2022年12月 4日 (日)

海外旅行

 合唱、歴史系と並ぶ私の趣味といえば旅行です.国内は言わずもがな21世紀に入ってからは毎年のように海外旅行に出かけていました.これまでに訪問した国と地域の数は32となります.ただ2020年初頭に始まったコロナ禍で海外旅行が封印されたこともあり,最後の旅行となった2019年の中央アジア(トルクメニスタン&ウズベキスタン)以来3年間海外には行っていません.

 もっとも世間では今年に入ってからは日本の旅行会社でも海外旅行商品を取り扱うようになり、徐々に出かける人も増えてきました.ただ、帰国に当たって日本政府がPCR陰性の検査証明を義務付けていたため,現地で感染してしまった場合など帰りの飛行機に乗れない人が出るなど混乱も見られました(帰国難民).しかし今年の秋からはワクチン接種3回以上の場合の検査が不要となり,帰国難民の恐れもなくなっています.

 そんな世相を背景に自分もそろそろ海外旅行に行きたいなと思うようになりました.行先についてはもちろん行きたいのはアフリカや南米の秘境地帯ですが,さすがにそれらを扱う商品はまだ少ないのが実情です.旅先の安全等も考慮し,今回はニュージーランドを選択しました.南半球の温帯地域,人の数より羊の数が圧倒的に多いと言われる酪農国です.サザンアルプス(明石山脈のことではない)やフィヨルドなどの自然景観にも優れ,今のご時世にふさわしい開放的な旅行ができそうなところです.人に話すと「どうしてそんな普通のところに!」と驚かれること確実ですが,こうしたご時世だからこそ,まずは普通のところから始めようと思った次第です(そもそもニュージーランドには行ったことがないし).

A_72_000 時期は来年2月,日本は真冬ですが現地は真夏,久しぶりに遠いところで羽を伸ばしてきます(写真はクラブツーリズムさんから借用).

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2022年11月 5日 (土)

山梨ヌーヴォー

 新酒ワインといえばフランスのボジョレーヌーボーが有名です。例年11月の第3木曜日に解禁されるそれは、初物好きな日本人の感性にあうのか結構話題になります。一方で国内でもワイン醸造が盛んな山梨県にも同じコンセプトのものがあり、こちらは山梨ヌーヴォーの名前で11月3日に解禁となります。ボジョレーヌーヴォーが同地特産の「ガメイ」を使用した新酒なので必然的に赤ワインであるのに対して、山梨ヌーヴォーは白ワイン用の品種である「甲州」と赤ワイン用のそれである「マスカット・ベーリーA」を使うため赤白両方あるのも魅力です。昨年は日中昇仙峡を散策して夕方から勝沼に行ってヌーヴォーを楽しみましたが,今年は甲府市内で飲み、ついでにレストランで食事もしようという算段になりました。

Dsc_2398 11月3日文化の日は晴れの特異日として知られています。昨年に続き今年も見事な青天でした。まずは河口湖のそばにある「河口湖 音楽と森の美術館」に行きました。以前テレビ東京の水バラで太川陽介が訪問していたのを見て、一度行ってみたいなと思っていたからです。ここはたくさんの自動演奏楽器があり、様々なコンサートが楽しめます。部屋全体が巨大な自動演奏楽器になっているホールや歌手とのコラボ演奏,動く紙芝居という感じのサンドアートとのコラボなどがありました(半日滞在して一通りのコンサートを堪能しました)。昼食は併設されたレストランで。ダリの好んだ甲殻類のトマトクリームスパゲティをいただきました(この段階ではまだ自動車利用なのでワインは無し 笑)。

Dsc_2394_20221120193601 Dsc_2395 Dsc_2392 Dsc_2397(左上)歌手と自動演奏楽器とのコラボ,(右上)珍しいバイオリンの自動演奏楽器,(左下)ストラディヴァリウス、(右下)ダリの好んだパスタ

 14時ごろに同地を離れ甲府に向かいます。約1時間ほどでこの日宿泊する古名屋ホテルに到着、少し休んだ後甲府駅へ。構内には山梨ヌーヴォー(以下新酒)の販売や立ち飲みできるコーナーがあります。さっそくいただいたのは言うまでもありません(笑)。赤も白もブドウの香りが口いっぱいに広がりました。

