2019年5月20日 (月)

日本神経学会のワナ

 令和元年5月も後半に入り,いよいよ春の学会シーズンに突入である.今週は私がメインにしている学会のひとつ日本神経学会の学術大会が行われる.こうした学会は事前登録をしておくと参加費が安くなるので,行くことが決定している場合はそちらの方がお得である.

 そんな学会を直前にしたある日,1枚のハガキが届いた.

Img_4861  当日参加登録葉書と書いてある.バーコードも印刷されているなど,当日これを持参していけば大丈夫なように見える.

 が,しか~し! これは事前登録をしていない人用のハガキなのである.事前登録をしている人は,あらかじめ学会HPから自分専用のものをダウンロードして持参しなければならない.これを怠って、このハガキだけ持ってのこのこ会場に行くと… 最悪参加費を二重取りされる恐れもある.

 自分的にはこのハガキ,会員をミスリードして儲けようという学会側の陰謀ではないかと思っている(笑).

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2019年5月 5日 (日)

端午の節句

 今年は改元もあり,世間では10連休という人も多いかと思いますが,自分はというと仕事で職場籠りが多く,半分以上は仕事に出ている状態です(夜も昼も 笑).

 さて今日5月5日は端午の節句です.またの名を菖蒲の節句といい,江戸時代には菖蒲の発音が尚武につながることから武家では家の男の子の出世と武運長久を願う日となりました(この日に子供が兜を被って記念写真を撮るのはこの習慣).一方で武具とは縁のない町人の間でこの日に鯉の絵柄が描かれた吹き流しを揚げる風習が生まれ,こちらが鯉のぼりとして今に伝わっています.

 江戸時代には黒い真鯉のみだったようですが,明治以降より華やかなものが好まれるようになり,赤い緋鯉や近年では青や緑の小型の鯉も一緒に揚げられるようになっています.

 自分の職場は何かというと,こうした季節ものの飾りを出す傾向があり,お正月の門松・お供えはもちろん,3月ひな人形,7月の七夕飾り,秋のハロウィン,年末のクリスマスなどと並んで,5月の飾りももちろん登場します.

 で,数日前にちょっとその飾りを見に行ったんですが,なんかインパクトのある構図になってました.

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 なんか目つきの悪い真鯉がにらみを利かせていて,緋鯉がビビっているように見えます.

 実はこれは支えのひもが切れて,真鯉の頭の一部と尾の一部が折れ曲がったことで偶然出来上がった構図だったんですが,もしこれ誰かが考えてやったんだったらすごいなと思ったのでした.

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 今朝再び見に行ったら係の人に直されたらしく,元に戻っていました.

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2019年5月 2日 (木)

休日おでかけパス

 旅行好きの私にとって鉄道の乗り放題切符は非常にありがたい存在です.この手の切符としてかつての国鉄時代には周遊券という地域限定の乗り放題切符がありました.普通列車のみならず,急行や特急の自由席にも乗れる優れもので,特に範囲が広く,夜行列車を利用することで宿泊費を浮かせることもできた北海道ワイド周遊券は学生時代の愛用品で,販売価格の10倍は乗り潰すほど使ったものです(だから国鉄が赤字化してJRになったかは不明).

 一方で普通列車に限定されますが,全国のJR乗り放題の青春18きっぷは今でも発売されている代表的な乗り放題切符で,これも私が学生時代から存在するものです.当時は1日2000円だったのが現在では2370円となっていますが,30年以上経過して370円しか値上がりしていないというのは消費税を考慮するとほとんど上がってないのと一緒なのですごい切符です.

Img_4833  ただ青春18きっぷは学校の休み時期しか使えないのが欠点となります.そこで,そうした時期以外に活躍する切符がJR東日本が出している「休日おでかけパス」です.これは東京およびその周辺のJR東日本の普通電車が2670円で1日乗り放題になる切符です.青春18きっぷと違って特急券を買えば新幹線(東海道新幹線除く)や特急にも乗れるのが特徴です.自分にとってこの切符の利便性が高いのは小田原駅が適応地域の西端になっていて,JR利用の場合東京に往復するだけで元が取れてしまうからです(小田急利用の場合はもっと安い手段はある).

