2017年10月17日 (火)

楽劇「神々の黄昏」

Img157  秋は芸術の季節です.特に世界のオペラハウスは秋に開幕し翌年の春まで公演が行われるパターンになっています.東京の新国立劇場もその例にもれず,だいたい10月から翌年6月までがシーズンになります.そして2017/2018年のシーズンがいよいよ始まりました.その最初の演目がワーグナー作曲の舞台祝祭劇「ニーベルングの指環」の第3夜,「神々の黄昏」でした.私も10月4日の公演に行ってきました.

 新国立劇場の現在の音楽監督は飯守泰次郎さん,ワーグナーのスペシャリストです.2014年に同劇場の音楽監督に就任した時から,これは指環をやるための招聘だということは明らかでした.最初の2014/2015のシーズンは「パルジファル」の新演出と「さまよえるオランダ人」の再演版のスタートでしたが,翌2015/2016年のシーズンから新演出の指環が始まり,同年に「ラインの黄金」が,翌2016/2017年に「ワルキューレ」と「ジークフリート」が上演され,今回ついに「神々の黄昏」に至ったわけです.

 舞台祝祭劇ニーベルングの指環はワーグナーがその構想から完成まで実に30年近い年月を費やした大作です.本作は全体の総上演時間が15時間を越えるため,一気に上演することは現実的ではありません.全体は4つの部分からなっており,それぞれ序夜「ラインの黄金」,第1夜「ワルキューレ」,第2夜「ジークフリート」,第3夜「神々の黄昏」と名づけられています.

 今回の第3夜「神々の黄昏」は,前作「ジークフリート」でブリュンヒルデ(神々の長ヴォータンの娘にして元ワルキューレ)と結ばれたジークフリートの旅立ちから,ギービヒ家の当主グンターの異父弟ハーゲンの姦計による彼の死,そしてその後に続くブリュンヒルデの自己犠牲による魂の救済と神々の世界の終焉が描かれます.

Img_3273 (写真) 休憩を入れると16時開演で終演は22時です

 演奏時間は4時間半以上!(休憩除く)と全4作中最長ですが,鑑賞する側にとっての疲労度はそれほどではありません(私のような普段はイタリアオペラを愛好する者にとっては.根っからのワーグナー好き,いわゆるワグネリアンにとっては一番人気はワルキューレです).理由としては,登場人物が結構多く(特に前作ジークフリートにくらべて),人間も登場するためそれなりに人間ドラマが展開されること,合唱が初めて登場し華やかさが増すこと(実は全3作までは一般のオペラでは定番になっている合唱が全く出てきません)があると思います.

 しかし音楽はあくまでもワーグナー的で濃密です(笑).ワーグナー作品が他の,特にイタリア系のオペラと違う点はイタリアオペラが歌手の美しいアリアやアンサンブルを聴かせるのが主眼なのに対して,ワーグナーでは歌そのものよりもオーケストラを含めたトータルで物語を語るスタイルにあります.特に示導動機(ライトモチーフ)と呼ばれる旋律(登場人物や情景などに対してそれぞれ小さな旋律が設定され,場面場面に応じて使われる)が効果的に使われる様はまさにワーグナーという感じです.

Img_3274 Img_3275 (写真) 劇場内ホワイエの様子

 今回の一連の公演ではシュテファン・グールドがローゲ(ラインの黄金)→ジークムント(ワルキューレ)→ジークフリート(ジークフリート&神々の黄昏)と通して出演していたのが特筆されるんですが,一方でブリュンヒルデ役は全て異なるキャストでした(ワルキューレ:テオリン、ジークフリート:メルベート、神々:ラング).

 午後4時の開演でしたが,途中2回の休憩をはさみ,終演はなんと10時! とはいえ終盤ジークフリートの死からブリュンヒルデの自己犠牲までは息をつく暇もないほど一気の展開,最後の愛の救済の動機の締めを聴いた時は魂が抜けそうになっていました(一方でいつもながら残念なのはすぐに拍手したがる人がいること,せめて30秒くらいは余韻が欲しいだろう!と思ったのでした).

 ともかく,ワーグナーを観劇するとその後1~2週間はその音楽が頭の中に渦巻くんですが,今回もやっぱりそうなのでした(笑).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月19日 (火)

医師会合唱団の定演が行われました!

Img170  おとといの9月17日,私も所属している小田原医師会合唱団の第9回定期演奏会が開催されました.