Img_9482 Img_9483(左)山梨ヌーヴォー,(右)こちらはプレミアムワイン

 新酒を味わった後はホテルに戻り,しばし温泉で寛ぎました。そして18時30分からレストランでの夕食,この日はフレンチのコースでした(料理のお供はすべて山梨ワイン)。

Dsc_2400 Dsc_2401 Dsc_2402 Dsc_2403 Dsc_2404 Dsc_2405 Dsc_2406 Dsc_2407 Dsc_2408 前菜からメイン、デザートまで全6品でした。

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2022年10月22日 (土)

犬山旅行記②~リトルワールド編~

 明けて10月10日になりました.身支度をしてまずホテルの朝食会場へ.ここの朝食はサラダブレックファストを謳っており,サラダメインの朝食です(これに加えて各種パンあるいは出汁茶漬けなどが付く).たかがサラダと思っていたら結構これでお腹が満たされるのは自分の胃袋が小さくなったせいに違いありません.

 朝食後は駅に出てここからバスに乗り,この日のメインであるリトルワールドへ,バスに揺られること20分ほどで到着です.ここは世界各地の住居や寺院などの建造物を移築,展示している野外博物館となっています.10年以上前に一度訪問したことがあるので今回が2度目となります.

 さっそく見学と行きたいところですがこの日は朝から雨模様,予報では昼頃から晴れるということでしたが,それまではまだ間がありそうなのでまずは屋内展示に行くことに(昔来た時は寄った記憶がない.あの日は快晴だったからか).会場に入ろうとしたら10時30分からガイドによる解説があるとのこと,せっかくなのでそれに参加することにしました.

Pa100830(写真1)本館展示室

 時間になってガイドが登場,会場内を回ります(参加者は我々のほかもう一組計4名).屋内展示は全5室からなっていて,第1室はヒトの進化(二足歩行の獲得から脳の発達),第2室は生きるための技術(道具や被服,住居の発達など),第3室は言葉の発達,第4室は社会の形成(出産,結婚,葬儀など),第5室は宗教や儀礼についてで,それらについて様々な資料とともに展示されていました.中学や高校の歴史の最初に習うような内容なので久しぶりに新鮮な感じました.

Pa100843(写真2)石垣島の住居

 屋内展示が終わって外に出ると,ちょうど雨がやんでいて,屋外展示に繰り出します.屋外は一周2.5kmの広大な敷地に合計8つのゾーンが広がっています.案内に従って第1ゾーンから反時計回りに見学していきます.第1ゾーンは石垣島とアイヌ,台湾の住居,日本及びその近郊という感じでしょうか.石垣島の住居は何となくこの前までやっていた朝ドラを彷彿させました.また門に置かれている1対のシーサーはよく見ると,”阿形”と”吽形”になっており,台湾に近いとはいえやっぱり日本の文化なんだなぁと感心しました.

Pa100852 Pa100851(左写真3)吽形,(右同4)阿形

 一方でアイヌの家は母屋のほか,独立した子供の住居が別棟になっているなど独自の様式がうかがえます(さらには捕らえたクマの檻も).台湾コーナーな現地の裕福な農家が展示されています.

Pa100854 Pa100871(左写真5)アイヌの家,(右同6)台湾農家の家

 第2ゾーンはアメリカ大陸の住居です.北米のインディアンのテントやアラスカのトリンギットの家とともにペルーの大農園主の屋敷が展示されています.中庭を中心に回廊式に建つスペイン風の造りが特徴的で,そういえばゴルゴ13の何かの回にこういう屋敷が出てきたなと感動しました.

Pa100880 Img_9313(左写真7)インディアンのテント,(右同8)ペルー農園主の屋敷の庭

 第3ゾーンはインドネシア,ミクロネシアやポリネシアの住居です.インドネシアはイスラム教徒の多い国ですがバリ島は例外的にヒンズー教徒が主流なところです.この島の貴族の館にはヒンズー教の祭壇があり神々が祀られています.壁の色彩なども南国的です.一方ミクロネシアのヤップ島のエリアにはストーンマネー(はじめ人間ギャートルズに出てくるような巨大なお金)が展示されていて興味深かったです.

