雨季の湿度
もっとも当地の雨季は日本の梅雨とは違って一日中雨がしとしとと降り続くなんてことはなく、基本的には晴れていて午後から雲が出始め、夕方から夜にザザッと降ってくるイメージなので、むしろ夏の夕立に近い感じです。また基本的に砂漠気候で乾燥しているため、雨が上がるとあっという間に乾燥してしまうため、水たまりはほとんど形成されません。ですから湿度も常に低く、雨季でもせいぜい40~50%台にとどまります。
しかし、ここ1週間はけっこう雨が多く、降雨時間もそれなりに長くなっているせいか、いつになく湿度が高い印象です。普段であれば気温が上がっても汗ばむことはないんですが、昨日今日はちょっと蒸す感じがします。で、本日職場の冷蔵庫から水の入ったペットボトルを出してきたら…
なんと、水滴が付いています。以前ビールジョッキの話題を出しましたが、当地は乾燥が激しいため、冷えた瓶やペットボトルにも普段は水滴が付きません。それが付くということは、結構湿度が高くなっているものと考えられます。
そんなことを考えた1月下旬でした。
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