 趣味のひとつが合唱の自分,今いくつかの合唱団に所属しているんですが,他はすべて宗教曲 or 洋モノばかりなので,邦人の合唱作品や歌謡曲などの少しくだけた作品を取り上げる団体としては唯一の存在で貴重です.合唱団の結成が自分が当地に越してきたのとほぼ一緒というタイミングだったため,第1回から欠かさず参加しています.当初は4声でのハーモニーを構築することすら難儀するレベルだったんですが(笑),指揮者やピアニストの先生の熱心なご指導や,団員の努力によって少しずつ歌える曲の幅が広がってきているところです.

Fb_img_1505701796315 (写真) 第2ステージ(医師会の先生提供)

 今年は4ステ構成で,1ステが宗教曲(今年はアルカデルトのAve Mariaとバッハのコラール2曲),2ステがロシア民謡,3ステが歌謡デラックス,そしてメインの4ステが大田桜子さん作曲の「私がいちばん大切にしたいもの」でした.これだけ広いジャンルの作品を一気に定演でやるのは学生合唱団並みのバイタリティかもしれません(実際に日々の練習に加えて箱根での合宿までやりましたから(笑)).

Fb_img_1505701811354 (写真) 3ステのダンス(同)

 当日は台風接近のウワサもあって天気が心配されていたんですが,幸い開演時にはちょっと雨が降る程度でした.今年もたくさんの方々に来ていただけて団員一同感謝しています.来年は記念すべき10回目を迎え,より趣向を凝らしたステージになる(たぶん 笑)と思います.

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 4日 (月)

強化練習に行ってきました

 9月に入って最初の日曜日,久しぶりに盛岡の合唱団の強化練習に参加してきました.現在は来年春のコンサートに向けて,メンデルスゾーンやブルックナーのモテットなどを中心に取り組んでいるんですが,この日新たにシュッツやバッハの楽譜も配られました.その中のひとつがこちら

Img_3243 Img_3244

 シュッツによる詩編98の合唱曲なんですが,実はこれ1999年に盛岡でやったことがある作品なんです(なんと18年前!!).懐かしいなぁと感慨に浸りながら練習しました.

 今回は小作品が中心とはいえ,練習曲数が多いので,はたして来年の本番ステージに乗れるのか不安なんですが,できる限り頑張ってみようと思います.

Dsc_1750  盛岡に行くと食べるものといえば,自分にとっては白龍のじゃじゃ麺が定番なんですが,この日は一風亭の担々麺になりました(ウチのKが愛好している品).独特のスープが美味です.

 で,帰った翌日は月初め恒例のレセプト点検大会(笑).書類の山と格闘したのでした.

Img_3242

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月20日 (日)

小田原医師会合唱団第9回定期演奏会

Img159  気が付けば8月ももう3分の2が終わろうとしています.

 毎年8月はあまり活動しないのがパターンの自分ですが,たしかに今年は5日の中央寮歌祭くらいしか活動していません(笑).

 そんな活動しない8月の反動でもないんですが,来月9月にはイベントが待っています.それが表題の小田原医師会合唱団第9回定期演奏会です.

 現在いくつかの合唱団に所属している私ですが,この医師会合唱団は洋モノ以外を取り上げる貴重な存在です(それ以外は宗教音楽だったり英国マドリガルだったり).今年はメインステージに大田桜子さんの「私がいちばん大切にしたいもの」を取り上げ,その他には昭和歌謡を合唱に編曲した「歌謡デラックス」やロシア民謡のステージなんかもあります.

 で,先日の練習の際ロシア語の発音の勉強をしたんですが,日本語にはない母音や子音で苦労しました(笑).考えてみれば日本語って世界的に見ても母音や子音の数が少ない言語のような気がします.

 (おそらく)日本独特であろうシャレなどの言葉遊びの文化は,逆に母音や子音が少ない(すなわち同音異義語が多い)からこそ成立するんだと思います.

 この第9回小田原医師会合唱団定期演奏会,9月17日(日)小田原市民会館大ホールにて14時開演です(当日券はたくさんあります.たぶん 笑).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 7日 (月)

バッハ・セミナー in 明日館

Img168  中央寮歌祭'17の翌日8月6日は,豊島区で開催されたバッハ・セミナー in 明日館の修了演奏会を鑑賞しに行ってきました.

 このセミナーは声楽指導者&バッハ研究家である佐々木正利先生を講師にお招きして毎年夏に西池袋の自由学園明日館で開催されているものです.毎年バッハの宗教作品数曲を取り上げて4日間の集中した練習で仕上げ,最終日に修了演奏会の形で発表するという形になっています.

 自分自身もあちこちでお世話になっている先生ですが,毎年この時期は他のドクターの休みを優先させているため,必然的に留守番となること,先述の中央寮歌祭と日程的に被ることから参加はできず,最終日の演奏会のみ聴きに行くというのがパターンになっています.