Pa100902 Pa100933(左写真9)バリ島貴族の館,(右同10)ストーンマネー

 この辺でちょうどお昼時になったため,次の第4ゾーンで軽くいただくことに.ここはドイツ・フランス・イタリアの西ヨーロッパゾーンです.で,ここに来るとやっぱりワインが飲みたくなります(今回レンタカーではなくバスでやってきたのはお酒が飲めるようにするため 笑).ちょうど飲み比べセットがあったのでそれを注文しました.

Pa100943 Pa100940(左写真11)イタリア・アルベロベッロの家,(右同12)ワインの飲み比べ

 ワインを飲んでちょっといい気分になり,さらに散策を続けます.第5ゾーンは世界のテントを集めたコーナー,モンゴルのテントや北欧サーミのテント,中東ベトウィンのテントなどが並んでいます.そこを抜けた第6ゾーンはアフリカコーナー,ここのカフェには十数年前に来た際に食べたワニ肉があります.先ほどのヨーロッパコーナーでそれほど食べたわけでもないので,ここでも軽食を.ワニとラクダの串焼きとエミューのコロッケをいただきました(ワニは鶏,ラクダは牛っぽい食感です).ここではちょうどアフリカの音楽を紹介するライブも行われていました.

Pa100957 Pa100960(左写真13)南アフリカ・ンデベレの家,(右同14)ワニとラクダの串焼き

 アフリカコーナーに続く第7ゾーンはアジアゾーン,インドやネパール,トルコなどの建物があります.このうちネパールは仏教寺院,チベット仏教系の寺院です.インドは地主の屋敷,トルコはイスラム学院を中心としたイスタンブールの一画を再現しています.このゾーンにもインド料理やトルコ料理のカフェがあるんですが、直前のアフリカコーナーで満たしてきたのでパスしました.

Pa100986 Pa101000(左写真15)イスタンブールの一画,(右同16)月山の農家

 そして最後の第8ゾーンは東アジアゾーン,韓国の両班の屋敷や日本(山形県月山地方)の農家が展示されています.東北地方の農家は自分もなじみ深いのでホッとする空間でした.こんな感じで気が付けば夕方,最後にお土産物屋さんに寄ってバスで市内に戻ったのでした.

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2022年10月20日 (木)

犬山旅行記①~犬山城編~

 コロナ禍になってから海外旅行が封印されてしまったためにちょっとした期間を利用して国内旅行に出かけることが多くなった我が家です.今年に入ってからも1月に浜名湖,2月に徳島,3月初めに琵琶湖と比叡山,3月末に高野山とアドベンチャーワールド,5月には信州と山梨,6月は深谷とときがわ温泉、9月は伊豆に出かけています(7~8月はさすがに第7波から遠慮していた模様 笑).そして10月9日から11日の3日間で愛知県犬山市に行ってきました.

Img_9280(写真1)犬山城下町

 10月8日は合唱団の練習に参加しそのまま都内に宿泊,明けた9日の朝の新幹線で西に向かいました.名古屋駅で名鉄に乗り換え約30分で犬山駅に到着,そのまま駅前のホテルに荷物を預けて活動開始です.まずはここから徒歩圏内にある国宝犬山城へ.日本に城郭は数あれど江戸時代の天守閣が現存している城郭は12か所しかありません.そのうち国宝に指定されているのが5つで,ここ犬山城は国宝5城のひとつになっています.駅から西に向かい,城下町の風情を残す細い道を北上して城に向かいます.ちょうどお昼時でお腹が空いていたこともあって通りのお蕎麦屋さん(蕎麦正まついさん)で昼食にしました.この日は限定メニューのかぼす蕎麦(とお酒)に挑戦,冷たい蕎麦はコシが強く一瞬蕎麦冷麺かと思いました.天ぷらも美味しかったです.

Img_9282 Img_9285(左写真2)かぼす蕎麦,(右同3)天ぷら盛り合わせ

 昼食後はさらに城下町を北上して犬山城内へ,入場券を買おうとしたら「天守閣入場まで60分」の表示が… さすが三連休と感心(?)しましたが,まあせっかく来たのだからと並ぶことにしました.列の最後尾に並んで待っていたらぽつ、ぽつと雨が降ってきました.実は天気予報で一時雨の予報だったので折り畳み傘を持ってきていたハズでしたがホテルに預けた荷物の中に置いてきたことが判明しました(泣).仕方ないのでそのまま並んでいたら,我々の後ろに並んでいた若いカップルが1本貸してくださいました(ありがとうございます).

