの黒さです(笑).薬味はネギ,ワサビのほか,大根おろしや青菜,キュウリ,人参もついています.特製の汁で美味しくいただきました.そういえばかつての常盤軒にはかけそばと天ぷらそばしかなく,音威子府蕎麦で冷やを食べたのは初めてでした.今度来るときはお酒を飲みながら温かい蕎麦も食べたいなと思ったのでした(そういえば常盤軒の天ぷら蕎麦の天ぷらは90%以上がコロモという事実上のたぬき状態,あれがドロドロに溶けて汁と混ざったのがムチャクチャ美味しいんですが,ここにある温蕎麦がたぬき蕎麦ってのはそのことへのリスペクトなのかも).

P7200364(写真)常盤軒の天ぷら蕎麦

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2021年11月18日 (木)

ボジョレー・ヌーヴォー解禁2021

Nuvo  今日18日は2021年の11月第3木曜日,ワイン好きならわかっているボジョレー・ヌーヴォー解禁の日です.

 ボジョレー・ヌーヴォーはフランス南東部のボジョレー地方で,その年に採れたガメイ種というブドウ🍇を使って短期醸造された赤ワインです.一説によれば,その年のブドウの出来を見るために造られたのが始まりだそうです(昔はそうだったのかもしれないが,近年ではそれ自体が目的化した感がある).

 初ガツオなど初物が好きな日本人の感性にマッチしたのか,日本ではけっこう人気があります.不景気やコロナ禍などもありここ数年はあまりニュースでも取り上げられることが少なくなりましたが,かつては様々なメディアでも取り上げられるなど注目されることも多いワインでした.解禁日の盛り上がりは本国フランスをはるかに上回る他,このボジョレー・ヌーヴォーの輸出先としても日本がダントツなのだそう,はっきりいって業界の陰謀臭がプンプンします(ブドウの評価についても「ここ50年で最高」,「爽やかな仕上がり」などヨイショ感が凄かった).

 バレンタインデーとかホワイトデーといった業界の陰謀イベントには決して嵌るまいと頑張る私ですが,このボジョレー・ヌーヴォーには毎年嵌っています.まあ単純に酒好きだということですが (^^)v

Dsc_2192  ただこのボジョレーヌーボー,ワインの醍醐味である熟成とかコクとか渋さとかとは無縁で,簡単に言えばあっさりした浅漬けワインです.ムチャクチャ美味しいかといわれると,そこまでのシロモノではなくあくまでも季節ものではありますが,あっさり系なので脂っこい料理との相性はいいようです.この日はホットプレートで焼き肉をしながらいただきました(個人的には先日飲んだ山梨ヌーボーの方が美味しかった?).

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2021年11月 4日 (木)

山梨ヌーボー

 11月に入ってふとインターネット上を眺めていたら,11月3日山梨ヌーボー解禁❣というフレーズが目に入りました.山梨ヌーボーというのは山梨県内でその年に取れたブドウのうち,白ワイン用の品種である「甲州」と赤ワイン用のそれである「マスカット・ベーリーA」を使って醸造された新酒のことだそうです.新酒ワインといえばフランスのボジョレーヌーボーが有名ですが,あちらは赤オンリーなのに対して山梨は赤白ロゼと揃っているのが異なります.そういえば11月3日は丸一日予定がなかったなと気づき,思い切って出かけてきました.

 山梨県は車なら小田原厚木道路・圏央道・中央道とスイスイなんですが,ワインを飲むという趣旨しかも日帰りなので車は使えず,電車利用となりました(電車の場合は町田あるいは新横浜で横浜線乗り換え,八王子から中央本線).日中は甲府の北にある昇仙峡をハイキングして夕方から勝沼ブドウの丘に行きました.

2016122400022_shisei_files_20160906_2016(写真1)ぶどうの丘(甲州市のHPより借用)

 ここはレストランやワイン蔵からホテルや温泉まで完備しており,一日楽しめるところです.今回は夕方到着してまずは温泉へ,昇仙峡ハイキングの汗を流します.その後はレストランに行きコース料理とともにワインをいただきます.最初の一杯として新酒をいただきます.さすが新酒だけあってフルーツの香りがよく残りきわめてあっさりした味わいでした.特に白は(アルコール度数が低いこともあり)ジュースと間違えそうなほどあっさりと飲めます(人を騙して酔わせるの最適か💦).

252903786_4511458678951462_4131577549026 252280287_4511458688951461_7847319888261 252692853_4511458812284782_1741416866774 252658587_4511458775618119_6489772180209(左上写真2)新酒解禁の案内板,(右上同3)赤の新酒,(左下同4)鮮魚とムール貝,(右下同5)牛フィレ肉

 このままここに宿泊すればさらに余韻に浸れて最高だったのですが,残念ながら翌日は通常勤務のため泣く泣く現地を後にしました.

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2021年10月25日 (月)

海自カレー

 日本人の国民食ともいわれるカレーライス🍛ですが,本場インドなどで供されるカレー料理とは明らかに異なります.今世の中に普及している具材に肉やタマネギ,人参,ジャガイモを使い,ルーにはとろみがついているスタイルは明治期に作られたとされています.特に海軍の給食として出されていたもの有名で,ルーにとろみがついているのは揺れる艦内でもこぼれにくくするためであるとか,具材の肉・タマネギ・人参・ジャガイモは栄養はもちろん味付けを砂糖と醤油にすればそのまま肉じゃがに流用できて食糧管理上便利だからなどと言われています.