 自由学園明日館はアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの設計によるもので,現在は国の重要文化財に指定されています.今回の演奏会の会場となる講堂は彼の弟子遠藤新の設計で1927年に造られた建物です.2年間の耐震補強工事が終わりこのたび再開館となったところです(演奏だけでなく建物を見るのも興味深いところです).

20597285_1593466947386414_269252317  今年のバッハ・セミナーで取り上げられた曲は,なんとマタイ受難曲の第1部! バッハの数ある作品の中でも最高傑作との呼び声も高い名曲です.そんな名曲の勉強ができるということもあって,今年は全国各地から100人を超える受講生が集まりました.

 この修了演奏会,合唱はもちろん受講生が歌うわけですが,加えて独唱部分も受講者自身が担当するのがミソです.例年だとオーディションでの選出なんですが,今年は受講生が多いこともあって,希望者全員が何らかの歌う機会を与えられたとのことです.マタイ受難曲はソロ部分が多い曲ですが,それでも希望者の絶対数が多いため,1曲を分割してリレー歌いするという趣向で行われました.

20637994_1593466900719752_639764914  午後2時から開演です.例年合唱団はステージ上に並ぶんですが,今年は人数が多いために並びきるのが困難だったのか,左右の席に合唱団が座り(第1コーラスが下手側,第2コーラスが上手側),ステージには独唱者が立つスタイルでした.全体で3時間という大曲マタイですが,第1部はその3分の1ほどの長さ,音楽の充実ぶりもあり,あっという間でした.

 終演後は参加者や他の観客とのふれあいタイム(?)なんですが,自分の学生時代の知り合いがたくさんいて,久しぶりの再会が嬉しかったです.

 こうして暑くて中身の濃い週末となりました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月27日 (木)

二期会のばらの騎士

Img152  昨夜は東京文化会館で行われた二期会のばらの騎士公演に行ってきました.

 ばらの騎士はドイツ後期ロマン派を代表する作曲家の1人,リヒャルト・シュトラウスの代表作です.当時のオペラ界はポスト・ワーグナーともいうべき様々な模索が行われていた時代です.R・シュトラウスも当初はサロメやエレクトラといった不協和音や無調性など前衛的な作品書いていましたが,1910年に公開されたこのばらの騎士は,一転して落ち着いた古典的な作風となっています.

 舞台は18世紀女帝マリア・テレジアの時代(フランス革命のひと世代前)のウィーン,大貴族で軍人でもあるヴェルデンベルク侯爵の奥方マリー・テレーズ(元帥夫人)と彼女の若き愛人オクタヴィアン,夫人の従兄弟のオックス男爵,そして成金商人ファーニナルの一人娘でオックスの婚約者であるゾフィーの4人を中心に物語は進んでいきます.

Dsc_1654  ストーリーは貴族たちの他愛のない恋愛劇なんですが,若い愛人を持つ中で自らに忍び寄る老いに不安を感じる元帥夫人や粗野で好色だけどどこか憎めないオックスなど人物の魅力も素晴らしい作品です.ただ自分が若い頃はこうした昼ドラのような設定(笑)やシュトラウスの音楽があまり子のみでなく,あまり好きなオペラとはいえない作品だったんですが,自分も老いを意識する(笑)なかでの心境と好みの変化からかどんどん好きになっていった作品でもあります(味覚でも若い頃と年を重ねた後で変わる好みってありますよね).ちなみにばらの騎士という名前は,当時婚約にあたり花婿側が花嫁側に銀の薔薇を贈るという習慣があり(本当は当時のウィーンにそんな習慣はなく,台本作家ホフマンスタールの創作),花婿に代わってその薔薇を届ける役目をする若い紳士のことです.

Dsc_1657  今回はグラインドボーン音楽祭との提携公演で,その演出での上演でしたが,二期会の公演らしく,キャストはほぼ邦人によるものでした.この作品,特に主要4人がかなり個性的で歌だけでなく演技でもかなり高い水準を求められるんですが,みななかなかの好演でした(演出は新国立のレパートリーとは違って抽象的で原色を意識したもの).

 ちなみにこの日はプルミエということで,先着70組のペアに銀の薔薇ならぬ銀色の薔薇がプレゼントされました.自分たちが会場入りした時まだそれが残っていて,終演後にいただきました.

 真夏のオペラ鑑賞,素敵なひと時でした.

Dsc_1661  写真は貰った銀の薔薇を嬉しそうに持っている自分です(ばらの騎士か 笑).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月10日 (土)

東京21合唱団第14回コンサート

 今回は宣伝です.