 このGWは東京や千葉方面に出かけたこともあり,この切符が活躍したのでした.

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2019年5月 1日 (水)

令和になりました

 今日5月1日新しい天皇陛下が即位され,元号が令和と改まりました.

 飛鳥時代の大化以来1300年以上の歴史がある日本の元号ですが,明治以降は一世一元となり天皇の代替わりにのみ改元が行われるため,明治→大正,大正→昭和,昭和→平成はすべて天皇崩御に伴う改元であり,祝賀という雰囲気には程遠いものでした.しかし今回憲政史上初の譲位による改元ということで,国中が祝賀ムードに包まれている印象です.

 この改元に併せて今年のGWは暦の上では10連休となっているわけですが,基本的にGWはどこに行っても混んでいるのと,値段も高い時期に当たるため,自分は逆に仕事を入れるかき入れ時(笑)にしています.今年も4月27日から5月6日までの10日間で当直が4日も入っています.

 ただ平成から令和に切り替わる4月30日の夜は家でゆっくり夕食を摂ることができました.食事のお供はもちろんお酒ということで,ちょっとフライングなこちらをいただきました (^^)v

59691268_2250622615035091_19923247761562  菊正宗の限定品のようです.美味しくいただいたのは言うまでもありません.

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2019年4月29日 (月)

この週末は

 いよいよ平成もお終いとなったこの週末,世間はGW10連休という人もいるようですが,自分は4月30日,5月1日,5月2日は通常勤務なので,実際の休日は4月の3連休と5月の4連休に分かれる形となります.しかも後半の4連休は半分当直に当たっているので,休みらしい休みは前半の3連休の方となりました.

Img_4835  そんな4月の3連休ですが,27日の日中は合唱団関係の打ち合わせで東京に出ていました.そして28日は小田原でウチのKが登場する発表会,第57回木の実会&KONOMIKAI Part Ⅱ 16thがあったため,その応援に行ってきました.これはウチのKをはじめ医師会合唱団の何人かが師事している合唱&声楽指導者,桑原妙子先生の門下生が日ごろの鍛錬の成果を発表する会です(毎年この時期に行われている).

Img_1883  そして最後の29日は知人が出演するコンサートの鑑賞のために千葉県の鎌ヶ谷へ繰り出しました.演目はブラームスのドイツレクイエムでした.全7楽章からなる大曲なんですが,実はこの曲の第1楽章はヴァイオリンがまったく出てきません.とはいえ2楽章以降は普通に登場するので,別に1楽章のみ袖に引っ込んでいるわけではありません.したがって1楽章中はステージ前方下手側約半分を占めるヴァイオリンの方々が所在なさげに佇んでいる光景を観察するのが好きだったりするのでした (^^)v

Img_1884 Img_1888 この週末は外食にも繰り出しました.生牡蠣もお造りも最高でした.

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2019年4月23日 (火)

新しいバッグ

 以前書いたのですが,普段使いしていたバッグがとうとう壊れました.

 7~8年使っていたものが,(機能的には問題ないものの)皮が剥げたりして傷んできたため,半年くらい前にネット通販で購入したものです.安くて軽くいい感じだなと思って使ってたんですが,ファスナーが壊れてしまい,一方向からしか閉まらなくなってしまったのです.ただそれでも反対方向からなら閉められたので,頑張って使っていました.

 しかし…

 とうとう反対方向も壊れてしまいました ( ̄▽ ̄)

Img_4827 Img_4825  購入してからたった半年で,安物買いの銭失いを地で行くような話です.しばらくは海外旅行の際に持ち込むややカジュアルなもので代用していたんですが,今回思い切って新しいのを購入しました.前回の反省を生かして無名メーカーではなく,ちゃんとしたメーカー品です(以前7~8年使ってたのと同じPathfinder製).今度は10年くらい使えたらいいなと期待しています.

