2019年7月 8日 (月)

富士学校・富士駐屯地記念行事

 7月7日は七夕です.織姫・牽牛伝説で知られ,笹に短冊を吊るしたりする行事です.ただ本来旧暦の7月7日だったものを,日付だけそのまま新暦に移行した結果,梅雨時に当たってしまうことになり,結果七夕の日は滅多に星空が拝めないという本末転倒的な状況になっています(有名な仙台の七夕祭りは旧暦の時期に行われるので風情を感じます).

Img018  そんな2019年の七夕は予想通り曇り空だったんですが,この日は知人のお誘いで表題の陸上自衛隊富士学校・富士駐屯地開設65周年記念行事に行ってきました.

 前夜の6日(土)は午後から合唱団の練習のダブルヘッダーでした.練習後は宴会に流れるというのが通常パターンなんですが,この日は自粛して早めに帰宅します.そして翌7日は5時に起床,ささっと支度をすませます.5時半に知人が迎えに来てくれたのでそのまま現地に向かいました.

P7070311  会場となる富士駐屯地に着いたのは朝7時過ぎ,さすがにこの時間にはそれほど人がおらず,比較的良いポジションに駐車できました.その後受付へ向かう行列に並びます.駐屯地の入り口で手荷物検査を受けた後駐屯地内へ.この日は一部が一般に開放されています.まずは様々な車両等が展示されている広場へ.ここには九〇式や七四式戦車をはじめとするいわゆる特車(自衛隊用語)が展示されていました.

 その後式典と訓練展示の会場に向かいます.この辺に来るとみんな思い思いの場所に陣取っています(一見条件が悪そうなところにも人がたむろしていて,なんでだろう?と思ったんですが,これは戦車等の走行を正面から見られる場所だからだそうです.みんな凝ってるな 笑).時間がたつにつれて前の方の来賓席の方々がやってきます(中央からA,Bなどと区分されていたんですが,身分別にA席・B席なのかと思った).

 行事は定刻にスタート,国旗掲揚から始まって来賓の挨拶,紹介と進みます(この辺が結構長い.その間隊員たちは不動の姿勢).その後この日の訓練展示に参加する部隊の行進と続きました(部隊ごとに様々な色が使われていて,一見すると運動会っぽい感じ).車両としては最新鋭の10式をはじめ,90式,74式各戦車の他,16式機動戦闘車の姿も見えました.

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 後半の訓練展示は,離島に侵攻してきた武装勢力を撃退するという想定でのものです.8月に行われる総火演とは違って実弾射撃は行われませんが,その分比較的近距離からこれらの戦闘車両を観察できるのがポイントでした.

P7070294  訓練展示の後は駐屯地内の見学を.展示室では旧日本陸軍から陸上自衛隊の歴史や資料が展示されていました.自分にとって非常に興味深い分野なのでじっくり見学していたんですが,ちょうど三八式歩兵銃の展示のところで,どこかのおっさんが「三八式って一発一発弾を込めなかあかんのやろ」と宣っていました.「うーん,このおっさんにはボルトアクションという概念がないんだろうな」と思ってしまいました.

 その後は駐屯地内の売店などの厚生施設へ,なんと!売店はファミマでした.まあ最近は病院の売店にもローソンが入っている時代ですから,駐屯地の売店がファミマでも驚きはないのかもしれません.で,何気に隣にあった床屋さんの値段表をみると…

P7070305  丸刈り価格が設定されているところに自衛隊を感じました.カット・シャンプー・顔そりのセットで2500円,一般の髪型よりも500円安く設定されているようです(丸刈りはバリカンで刈るだけだから手間がかからないからでしょうか).そのほかにここではTシャツなどの自衛隊グッズも売られていて,見学者が群がっていました.

 あちこち見学して2時ごろに現地を出発,帰宅しました.雨が降りそうで降らない曇り空という,屋外イベントとしては絶好の天気でしたが,曇りだからと油断したらしっかりと日焼けしてしまったというオチまで付いたのでした (゜o゜)

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2019年7月 2日 (火)

ノストラダムスの命日

 いよいよ今週から7月に入りました.気が付いたら2019年も半分が終わってしまったわけです.小学校時代は1年どころか,1か月たつのも非常に長く感じられたものですが,中学・高校・大学と上がるにつれ時間の経過はどんどん早くなり,社会人となって以降はさらに加速度的に早くなっている印象です.