Img160  自分が活動している合唱団のひとつである東京21合唱団の第14回コンサートが,来る6月23日(金)に開催されます.場所は赤坂の霊南坂教会,開演は19時です.

 日本語の讃美歌と西洋の教会音楽を柱として活動している合唱団で,今回のテーマは”主を待ち望む”として,第1部では讃美歌21とそれを基に編曲した合唱を,第2部はJ. S. バッハのオルゲル・ビュッヘライン(教会暦では待降節からクリスマスまで)をベースに,その元ネタとなったコラールも交えながら演奏します.

 そして第3部はJ. S. バッハのカンタータ131番「主よ,深き淵よりわれ汝を呼ぶ」を取り上げます.これはバッハの中では比較的初期に作られたといわれるカンタータです(有名な106番と同じころ).後期の特にライプチヒ時代のコラールカンタータとは違って,1・3・5曲目に合唱フーガが,2・4曲目がアリア付の合唱コラールという構成になっています.

 梅雨時で夏至の遅い夕暮れ,教会音楽などいかがでしょう (^.^).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 8日 (木)

楽劇「ジークフリート」

Img_3048  2週間ほど前の土曜日に休日出勤をして丸1日拘束されたんですが,その代休を取っても良いといわれていました.ただいつでも良いわけではなく,6月7日までの期間限定… さあどうしようと思っていたんですが,その最終日に新国立劇場で,楽劇「ジークフリート」公演があるじゃないか!というわけで,午後2時開演のマチネの公演に行ってきました.

 ワーグナーのジークフリートは彼が半生をかけて作り上げた舞台祝祭劇「ニーベルングの指環」四部作の3番目(第2夜)にあたります.ニーベルングの指環は全演奏時間が15時間を越える超大作で,演奏難度も非常に高いため,その知名度の割には演奏される機会が非常に少ない作品です.日本でも(特に4作シリーズとして)演奏される機会はめったにありません.新国立劇場での上演としては2001年から2004年にかけてでキース・ウォーナー演出による全曲演奏(いわゆるトーキョーリング)と,2009年から2010年にかけての同再演があり,自分も再演で全曲観劇しました.その後5年の歳月を経て新演出の公演が始まり,2015年に序夜「ラインの黄金」が,2016年に第1夜「ワルキューレ」が上演され,今回ついに第2夜「ジークフリートの」登場と相成ったわけです.

Dsc_1588 (写真2) ワーグナーは幕間が長いのでホワイエはちょっとした縁日状態になります

 ニーベルングの指環のストーリーを概説すると,世界を支配する力を秘めた黄金の指環をめぐる神々と巨人族,小人族そして人間の争いを背景に,英雄ジークフリートの誕生と成長,彼の死と神々の没落,気高い女性の自己犠牲による救済ということになります.

 前作のワルキューレはジークフリートを宿したジークリンデが神々の長ヴォータンの娘にしてワルキューレの一人であるブリュンヒルデによって逃がされ,一方ヴォータンの怒りにふれたブリュンヒルデは神格を剥奪されて岩山で眠りに着くところまででした.そして今回のジークフリートで,いよいよ英雄ジークフリートが登場,天真爛漫な彼が成長し大蛇を退治して指環を手に入れ,ついには岩山のブリュンヒルデの眠りを覚ますというメルヘンチックな展開です.演奏時間は3幕全体で約4時間,第1幕だけで1時間20分かかります(ジャンニ・スキッキ道化師なら全編が終わっています 笑).音楽はいかにもワーグナー的な重厚で濃密(かつ大げさ)です.

Img_3046 (写真3) 休憩が長いのは歌手の疲労を回復させるためと思われます

 ワーグナーの作品ってストーリーだけを記せば2~3行で終わるところを1時間以上引っ張るので,やたらと問答や独白が多いのも特徴です.その音楽の濃厚さと長大さから,時には「わかった。君たちの気持ちはよ~くわかったから、早く先に進んでくれ ( ゚Д゚)」と叫びたくなることもあります.特に主役とも言えるジークフリートは全編ほぼ出ずっぱりで歌い続けます.ラストの3幕後半では,ここで初登場となる,スタミナ十分のブリュンヒルデと,1~2幕出ずっぱりでかなり疲労している(だろう)ジークフリートが長大な二重唱を歌うので頭が下がります.今回のステージでジークフリートを演じたのはステファン・グールド,世界各地で活躍しているワーグナー歌いです.今回の指環連続公演ではラインの黄金でローゲを,ワルキューレではジークムントを,そしてジークフリートと次回の神々の黄昏ではジークフリートを歌っています.一方でブリュンヒルデを歌ったのはトーキョーリングや昨年のワルキューレで同役を歌った定番のテオリンではなくリカルダ・メルベートでした.