 若いカップルのおかげで雨にぬれずに無事に入城,中には様々な城郭関係物が展示されていますが,現存天守はもちろん木造で階段も急なので見学には最新の注意が必要です.狭い階段は片側交互通行になることも多く,ここでも渋滞が発生していました.天守の最上階は展望台になっていて360℃見渡すことができます.目の前には木曽川,ここを渡ると岐阜県です.古くから政治的にも重要な拠点だったことがわかります.

Img_9287 Img_9292(左写真4)犬山城天守,(右同5)木曽川

 城郭見学後はホテルに戻り一休み,その後は電車に乗って周辺を散策しこの日の活動を終えたのでした(その後は近くの居酒屋で夕食を摂り,ホテル併設の大浴場に浸かった).

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2022年9月21日 (水)

伊豆の博物館

 KawaZooとiZOOの見学を終えて時計を見たらまだ14時30分、家に帰るにはまだ早い時間です。せっかくこちらまで来たのだからと、戻りがてら面白そうなところを観光することにしました。

 最初に入ったのが伊東市にある「怪しい少年少女博物館」です。名前から怪しい雰囲気プンプンですが、ここは昭和のグッズをメインに展示している博物館です.

 受付をして中に入ると、まあ昭和グッズがあるわあるわ、懐かしの特撮ヒーローからちょっと怪しいアイテムなど「そういえばこんなのあったな」という品々が所狭しと並んでいました。一通り見学した後奥に向かうと、そこにはかつて地方のお祭りなどでよく見かけたお化け屋敷が再現されていました(見世物小屋的なものも).

Img_9117 Img_9134 Img_9141 Img_9145(左上)怪しい少年少女博物館の外観,(右上)恐竜の模型その他,(左下)仮面ライダーV3のソフビ人形,(右下)某有名お菓子のキャラ

 怪しい少年少女博物館に引き続いては同じ伊東市にある「ろう人形美術館」へ,蠟人形といえばロンドンその他にあるマダムタッソー館が有名ですが,ここは地元ローカルな蝋人形館です.入場料は1,000円で写真撮影をしたい場合はそれとは別に1,000円必要です.この日はせっかく来たのだからと写真撮影ありにしました.

 中は薄暗くてローカルムード満点です.人形は映画の人物や政治家,歴史上の有名人などがならんでいますが,おそらくここのメインと思われるのがレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を立体化した人形でしょう(1枚に収めるのは不可能でした).

Img_9228 Img_9229 Img_9236 Img_9241 Img_9247 Img_9248 Img_9249 Img_9252(左最上)著明な音楽家,(右最上)西郷隆盛と勝海舟,(左中上)エクソシストのワンシーン,(右中上)白雪姫(モデルはマリリンモンロー),(左中下)最後の晩餐右端(シモン,タダイ,マタイ),(右中下)右から2番目(フィリポ、大ヤコブ、トマス),(左最下)左から2番目(イエス、ヨハネ、ペトロ),(右最下)左端(ユダ、アンデレ、小ヤコブ、バルトロマイ)

 伊豆にはいろんな施設があるんだなと感心しながら家路についたのでした.

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2022年9月20日 (火)

伊豆に行ってきました

 この三連休は当初愛知県方面に出かけてこようと思っていたんですが、台風14号の影響で西の方は天気が悪くなり、ことによっては新幹線が運休になるリスクも出てきたため断念することにしたということは前々回の記事で触れたとおりです.

 とはいえ、どこにも行かないのも悔しいということで自宅から車でもサクッと行ける伊豆半島に行ってきました.現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも重要な場所となっている伊豆ですが,今回はそちら関係ではありません.天気予報が雨なので、目的地は基本的に屋内観光ができる場所に限られます.いろいろ検討した結果,河津町にあるカエル🐸専門施設のKawaZooと爬虫類🐍専門施設であるiZOOをメインとすることになりました(ウチのKがそっち関連好きということもある).18日(日曜日)は西伊豆のホテルに宿泊,19日の朝から観光開始です.まずは内陸にあるKawaZooに向かいます.駐車場に着いた段階で外は雨,なるべく入口に近いところに車を停めてダッシュで入りました.