 そんな7月ですが,日本では梅雨が明けて夏本番を迎える月となります.関東では昨年は6月中に梅雨が明けてしまうという異常気象でしたが,今年は今のところは,曇り空でしとしと雨が降る梅雨っぽい雰囲気となっています(九州や西日本は集中豪雨のところもあるようですが).そんな天候ですから,例年7月はあまり活動的にならない自分です(1年でもっとも活動しないのが8月で,7月はそれに続く印象.ただし母親を巻き込んだ家族旅行が例年7月にあるので,そこだけ見ると派手に活動しているようにも見える).

Nostradamus_by_cesar  さて話は変わりますが,今日7月2日は表題にあるように日本では大予言で知られるノストラダムスの命日です.16世紀ヴァロア朝時代のフランスで活躍した文化人で,フランス風に読むとだとミシェル・ド・ノートルダムとなり(先日火災があったパリのノートルダム寺院と同じ名前ですが,ノートルダムはフランス語で「われらの貴婦人」という意味になり,これは聖母マリアを表します),ノストラダムスはそのラテン語読みです.大予言のイメージが強い人物ですが,この時代の文化人の多くがそうであるように,彼もまた占星術,医術をはじめ多彩な分野の学問を修めています.日本では主著となった「予言集」があまりにも有名ですが,他に「化粧品とジャム論」という世の女性が喜びそうな本も出しています.

 日本での大予言ブームを引き起こしたのは,1970年代の五島勉氏による一連の著作からということになります.当時の日本は公害問題やオイルショックなど未来を悲観するような空気がありました.そんな世相にうまく乗ったのが彼の著作で,世は終末ブームとなり小松左京の「日本沈没」の映画化をはじめ,角川の「復活の日」,そのものずばりの「ノストラダムスの大予言」といった終末映画が作られました.

 ノストラダムスの大予言でもっとも有名なのが,「1999年第7の月~」というもので,ここから1999年7月に人類が滅亡するとまことしやかに語られたものです(ただノストラダムスの原文では人類が滅亡するとは書いていない).もちろん1999年に人類は滅亡せず今に至っているわけですが,そういえば今年の7月は人類滅亡20周年の7月だったなぁと,しみじみと思ったのでした.そんなノストラダムスが亡くなったのが1566年7月2日なのでした(日本でいえば戦国時代,室町幕府13代将軍足利義輝が暗殺された頃).

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2019年6月29日 (土)

新幹線回数券

 出張等で出かける機会の多い自分です.旅費が支給される場合はいいんですが,そうでない自腹の時などは,いかにして交通費を抑えるかに頭を悩ませます.とはいえ選択肢がそれほどあるわけではなく,決まった場所に頻回に行く場合の定番は回数券になります.

 自分の場合三島・沼津方面に出かけることが多いので,在来線の回数券と新幹線の回数券の2種類を用意しています.通常利用数のは在来線で,仕事が押したりして時間がない場合は新幹線というパターンです.

 で,この6月28日夕方に出かけようと思い,新幹線の回数券を確認したところ…

Img_5052  なんと!前日で期限が切れていました ( ゚Д゚)

 回数券の期限は3か月,在来線分はサクサク利用するので問題ないんですが,新幹線は大切に(笑)利用しているので,油断するとこういう事態になってしまうのでした(嗚呼,約1700円の損失 ( ノД`)シクシク…).

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2019年6月28日 (金)

あじさい電車

 気が付けば6月もお終いの時期になりました.来週からはいよいよ7月です.

Img_5025  昨年は6月中に梅雨が明けてしまうという異様に夏の到来が早い年でしたが,今年は今のところ順調に(?)梅雨空の日々が続いています.梅雨時の花というとなんといってもあじさいですが,箱根の山を走る箱根登山鉄道の沿線にはたくさんのあじさいが植えられていて,毎年この時期になるとそれらの花々が旅行者を楽しませてくれます.特に夜間にはライトアップもされ,そうしたあじさいを楽しむことを目的とした特別電車も運行されます(夜のあじさい号).