 海軍の流れをくむ海上自衛隊でもカレーライスは盛んで,現在では毎週金曜日の昼食にカレーが供されるそうです.各護衛艦や基地ごとに独特のレシピがあり,今ではその多くが公開されるなど一般への認知も進んでいます.特に海上自衛隊の基地がある自治体では海自のカレーを町おこしに利用していて,横須賀や呉,大湊などにはその基地に所属する艦艇のレシピを再現したカレーを出すお店があったりします.

 先週末ふとしたことでむつ市を訪問した際にそれを食べる機会がありました.

Img_6601 Ohyodo(左写真1)下北バル,(右同2)護衛艦おおよど

 現在むつ市内7つの店でそれぞれ異なる艦艇や基地のカレーが食べられます(大湊海自カレー).今回お邪魔したのは下北駅前にあるプラザホテルむつの1階に入っている下北バルさん,ここで供されているのは護衛艦おおよどのカレーです.

Img_6599(写真3)おおよどのカレー

 隠し味としてはちみつやコーヒーが入っているとのことで一口食べた瞬間は甘く感じるのですが,後からじわーっと辛さがやってくる辛口カレーです.セットとして牛乳や卵が付いてくるのが海自カレーの定番です.おいしくいただきました.

 

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2021年10月10日 (日)

歌劇「チェネレントラ」

Img013_20211011160601  緊急事態宣言が明けて2度目の週末となった10月9日,久しぶりにオペラ観劇のために新国立劇場に行ってきました(調べたら5月29日のドン・カルロ以来,ちなみにこの時は感染対策を兼ねて自家用車で行った).

 今回の演目はロッシーニのチェネレントラ,セビリアの理髪師と並ぶ彼のオペラ・ブッファの傑作です.原作はペローやグリム童話にも登場するシンデレラの物語です(チェネレントラはシンデレラのイタリア語読み).童話として非常に有名な作品ですが,ロッシーニはオペラ化に当たって本作のメルヘンチックな部分をそぎ落としたため,魔法使いやカボチャの馬車,ガラスの靴といったアイテムは出てきません.魔法使いに代わってチェネレントラを舞踏会に誘うのは王子の教育係の哲学者で,ガラスの靴の代わりに腕輪が本人確認に使われます.全体的に大人の恋愛喜劇という感じです.

Img_6568(写真)中庭と隣のオペラシティ

 初演されたのは1817年で前年に発表されたセビリアの理髪師に比べるとオーケストレーションが大規模になり合唱も多用されるなどかなりの進化が見られます.

 出演者ではタイトルロールのチェネレントラ(本名はアンジェリーナ)には日本が生んだロッシーニ歌いである脇園彩を,相手役の王子ドン・ラミーロにはルネ・バルベラが起用されました.この組み合わせは去年2月コロナ禍がひどくなる直前に行われたセビリアの理髪師公演と同じです.今回も素晴らしい歌を聴かせていただきました(ドン・ラミーノには2幕に高音が連発する難アリアがありますが,今回はその部分がアンコールされたのは感動ものです).そのほか脇を固めるメンバーとしてアリドーロ(王子の教育係)のガブリエーネ・サゴーナ,アンジェリーナの欲深い継父ドン・マニフィコ役のアレッサンドロ・コルベッリ,往時の従者ダンディーニの上江隼人,長姉グロリンダの高橋薫子,次姉ティーズべの齊藤純子の各氏もそれぞれ味のある歌と演技を見せてくれました.

 演出は粟國淳による新作で,物語全体を映画界での出来事に読み替えての演出で,こちらも興味深かったです.

 終演後はレストランへ.緊急事態宣言が明けて,晴れてお酒が提供されるようになりました(歓喜).

Dsc_2104 Dsc_2106 Dsc_2107 Dsc_2108 Dsc_2109 Dsc_2110(左上)シャンパンをいただきます,(中上)前菜(金美人参のムースと貝類のマリネ,(右上)リングイネ カルボナーラ,(左下)いとより鯛のポワレ,(中下)塾成牛いちぼのロースト,(右下)デザート(洋梨のタルト)

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2021年10月 4日 (月)

デリバリー

 昨年1月から始まったコロナ禍,世界中の人々にたくさんの不自由や不便を強いているのはご存じのとおりです.我が家でも活動がかなり制限されているのはこのブログの記事の端々から感じられると思います.

 とはいえ,いいことが全くないのかといえばさにあらず,数は少なくてもコロナ禍で良くなった点もあります.その一つがいわゆるデリバリー,私の住んでいる場所は市街地から離れているため,コロナ以前はデリバリーで来てくれる店がほとんどありませんでした(Pizza屋もウチは圏外だった 泣).

 しかしコロナ禍で飲食店が軒並み大きな打撃を受けた結果,デリバリーに力を入れる店が増えたこと,売り上げを増やすために配達範囲を広げる戦略を取ったことから,気が付いたらウチに配達してくれる業者がかなり増えていました.

 で,今夜はウチのKが所用で遅くまで拘束されていたことから夕食はデリバリーを頼むことに.せっかくなのでお寿司🍣にしました.

Img_6564  当然家にあった日本酒をお供にしたのは言うまでもありません.

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