 KawaZooとiZOOは関連施設なためセット券を購入するとお得です.セット券は腕にテープを巻くスタイルでした.ここはカエルに特化した動物園です.名前のKawaZooは町名のカワヅとカエルを意味するカワズからきているのは言うまでもありません.館内には国内はもちろん世界各地のカエルが展示されています.展示と言ってもカエルのみがケースに入れられているわけではなく,草や枯葉,木,水とともにあるため展示個体を探すのがまず一苦労です.大型のものや色彩が派手なものはともかく,小さくて地味な個体は見つけるのが難しく,さらに周囲に擬態する個体に至っては見つけるのが絶望的な気分になります(全部見つけたら表彰されるシステムにしてもいいかもしれない 笑).それほど広い施設ではありませんが1時間半ほどかけてじっくり見学しました(発見率は6割くらいかな).

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(左上)ベルツノガエル,(右上)クロスジオオクサガエル,(左下)アミメヤドクガエル,(右下)マダガスカルキンイロガエル

Img_8822  続いてはiZOOへ,こちらはヘビやトカゲ,イグアナなど爬虫類に特化した動物園です(屋内展示が主体だが一部屋外もあり).爬虫類だけあってカエルに比べるとサイズが大きく,見つけるハードルは低いのですが,それでも茂みの裏に潜んでいる個体などは見つけるのが難しいものもあります.展示としてはヘビ🐍がとても充実していて,ニシキヘビと記念写真を撮るコーナーもあるほどでした.

Img_8889 Img_8861 Img_8893 Img_8944(左上)ニホンマムシ,(右上)キタカーペットニシキヘビ,(左下)アカドクハキコブラ,(右下)記念撮影

 ヘビ以外ではトカゲ🦎やカメ🐢,ワニ🐊の種類や数も多くいます.カメは主として陸ガメと淡水カメですが,ホシガメやゾウガメが通路を歩いていてうっかりすると踏んづけてしまう恐れがあります(笑).また漫画家で平成30年に亡くなった故さくらももこさんが飼っていたビルマホシガメがここに寄贈されています.

Img_8941Img_9114 (左)甲羅が尖っています,(右)ヒョウモンガメ

 ヘビと並ぶ爬虫類の雄といえばトカゲですが,ここで飼育されているトカゲの中でも最も珍しいのがミミナシオオトカゲです.耳無しと名付けられているように外観上耳がないのですが,実際には聴覚はあるとのことです.また手足がなく一見するとヘビのような姿のヨーロッパアシナシトカゲもいました.

Igua Img_9010 Img_9065 Img_9063 (左上)イグアナ(名前忘れた),(右上)ガラパゴスリクイグアナ,(左下)一見ヘビに見えるアシナシトカゲ,(右下)顔つきを見るとトカゲっぽい

 2時間ほどゆっくり観察したあとは昼食の時間,この日は併設されたフードコート「ドラゴンランチ」でワニ肉の入ったラーメンやカレーをいただきました(ワニ肉はあっさりしていて鶏肉のよう).

Img_9116 Img_9115 (左)クロコダイルラーメン,(右)クロコダイルカレー

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2022年8月21日 (日)

夏季休暇のゆくえ

 旅行が趣味の私,コロナ禍前は夏季休暇として1週間から10日間くらいの海外旅行に出かけるのが定番でした.この習慣はまさに21世紀になった2001年からの伝統で,普段仕事をするのはこの旅行に行くためといっても過言ではない(笑)ほどです.試みに2001年以降の海外旅行先を列挙してみます(カッコ内は夏季休暇とは別に冬期休暇的に行ったもの).

2001年 ニューカレドニア
2002年 タヒチ
2003年 スヴァールバル諸島
2004年 セイシェル諸島、(グアム島)
2005年 パラオ諸島、(パラオ諸島)
2006年 オーストリア
2007年 マダガスカル、(グアム島)
2008年 ナミビア、(フランス)
2009年 イスタンブール、(サイパン島)
2010年 ギアナ高地
2011年 オカバンゴデルタ
2012年 ペルー、(パラオ諸島)
2013年 ドイツ演奏旅行、(カンボジア)
2014年 (ミャンマー)
2015年 オーストラリア、(ウユニ塩湖)
2016年 イスラエル
2017年 (ラオス)
2018年 ボリビア&チリ、(南部アフリカ)
2019年 トルクメニスタン、(ザルツブルク)

 一見すると2014年と2017年は夏季休暇を取っていないように見えますが,2014年の分は2015年2月のウユニ塩湖,2017年の分は2018年2月の南部アフリカという大型旅行に振り向けた経緯があります.こうしてみると2000年代初めは日頃がハードだったこともありビーチリゾートメインだったのが,徐々に余裕ができてからは秘境系メインに移行しているなどの傾向が見て取れます.