 先日はそのあじさい電車にのるという職場のレクレーションが行われ参加してきました.

 登山電車のターミナルである箱根湯本駅に集合,参加者各自にビール,缶チューハイはもちろんソフトドリンクなど各種飲み物とお弁当がが配られました(自分は当然アルコールを選択 笑).

 時間になって電車が出発です.この夜のあじさい号は沿線のあじさいを楽しむために車内の照明を消したり,見どころスポットでは徐行・停車するなどの計らいがあります.途中の宮ノ下駅では10分間の停車時間があり,みんなで記念写真を撮ったりしました.

Img_5035 Img_5042(写真)車窓のあじさい

 トータル約50分で終点の強羅に到着,この日はそこで流れ解散となりました(本当に電車に乗るだけのレクレーション!).以前は近くで短い宴会を催していた年もあったんですが,帰宅時間を早めたいという声がありこのような形態になったのでした.

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2019年6月21日 (金)

夏至の頃

 気が付いたら6月も半ばを過ぎました.明日6月22日は北半球の一年でもっとも昼が長いとされている夏至です.夏に至るとはいうものの,暑さの夏としてはむしろこれからが本番となります.ただ日の長さという意味でいえば,明日の夏至がピークとなり,それ以降12月下旬の冬至に向かってどんどん日が短くなっていくことになります.

 ひと口に日が長いといいますが,緯度によってその様相は大きく異なります.東南アジアやインドなどの低緯度地方では夏と冬の昼の長さはそれほど変わらないのに対して,北欧やアラスカといった高緯度地方ではその差が極端になります.試みに東南アジアのクアラルンプール(北緯3度)の夏至と冬至の昼の長さを調べてみると,夏至が12時間20分,冬至が11時間58分とその差は22分しかありません.一方で北欧のストックホルム(北緯59度)の夏至の昼は18時間43分,冬至のそれは6時間9分とその差はなんと!12時間以上となります.

 昼が長く,しかも温かいこの季節は大勢の人間を混乱なく動かすには都合がいい時期でもあり,歴史的には大きな軍事作戦がこの時期に行われてきました.具体例を挙げると,古くは古代ローマ末期にアジアから西進してきたフン族と西ローマ・ゲルマン連合軍が戦ったカタラウヌムの戦いが451年の6月20日に起こりました.また有名なナポレオンのロシア遠征が1812年6月23日,ワーテルローの戦いが1915年6月18日,第二次世界大戦の独ソ戦の開始であるバルバロッサ作戦が1941年6月22日,同大戦のソ連側の大規模な反撃であるバグラチオン作戦が1944年6月22日に開始されています.日本史方面を見ると本能寺の変が1582年6月21日(天正10年6月2日)のことですし,応仁の乱も本格的な戦いが始まったのは1467年(応仁元年)のこの時期です.

 秋の夜長は読書がいいなどと言いますが,昼長のこの季節は外での活動が推奨されるということのようです.そんなことを考えた2019年夏至前夜でした.

10ji (写真)北緯80度スヴァールバル諸島のこの時期の真夜中の太陽(これで午前1時です)

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2019年6月 3日 (月)

新郷村のキリスト祭

 さて,あっという間に6月に入りました.例年私が活動的になる季節です.昨年は6月にボリビア&チリ旅行という大型の海外旅行がありましたが,今年はそういう大型イベントがない代わりに小さいイベントがたくさん用意(?)されています.まず最初の日曜日である6月2日は表題にある,青森県新郷村で開催された第56回キリスト祭にウチのKともども行ってきました.

 新郷村というのは青森県東部,八戸市と十和田湖の中間に位置する小さな自治体です.なんでここでキリスト祭なのかというと,昭和初期にこの地を訪問した竹内巨磨という人物が,村の戸来地区の丘にあった土盛をさして「これこそキリストの墓である!」と言い出したことに由来します.竹内巨磨さんというのは,超古代に日本に高度な文明があったと主張していた人物で,彼の家に代々伝わっていた(とされている)竹内文書によると,ゴルゴダの丘で十字架にかけられたイエスは密かに脱出し,日本のこの地にやってきてここで亡くなったからなのです.にわかには(というか普通は)信じがたい話ですが,このネタを村おこしに利用したい当時の村長の思惑も絡み,徐々にこの話が広がり今に至っているわけです(この辺の話はホームページ本編に記事があります).