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2019年4月17日 (水)

ノートルダム大聖堂

 パリの有名な歴史的建造物であるノートルダム大聖堂が,4月15日(現地時間)火災にあったというニュースが流れていました.現在は鎮火されたようですが,尖塔や屋根など広い範囲が焼失したとのことです.

P4020088  パリを流れるセーヌ川の中州のひとつであるシテ島があります.この島はパリ発祥の地と言われる場所で,中世以来パリの街の中心地だった場所です.この街の中心に12世紀後半から建築が始まったのがノートルダム大聖堂です.完成まで200年近い年月を要したとされていますから,気の遠くなるような話です.中世ヨーロッパの建築様式としてはロマネスク様式(ローマ風様式)がありましたが,12世紀ごろから始まった新しい様式がゴシック様式です.このパリのノートルダム大聖堂は初期ゴシック様式の最高傑作と言われています.

 パリを代表するランドマークとしてはエッフェル塔や凱旋門も有名ですが,この2つは作られたのが近代以降(どちらも19世紀)であり,歴史の古さという点では大聖堂の足元にも及びません.

P4020099  このように歴史ある素晴らしい文化財が火災で被害を受けたことはとても残念でなりません.フランスのマクロン大統領は再建することを明言していますが,歴史的な考証に耐えうる再建になることを願っています(大阪城状態で再建されるとは思っていませんが…).ただ,現存していたからこその価値というのもあって,これについてはもはや戻ってきません(日本各地の城郭にある天守も現存しているのは12か所にすぎません).

Img010  ちなみに自分は過去3回パリに訪問したことがあり(1991年,1998年,2008年),そのうち最低2回はここを訪問しています.

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2019年4月10日 (水)

新しい年度になって

 みなさんお久しぶりです.新しい年度になってはや10日,2週間近く更新していませんでしたが,年度替わりにいろいろドタバタしていたのと,リニューアルされたココログの仕様が不安定なのでとりあえず様子を見ていた,という理由にしています(笑).

 さてこの間世間ではいろんなことがありました.まずは4月1日の新元号の発表,明治以降の一世一元では天皇の代替わりにのみ改元が行われるため,明治→大正,大正→昭和,昭和→平成はすべて天皇崩御に伴う改元でした.それに対して今回は憲政史上初の譲位による改元ということで,改元の日があらかじめわかっているというかつてない雰囲気の中での発表,世間でも大いに盛り上がりました.

 菅官房長官が発表した元号は「令和」,出典が万葉集という史上初めて国書から選ばれた元号だそうです.自分的には初めて聞いた時,「なんとなく優しい響きだな」と感じました(濁音がないのが理由かもしれません).来月1日からこの新しい元号の時代を迎えるんだなぁと考えると感慨深いです(ちなみに昭和から平成に変わった瞬間,自分はアメリカ在住だったのでそうした実感がなかった).

 そして昨日は5年後から使用が始まる新しい紙幣および500円硬貨も発表されました.お札の人も刷新されるということで,千円札が北里柴三郎,五千円札が津田梅子,一万円札が渋沢栄一になるようです.千円札は野口英世→北里柴三郎ということで,もしかしたらここは細菌学者枠になったのでしょうか(とすると次は志賀潔か 笑).

13f0702c223440b7b9b9fc1db612b9fb   デザインに関して言えば,各お札の色彩の差が現紙幣よりも大きくなったように思えます.また数字の文字フォントが変わったので,ぱっと見ヨーロッパの統一通貨ユーロに似てきたなと感じました(そういえば500円玉もゴールドで縁取りされてこれもユーロっぽい).新紙幣発行の目的のひとつは贋札の防止があるので,こうした技術を駆使した結果なんだろうとは思います.一方で2000年に発行され,現在でも細々と流通している二千円紙幣に関しては特に発表はありませんでした.デザインの変更はないものの今後も発行されるのか,フェイドアウトしていくのかは不明です.そんなことを考えた年度初めでした.

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2019年3月28日 (木)

ビザンチン皇帝の誕生日

 みなさんこんばんは.今日3月28日は当ブログの管理人ビザンチン皇帝コンスタンティヌス21世の誕生日です.かつては子供ならともかく,ある程度以上歳を重ねた人間の誕生日がどこまでめでたいのかと疑問を感じていた時期もあったのですが,今では元気で無事にこの日を迎えられたことに感謝する日と考えるようになりました.

