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2025年12月28日 (日)

オコンジマ旅行②

 一夜明け12月28日になりました。雨季の時期なので夜中には雨が降っている音が聞こえましたが、朝には止んで青空が広がっています。身支度をして朝食へ、会場は昨夜の夕食会場の外になります。パン、ハム、チーズ等のブッフェスタイルに加えて卵料理のコーナーもあり、この日はオムレツを焼いてもらいました。なかなか美味しかったです。

Img_7373(写真1)朝食のオムレツ

 朝食後にすることは、この後のアクティビティの予約です。ここのアクティビティはその日の午後以降、翌日午前までの予約を朝食から夕方まで受け付けるというスタイルです(なので明日の午後以降分は明日予約しなければならない)。この日はここの目玉とでも言うべき、センザンコウの予約にチャレンジしました。係員によると、席は空いているが、このツアーは何時に行われるか未定であること、開催はおそらく夜になるので、強は早めに夕食を摂って部屋で待機していること、開催時刻になったら電話で知らせるとのことでした。まずは予約を入れたのは言うまでも無い。思うにセンザンコウがどこにいるかが分かりずらいので、見つかり次第出発という流れだろうと推察したのでした。

 センザンコウが何時なのかが読めないため、この日は他のツアーは入れずにのんびりすることにします。そういえばロッジのサイトにも、センザンコウツアーに参加する場合は最低2泊はすることと書いてあったのは、開催時間が読めないため1泊2日では無理だからでしょう。

P1010881 P1010873(写真2、3)鳥

 ともかく夕方までは時間がたっぷりあるので、まずはロッジの敷地内を散策することに。部屋からイボイノシシの姿が見られることは昨日の通りですが、ジャッカルがその辺の道路を徘徊しているのが面白いです(なんか北海道の観光地を徘徊しているキタキツネ感があります)。その他レイヨウ類も見かけますし、様々な種類の鳥も見られました。

P1011001 Img_7378(左写真4)ジャッカル、(右同5)ランチのパスタ

 そんな感じの散策で午前中は終了、レストランでランチを摂った後、午後は気温が上がってきたことからプールでまったりすることに。乾季のナミビアのプールは水温が低くて遊泳には厳しいことが多いのですが、雨季のこの時期は比較的水温もぬるく入りやすい特徴があります。お風呂気分で入浴していると気持ちがいいのですが、外気が乾燥しているため、水面上に出ると皮膚の水分が一気に蒸発して気化熱を奪うため非常に寒く感じます。なのでなるべく長く水に浸かっていたくなります。そんなこんなで遊んでいるうちに空には雲が広がり、やがてポツポツと雨が降り出しました。雨季なので仕方ないですが、気温も下がってくるのでそろそろ上がることにして部屋に退散しました。

Img_7376(写真6)プール

 その後雨脚は徐々に強まり、さらには雷も鳴り始めます。この日午後からツアーに参加した人たちがどうなったか心配になります。雨は強くなったり弱まったりしますが止む気配はありません。こりゃ夕食まで部屋でまったりするしかないなと、読書をしたりして過ごします。5時近くになりそろそろ夕食に行こうかと思っていたら、突然部屋の電話が鳴りました。出てみるとフロントからで、これからセンザンコウツアーが始まるのでドライバーが部屋に向かうとのこと。夕食後の夜だとばかり思っていましたが、どうやら今ならセンザンコウがいると判断したようです。待つこと数分で1台のランクルが登場、乗り込みます。この日は他の参加者はおらず貸し切り状態でした。

Img_7382(写真7)雨が降る中出発

 出発したものの雨は降り続いています。普段は吹きさらしのランクルも幌を張り、さらには雨具も用意されました。どこをどう走ったか分からないコースを進み、やがて停車します。そこには別の係員が先行していて、その指示に従って歩いて行きます(幸いこのタイミングで雨が止むという運の良さマックスの自分 笑)。センザンコウは非常に臆病な生き物なので、なるべく足音を出さないよう、また無駄口をたたかないでそっと進みます。そして係員が藪の中を指さしました。どうやらここにいるようです。のぞいてみたら、おー、確かにウロコに覆われた生き物がいます。予備知識が無いとアルマジロか何かと間違われそうですが、これでもれっきとした哺乳類なんだそうです。

Img_7388 Senzan(左写真8)藪中にいます、(右同9)センザンコウ登場

 藪の中でよく見えないので係員の指示で一旦退却します。こうすると安心して開けた場所に出てくる可能性があるからとのこと。数分待っていたら係員が手招きしています。どうやらチャンスのよう。恐る恐る行ってみると、ついに開けたところを歩いているセンザンコウを観察できました。ロッジのサイトでは「必ずしも見られるとは限りません」と書かれていたので、これはラッキーだなと思ったのでした(センザンコウはアジアとアフリカに生息していますが、ウロコ目的の密漁が横行していて、今では絶滅危惧種になっています)。

Img_7392 Img_7393 Img_7394 Img_7396(左上写真10)前菜のアスパラ、(右上同11)メインのチキン、(左下同12)デザート、(右下同13)夜道のジャッカル

 今季の目玉であるセンザンコウを観察して大満足の我々はそのままロッジに戻ります。再び雨脚が強まってきたので、部屋ではなく直接レストランに送ってもらい、そのまま夕食に流れます。ここの夕食はメインが2種類からチョイスのコース料理、この日はチキンをメインに選択しました。

 食事後外に出ると雨は止んでいます。そのまま歩いて部屋に戻ったのでした。

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