 竹内文書自身がすでに偽書であるとの評価が定まっているので,何をかいわんやなんですが,ともかくキリスト祭はこの地で亡くなった(とされる)キリストの霊を慰めるイベントとして,半世紀以上続いている伝統あるお祭りなのです.私の琴線を大いにくすぐるイベントで,いつか参加してみたいと思っていたのですが,今回ついに参加することになりました.

 前日の6月1日は夕方から合唱団の練習に参加,その後来年のコンサートで共演するオーケストラの方々との打ち合わせ&懇親会へと流れました.そして夜11時40分池袋発の夜行バスに乗ります.とはいえこの時間では青森方面まで行くバスはすでに出発しているため,この日のバスは毎度おなじみ盛岡行きのらくちん号でした(笑).

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(左写真1)八戸駅にて,(右同2)いよいよ新郷村に入りました

 翌朝6時30分過ぎにバスは無事に快晴の盛岡駅に到着,コンビニで朝食を調達して朝一の新幹線で八戸へ.ここでレンタカーを借りて一路新郷村に向かいます(新郷村への公共交通機関は非常に不便なので,事実上レンタカーかタクシーになる).村内に入ると,さっそくキリストの墓,ピラミッドなどと書かれた看板が出現しワクワクさせられます.

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(左写真3)キリストの里公園です,(右同4)キリストの里伝承館

 村の中心部を過ぎて5分ほどで戸来地区に到着,ここでは係員が駐車場に誘導してくれました(8時40分頃には到着したため,会場に近い場所に停められた).知る人ぞ知るスポットなので普段はほとんど人がいないところなんですが,今日は年1回のお祭りの日ということで,たくさんの人でにぎわっていました.会場に向かう緩やかな坂にはキリスト祭と書かれた幟が多数はためいていて,非常にシュールな光景でした.

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(左写真5)奥の土盛がキリストの墓,(右同6)慰霊祭は神式です

P6071266(写真7)式次第

 坂を上ったところから階段を上がると2つの土盛りがあり,向かって左側の十代塚がイエスの身代わりとなってゴルゴダの丘で死んだ弟イスキリの墓,右側の戸来塚がイエスの墓とされています.この2つの塚を見上げる広場には来賓用の椅子が並べられ,正面には慰霊祭用のしめ縄や飾り付けがなされていました.そう,キリスト祭(キリスト慰霊祭)はなんと!神式で行われるのです

 開会まで1時間ほどあったので,付近を散策します.お祭り会場からさらに上ったところには十字架が描かれた教会風の建物があります.これがキリストの里伝承館で,竹内文書に描かれたキリスト伝説や当地の風俗などが紹介されています.ここもいつもは貸し切り状態なんですが,この日はたくさんの人で賑わっていました(入場料が一般200円と非常にリーズナブルです).ここでは当地名産の南部せんべいや飲むヨーグルトも売られています.

Img_4935 Img_4956 (左写真8)いよいよ始まりました,(右同9)ナニャドヤラの奉納

 やがて開始時間が近づいたため会場広場に戻り,よさげなポイントで開始を待ちます.時間になりいよいよ第56回キリスト祭の開始です.観光協会の人の挨拶に始まり町長や県知事(代理),地元選出の衆参両院議員の祝辞を経て,いよいよ神主さんの祝詞が始まります.「畏み畏み~」から始まって,いろいろ喋っていくんですが,一番のツボは「イエスキリストの御霊~」という部分,真面目に唱えれば唱えるほどウケてしまうのでした.祝詞に続いて玉串の奉納,その後は地元の人たちによる墓前でのナニャドヤラへと進みます.これは当地に伝わる盆踊りの一種で,「ナニャドヤラ、ナニャドナサレノ」という不思議な歌詞が有名なんですが,キリスト伝説によるとこれはヘブライ語で「御前に聖名をほめ讃えん」という意味になるのだそうです.