Img_1858(写真1)諸葛亮といえば羽扇,これは台湾の露店で買ったものです

 で,自分の生年が1966年なので,とうとう三国志の名軍師諸葛亮(字は孔明)の享年といっしょになってしまいました.

 うーん,なんか感慨深いです.中高生の頃夢中になって読んでいたのが吉川英治の三国志(および横山光輝の三国志),その登場人物として非常に魅力的だったのが諸葛亮です.西暦181年に生まれ,234年に魏の司馬懿と対陣中五丈原(今の陝西省宝鶏市近郊)で病没したと伝えられています.享年53歳,この時魏の司馬懿は諸葛亮の死を悟り総攻撃に打って出ます.しかしこのことを予想していた諸葛亮は自分自身の木像を用意し,敵に向かって押し出させます.これを見た司馬懿は諸葛亮がまだ生きているのではないかと狼狽し退却したとされています.これが「死する孔明生ける仲達(司馬懿の字)を走らす」という言葉です.

 そんな憧れの英雄と歳がならんだと思うと非常に感慨深い誕生日でした.

Img_4679  ちなみに周囲には,「今日はどこか美味しいものを食べに行くんですか?」と聞かれたんですが,当直だったので美味しい(?)病院の検食をいただいたのでした.

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2019年3月25日 (月)

退職記念祝賀会

Img_4672 先週のぽかぽか暖かい陽気から一転して,冬が戻ってきたのかとばかりに気温が下がった昨日,お世話になっている大学の教授の退職記念祝賀会に参加してきました.

 前夜は合唱団の練習,その後今月で転勤が決まった団員の送別会に参加して,この日は都内のホテルに宿泊します.

 翌朝起きて東京駅へ.この日は気温は低めながら抜けるような青空でした.8時40分発のはやぶさ号で一路北を目指します.快調に走って行って岩手県内に入り,北上あたりにさしかかったところ,周囲はなんと雪です!!

Img_1843Img_4674 さすが北国!と感心していたんですが,盛岡に着くと天気は晴れ,雪もなくなっていました(考えてみたら北上付近はちょうど奥羽山脈の切れ目に当たり,日本海側からの湿った風がもろに入ってくるため,岩手の中でも雪が多い地域である).改札を出ると,件の「教授祝賀会場行きのバスはこちらです」というプラカードを持った係員が立っていました(や,やるな).案内に従って駅の西口に出ると,会場行きバスがいたので乗り込みます.しばらくして発車し会場へ,この日は市内の高台にあるホテルでした.

 会場に入るとたくさんの花輪が飾られています.県内のみならず,遠く全国各地から来ていました.20世紀と違って医局制度が崩壊し,今や医学部教授の権力なんてたかが知れていますが,それでもこれだけの人脈はあるんだなと感心しました.

Img_1844 やがて12時から写真撮影(これは2班に分かれていて,来賓などお偉いさんが第1班,自分のような庶民は第2班)に進み,その後祝賀会になりました.開会の言葉から来賓の挨拶,お祝いの仕舞いと進み,いよいよ祝宴です.

 シャンパンで乾杯した後はコース料理を堪能します(テーブルにはビールも置かれていましたが,こういう場ではビールを飲まない私は当然ワイン (^^)v).主役は教授なはずですが,自分のように遠隔地に勤務しているものにとって,ここでは久しぶりに会った先生方との親睦がメインになったのは言うまでもありません.

Img_1847(写真)かつていろいろ遊んだ仲間(笑)

 15時ごろに終宴となり再び送迎バスで盛岡駅へ,そのまま新幹線でこちらに戻ってきたのでした(はやぶさとこまちが併結されるタイプだったんですが,この日は秋田県内が強風でこまち号が大幅に遅れたため,併結できず単独運転になった).そして小田原駅でウチのKと合流して近くの居酒屋で夕食となったのでした.

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