 そしてコロナ禍に入り海外旅行が封印されてからの夏季休暇旅行ですが

2020年 父島
2021年 尾瀬

 となっています.2020年はちょうど感染第2波が落ち着いていた時期で,国内では行きたい場所だったものの,まとまった休み(船便の関係で最低6日が必要)がないといけない父島に行きました.翌2021年は当初6月に北海道の礼文島でレブンアツモリソウを見に行こうと張り切っていたのですが,感染第4波を受けて現地の自治体(礼文町)から観光目的での来島自粛要請がでたことからやむなく中止し,代わりにここもまたなかなか行く機会のなかった尾瀬に行きました.

 そして今年2022年ですが,当初今年こそは礼文島に行こうと張り切っていたものの,ちょうどチンチラのナンネルさんの様態が悪くなっていた時期だったことから長期間の留守は避けたいとなって中止,その代替として今月末から来月初めにかけて北海道の日本海側(江差や奥尻島,島牧,積丹半島など)を巡ろうと計画していました.しかし,最近の感染第7波の状況(いつどこで感染しても不思議でない)から空路でなければ移動できない場所へ行くと,万一現地で感染した場合帰ってこられないリスクがあることから泣く泣く断念することにしました(自動車で移動できるところなら最悪自力で帰ってこられる).2年連続北海道には縁がない形になってしまいました.代替の代替をどうするか,時期を含めて検討したいと思います(私の辞書に旅行に行かないという言葉はない 笑).

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2022年8月16日 (火)

帰国難民

 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が始まって2年半,この間ウイルスは当初の武漢株から2021年春のアルファ株,同年夏のデルタ株,さらには2022年初めからのオミクロン株と変異してきました.特にオミクロン株に置き換わって以降は感染力は強いものの,従来株に比べて(ワクチン接種の効果も含めて)重症化率や死亡率が低下していると考えられており,各国ではそれまでの制限を撤廃する動きも見られるようになりました.それに伴い諸国間の往来も戻りつつあり,多くの国では入国時のPCR検査なども行われなくなりました.日本の大手旅行会社も徐々に海外旅行商品を出すようになっています.もちろん個人で航空券を購入しての旅行も可能でそうした旅行者も増えてきているようです.

 ただ一方で問題となっているのは,旅行先で感染してしまったケースです.現在日本政府は入国時の検査は行っていないものの,出国72時間以内に実施された陰性の検査証明を検疫所に提出する決まりになっており,これがないと航空会社は日本行きの便への搭乗を拒否することになります.このため旅行の最終段階で陽性が判明してしまった場合,帰りの飛行機に乗れないことになってしまいます.ここで重症化すればさらに大事ですが,幸い軽症だったとしても翌日すぐに陰性化することは稀であり,団体旅行の場合は離団したうえで少なくとも数日から一週間さらなる現地滞在を余儀なくされます.追加の滞在費の負担も大きいですが,帰国後仕事が入っていた場合などは職場への連絡や調整も必要になります.慣れない海外で,しかも病を抱えてこうした事態になるのは非常に辛いでしょう.

 それでも数日で無事陰性化すればいいのですが,コロナの場合症状軽快後でもPCR検査がなかなか陰性化しないケースもあります.この場合は陰性化するまでさらに帰国が延びることになります.最近はこうした症状は軽快したのに,検査が陰性化しないため飛行機に乗れない帰国難民が増えているのだそうです.

 ちなみに日本の在外公館では,こうした帰国難民対策として症状軽快後も複数回検査で陽性となってしまったケースで,真にやむを得ない場合に「陰性(検査)証明書が取得困難であることを確認する」旨を記した領事レターを発行することにしています(在フィリピン日本国大使館のケース).該当者は陰性の検査証明の代わりにこれをを提出することで飛行機に搭乗することになりますが,領事レターはあくまでも在外公館が航空会社に「この人は症状は軽快しており他人に感染させる危険性は低いのでよろしく頼む」と配慮をお願いする書類に過ぎないため,実際に飛行機に乗れることや日本に入国できることを保証するものではありません(乗せるかどうかの最終判断は航空会社ですし,入国の可否判断は入国審査官となります.もっとも日本人である場合は日本の空港に到着さえできれば法的には入国拒否にはならないハズですが).