 ところでキリスト祭りが神式で行われ,神主さんが登場するのに,キリスト教の神父さんや牧師さんが登場しないのはなぜなんだろうと不思議に思う向きもあるようなので解説します.先のお話でも分かるように新郷村のキリスト伝説ではイエスは十字架上で死なずに日本に逃れてきたという設定になっています.ここがミソで,そもそもキリスト教とはイエスが十字架上で人々の罪を背負って死に,3日目に復活したという教義から発生した宗教です.新郷村伝説ではそこが完全に否定されているので,これは完全にキリスト教とは無縁の存在となってしまうのです.このためこの伝説はキリスト教の異端どころか,風変わりなユダヤ教のラビが迫害されて国外に逃亡しただけという話であり,キリスト教の聖職者にとっては関わってはいけない存在となっているのです(だから当慰霊祭が神式であるのは必然です).キリスト教では救い主イエスだが,新郷村では逃亡者イエスとなるわけですね.

Img_2009 (写真10)乾杯用のヨーグルト

 踊りの後は全員乾杯でお開きとなります.乾杯といえば普通はお酒になりますが,なにせ新郷村は交通の便が悪く,やってきた観光客の大半は車なので,なんと!地元の飲むヨーグルトが振る舞われて乾杯でした(濃厚で美味しかったです (^^)v).かくして慰霊祭は滞りなく終了しました.

Img_4962 Img_2065 (左写真11)キリストっぷ,(右同12)ロゴが素敵です!

 お祭りの後を少し堪能した後は,公園そばにある売店に向かいます.ここが,その名もキリストっぷというお店,ロゴは某コンビニチェーンを彷彿させます.開店時間が「十字架ら3時まで」とぶっ飛んでいます.以前来たときは平日だったので閉まっていたんですが,この日は開店営業中のキリストっぷが見られました.いろんなキリストグッズが売られていましたが,この日はステッカーやキリストの遺言手ぬぐいなどを購入しました(併設されたカウンターでは軽食も出されていて,外国人観光客がカレーを食べていた).

Img_4970 Img_4966 (左写真13)ラーメン亭えびす屋さん,(右同14)おすすめはキリストラーメン

 キリストっぷを後にして我々が向かったのは地元では有名なラーメン屋さん,もちろん昼食のためですが,ここにはなんと!キリストラーメンがあるのです.出てきたラーメンは醤油味で山菜やキノコなど健康的なもの.どこがどうキリストなのかは謎でした(思うに2枚載った山芋スライスが2つの塚をイメージしているのだろう).こうして新郷村訪問は完了したのでした.

Img_4968(写真15)これがキリストラーメン!

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2019年5月23日 (木)

Now is the Month of Maying

 GWがいつのことだったのか記憶のかなたに消え去り,気が付いたら5月も下旬になっています.

 四季は春夏秋冬に分けられますが,その中でも5月はもっとも春らしい月です.日本の関東地方以西だと3月ごろから徐々に春めいてきて,桃が咲いて桜が咲いて,そしてこの時期に至る感じですが,東北や北海道などは3月はまだまだ冬で,ようやく4月ごろから温かくなり,そして5月に一気に春が来るというイメージです.ヨーロッパなどの高緯度地方も同様で,春といえば5月のイメージがあり,古代ローマ時代から春の訪れを祝うお祭りが5月に行われています(イギリスのMay Dayが有名).

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 そんな5月の華やいだ雰囲気にぴったりの曲が,表題の"Now is the Month of Maying",16世紀英国マドリガルを代表する作曲家Thomas Morleyによる作品です.少人数のアンサンブルで歌うととても楽しい曲で,東京マドリガル会の例会でもこの時期定番のレパートリーとなっています.

動画は有名なキングス・シンガーズによる演奏です.こんな風に歌えたら最高です (^^)v

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2019年5月20日 (月)

日本神経学会のワナ

 令和元年5月も後半に入り,いよいよ春の学会シーズンに突入である.今週は私がメインにしている学会のひとつ日本神経学会の学術大会が行われる.こうした学会は事前登録をしておくと参加費が安くなるので,行くことが決定している場合はそちらの方がお得である.

