« コンゴ民主共和国の重症感染症 | トップページ | BCJのメサイアと怪獣酒場 »

2024年12月23日 (月)

帰国しました

 年末年始のお休みを利用して一時帰国しました。

 当初の予定では12月19日(木)夕方のルフトハンザ航空の便でウィントフックを発ち、フランクフルトを経由して12月22日の朝に羽田に到着するはずでした。

 が、しか~し

 当日空港に行ってみたら、まさかの搭乗便が欠航になっていました( ノД`)シクシク…。よくよく確認したら朝の段階で欠航のメールが来ていたのですが、この日に限って朝から慌ただしくしていたせいで見ていなかったのです(泣)。メールによると振替便は22日発、なんと!当初予定の3日も後です。今回の帰国は元々短めなので、これで3日も潰れるのは納得できません。そこで空港の係員に掛け合ったところ、同じスターアライアンス系の航空会社を探してくれました。その結果決まった代替便は、翌20日お昼に出るエチオピア航空の便、同日夜にアジズアベバで乗り換えて韓国の仁川空港へ、そこで今度はアシアナ航空に乗り換えて21日夜に羽田に着くというものです。乗り換えは大変ですが、これなら当初予定よりも14時間程度の遅れに留まります(まあそれでも予定が1つ吹き飛んでしまうんですが)。ともかく出発は翌日になったため一旦自宅に戻ります(厄落としを兼ねて市内のステーキ屋に繰り出した)。

Img_4342  そして翌20日改めて空港へ、この日は順調にチェックインができました。その後セキュリテイチェックや出国審査をさっさと済ませて、ラウンジでのんびり寛ぎます。まだお昼だというのにこの段階ですでに結構飲んでいます(笑)。エチオピア航空で東アジアへ向かう便は、経由地のアジズアベバでの乗り換えがタイトで、最初の便が遅延した場合など乗り換えできなかったり、荷物が置いて行かれるなどのトラブルが時々報告されています。普段ルフトハンザを使うのはこうしたミスを防ぐという意味合いもあるんですが、今回は少しでも早く日本に向かうためにやむを得ずこの便を利用するというわけです(なので便が決まったからといっても決して安心できない)。ウィントフックからの最初の便が極めて重要になりますが、幸いにも定刻よりも少し早く出発、幸先がいいなと感じました。その後アジズアベバには予定よりも少し早めに到着、乗り換えもスムーズにいき、余裕で次の便に乗り込みました。空港が混雑していたためか、乗り継ぎ便はやや遅めに出発しました(ただ、次の仁川での乗り換え時間が6時間弱あるためここは無問題)。結局仁川には予定よりも30分遅れで到着、ここで航空会社が変わるため、乗り継ぎカウンターで搭乗券を受け取る必要があります。飛行機を降りて乗り継ぎ方向へ歩きます。セキュリティを抜けた先にカウンターがありそこで無事に次の(最後の)搭乗券を入手できました。到着が遅れたとはいえ、まだ4時間以上時間があります。となれば行先はラウンジというわけで、そこでアルコールと夕食を摂ります。定番のビュッフェですが、辛ラーメンのカップ麺が山積みになっているのはさすが韓国だと思いました(実際付近の韓国人らしい乗客はみな食べていた)。

Img_0178 Img_4347  搭乗開始時間の少し前にラウンジを出てゲートに向かったのですが、ここで遅延が発生、理由はよくある使用機の到着遅れです。この先は羽田に着くだけではありますが、あまり遅くなると電車がなくなってしまう等、困ったことになるからです。結局出発したのは23時ごろ、そこからは偏西風に乗って1時間半ほどで羽田に着きましたが、滑走路からゲートまでに結構時間がかかり、降りてからも荷物が出てくるのに時間がかかり到着ロビーの外に出たのは22日午前1時を回っていたのでした。結局電車はもちろん、空港の宅配カウンターも閉まっており、荷物を抱えて都心のホテルまでタクシーで行くハメになったのでした。

 とはいえこれから少しの間、日本を堪能したいと思います。

|

« コンゴ民主共和国の重症感染症 | トップページ | BCJのメサイアと怪獣酒場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コンゴ民主共和国の重症感染症 | トップページ | BCJのメサイアと怪獣酒場 »