 この領事レター,旅行者の間でも結構知られるようになったらしく,在外公館への問い合わせも増えているようです.しかし先述のようにこれはあくまでも真にやむを得ない場合にのみ発行されるものです.旅行者の中には早く帰国したい一心からか,1回陽性になっただけの場合や,まだ症状が軽快していないにもかかわらず領事レターの発行を希望する人もいるそうです(この辺は日本渡航医学会のメーリングリストで話題になっている).一部の人たちによるルールを逸脱した要請が在外公館に多数寄せられ,業務を圧迫する事態になるのは厳に慎まなければなりません.この辺のルールが変わるまでは海外旅行はまだ厳しいなと思ったのでした.

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2022年8月15日 (月)

お墓参り

 この週末はいわゆる盂蘭盆の時期に当たりました.過去にはこの時期に休みを取るドクターが多かったことから自分は留守番に回るパターンが多かったのと,2020年&2021年はコロナ禍の中で行政から行動規制が出されていたこともあって長い間帰省することがなかったのですが,今年は3年ぶりに行動制限が出されていなかったのと,他に休むドクターがいなかったことで本当に久しぶりにお盆の帰省となりました.

 8月12日夕方の新幹線で盛岡へ.途中帰省すると定番の一つである一風亭の担々麺を食べてから家に向かいました.

Dsc_2349(写真1)一風亭の担々麺

 翌13日と14日はあちこちのお墓参り,さすがにお盆だけあってそれなりの人出でした(とはいってもコロナ前に比べると明らかに少ない印象).一通り墓参を終えた後は家族で宮城県の鳴子温泉に繰り出しました.こけしで有名な鳴子温泉ですが,泉質も濃厚な名湯です.学生時代を仙台で過ごした自分ですが,実は鳴子温泉はあまり行ったことがありません.学生身分には高級感があったのが理由と思われます.社会人になってからはより秘境感の強い温泉を好むようになったこともあり,ますます足が遠のいた印象です.

Img_spa10(写真2)鳴子観光ホテルの大浴場(浴場内は写真撮影禁止のため公式HPから拝借)

 私が最後に鳴子温泉に行ったのは2008年に温泉気候物理医学会の学術大会が行われた時で,この時の会場が今回も宿泊した鳴子観光ホテルでした.ちなみにこの時の思い出として,部屋の冷蔵庫や夜食のラーメンまですべて学会参加費に込々だったことです.そのことを知らなかった自分は,冷蔵庫のビールは高いからと自販機で買って飲んだのでした(込々なのを知ったのは翌朝のチェックアウトの時 泣).

 宿泊後15日は県境を越えて秋田県の湯沢市へ.当地名産の稲庭うどんをいただいてそのまま盛岡に戻り,その日の夕方の新幹線でこちらに戻ったのでした.15日の北東北は一日雨,ちょうど自分が乗るはやぶさ号に連結する予定だったこまち号が雨で遅れたため,はやぶさ号単独の運行でした.

Img_8636 Img_8634(左写真3)稲庭うどんの老舗佐藤養助総本店,(右同4)稲庭うどん(この後温かい麵も来ます)

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2022年7月20日 (水)

しながわ宿場まつり中止

20shina12  秋の恒例イベントになっているのがしながわ宿場まつりです.江戸時代の扮装をしたままワインを飲んだり自由行動ができるゆる~い楽しいイベントなので,基本的に参加できる年は参加しています.新型コロナウイルス感染症流行の影響で2020年と2021年は中止になっていましたが、今年は規模を縮小して開催する旨がアナウンスされていました(関連記事).開催されるならばぜひとも参加したいと張り切っていたのですが,今日改めて公式ホームページを見たら…

 中止のお知らせが出ていました💦

 今月に入ってからのいわゆる感染第7波の拡大に伴う措置のようです.7月に入って,もうしかしたらそうなるかなぁと思っていたため驚きはありませんが,もしかしたらコロナ後初の扮装イベントかもと楽しみにしていただけに残念です.

Shinachu  ところで,来月28日は3年ぶりの日本寮歌祭も予定されていますが,こちらは果たしてどうなるのでしょうか(屋外のパレードが中止なら…).

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