 そんな学会を直前にしたある日,1枚のハガキが届いた.

Img_4861  当日参加登録葉書と書いてある.バーコードも印刷されているなど,当日これを持参していけば大丈夫なように見える.

 が,しか~し! これは事前登録をしていない人用のハガキなのである.事前登録をしている人は,あらかじめ学会HPから自分専用のものをダウンロードして持参しなければならない.これを怠って、このハガキだけ持ってのこのこ会場に行くと… 最悪参加費を二重取りされる恐れもある.

 自分的にはこのハガキ,会員をミスリードして儲けようという学会側の陰謀ではないかと思っている(笑).

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2019年5月 5日 (日)

端午の節句

 今年は改元もあり,世間では10連休という人も多いかと思いますが,自分はというと仕事で職場籠りが多く,半分以上は仕事に出ている状態です(夜も昼も 笑).

 さて今日5月5日は端午の節句です.またの名を菖蒲の節句といい,江戸時代には菖蒲の発音が尚武につながることから武家では家の男の子の出世と武運長久を願う日となりました(この日に子供が兜を被って記念写真を撮るのはこの習慣).一方で武具とは縁のない町人の間でこの日に鯉の絵柄が描かれた吹き流しを揚げる風習が生まれ,こちらが鯉のぼりとして今に伝わっています.

 江戸時代には黒い真鯉のみだったようですが,明治以降より華やかなものが好まれるようになり,赤い緋鯉や近年では青や緑の小型の鯉も一緒に揚げられるようになっています.

 自分の職場は何かというと,こうした季節ものの飾りを出す傾向があり,お正月の門松・お供えはもちろん,3月ひな人形,7月の七夕飾り,秋のハロウィン,年末のクリスマスなどと並んで,5月の飾りももちろん登場します.

 で,数日前にちょっとその飾りを見に行ったんですが,なんかインパクトのある構図になってました.

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 なんか目つきの悪い真鯉がにらみを利かせていて,緋鯉がビビっているように見えます.

 実はこれは支えのひもが切れて,真鯉の頭の一部と尾の一部が折れ曲がったことで偶然出来上がった構図だったんですが,もしこれ誰かが考えてやったんだったらすごいなと思ったのでした.

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 今朝再び見に行ったら係の人に直されたらしく,元に戻っていました.

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2019年5月 2日 (木)

休日おでかけパス

 旅行好きの私にとって鉄道の乗り放題切符は非常にありがたい存在です.この手の切符としてかつての国鉄時代には周遊券という地域限定の乗り放題切符がありました.普通列車のみならず,急行や特急の自由席にも乗れる優れもので,特に範囲が広く,夜行列車を利用することで宿泊費を浮かせることもできた北海道ワイド周遊券は学生時代の愛用品で,販売価格の10倍は乗り潰すほど使ったものです(だから国鉄が赤字化してJRになったかは不明).

 一方で普通列車に限定されますが,全国のJR乗り放題の青春18きっぷは今でも発売されている代表的な乗り放題切符で,これも私が学生時代から存在するものです.当時は1日2000円だったのが現在では2370円となっていますが,30年以上経過して370円しか値上がりしていないというのは消費税を考慮するとほとんど上がってないのと一緒なのですごい切符です.

Img_4833  ただ青春18きっぷは学校の休み時期しか使えないのが欠点となります.そこで,そうした時期以外に活躍する切符がJR東日本が出している「休日おでかけパス」です.これは東京およびその周辺のJR東日本の普通電車が2670円で1日乗り放題になる切符です.青春18きっぷと違って特急券を買えば新幹線(東海道新幹線除く)や特急にも乗れるのが特徴です.自分にとってこの切符の利便性が高いのは小田原駅が適応地域の西端になっていて,JR利用の場合東京に往復するだけで元が取れてしまうからです(小田急利用の場合はもっと安い手段はある).

 このGWは東京や千葉方面に出かけたこともあり,この切符が活躍したのでした.

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