Img_3052_2 Img_3055 (写真4&5) 夕食は牡蠣!

 2時開演のステージも終演はなんと8時過ぎ,さすがに疲れました.で,終演後は新宿で牡蠣三昧の夕食をいただいたのでした(笑).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 4日 (日)

医師会合唱団の合宿

 現在いくつかの合唱団に所属している私ですが,その一つ小田原医師会合唱団の合宿がこの週末に行われました.

20834  場所は箱根湯本ホテル.その名の通り箱根湯本にある古いホテルです.一般に〇△ホテルのように地名がストレートな名前のホテルは創業当時他にホテルがなかったからこそ名乗れるわけで,これが後発になると○△観光ホテル○△グランドホテル○△ロイヤルホテルという風に装飾語が必要になってきます.今回の会場はそうした老舗のホテルでした.合宿初日6月3日は快晴の陽気の中会場入りしました.

16641080_1229805243783505_181497841  現在合唱団では9月の定期演奏会に向けての練習に取り組んでいます.今回は太田桜子さんの混声合唱組曲「私が一番大切にしたいもの」をメインステージに,歌謡デラックス(歌謡曲を合唱にアレンジした作品),ロシア民謡,そして宗教曲の小品をいくつかというステージ構成になる予定です.

Dsc_1579  団員みな普段は忙しい人間が多いので,こうした機会に徹底的に練習するわけです.今回も非常に充実した練習になりました.

 で,大人の合唱団の場合練習と並んで重要なのが夜の懇親会です(学生合唱団の場合はひたすら練習の音楽漬けであるが).今年も各種料理に加えて様々なお酒を堪能した晩となりました(その後二次会にも参加してお勧めの日本酒を痛飲したのでした).

Dsc_1577_2  翌日(6月4日)も朝9時から練習,昨夜のお酒の影響が残っていてちょっと具合が悪かったです(プチ二日酔いという感じか 笑).

 この日も途中1時間の昼食をはさんで夕方までみっちりと練習が行われたのは言うまでもありません.この成果は9月の定期演奏会で発揮される(ハズ)です.

Dsc_1573  合宿中にお誕生日だったドクターもいてバースデーケーキでお祝いされていました !(^^)!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月23日 (日)

この週末は

 先日の九州の記事で温かくなり冷房が欲しいと書いたんですが,その舌の根も乾かぬうちに暖房が欲しい寒い日々に逆戻りした当地です(笑). そんな4月中旬の週末は,ウチのKが活躍するイベントが2つあったので応援がてら出かけていました.

Dsc_1467  その1は4月22日(土)午後に開催された「マーラマポノ フラショー&講演会」,これは市内で循環器科の開業医をされているドクターがやっているフラスタジオが主催して行われたショー&講演会,縁あってウチのKも参加しています.ちなみにマーラマポノ(malama pono)とはハワイの言葉で「お元気で」とか「お大事に」とかいう意味だそうです.

 前半はフラダンスのショー,ハワイ各島のイメージカラーを身に着けて様々な踊りと歌が披露されました(途中で花がばらけるというアクシデントも…).一転して後半はヒプノセラピー(催眠療法)に関する講演,講師はヒプノセラピストの中野日出美さんです.こっち方面の話題に自分は明るくないんですが,講演の中で出てきた前世療法という言葉を聞いて,昔の怪獣番組ダイアモンドアイの前世魔人を思い出してしまいました.

Img_2983  そして昨日4月23日(日)の午後はその2,「第55回木の実会&14th KONOMIKAI PartⅡ 声楽演奏会」です.こちらは合唱&声楽指導者の桑原妙子先生の門下生が日ごろの鍛錬の成果を発表する場としての演奏会です.昨年の今頃も記事にしたんですが,元々は学生の部である木の実会と大人の部であるKONOMIKAIという2つの発表会が別々にあったのが,数年前から合同で開催されるようになったという経緯があるそうです.

 私も所属している小田原医師会合唱団の指揮者の先生やウチのKを始め,団内にも師事している人がいるという縁から私も聴きに行っています.今回は学生・大人合わせて21人の方々(プラスプロの方)の発表でした.ウチのKも緊張しながらも頑張っていたと思います.

 で夜はお疲れさん会とばかりに食事に繰り出しました.この日は魚介系,岩手県産の生牡蠣や地物の活アジのお刺身が美味でした (^.^).

Dsc_1469 Dsc_1470

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