ポッキーの後発品
先日ドイツに行った際、現地のアジア食材店で日本のお菓子であるポッキーを購入しました。ポッキーは江崎グリコが生産しているチョコレート菓子の一種で棒状のビスケットの7割ほどをチョコレートでコーティングしたお菓子です。1960年代にすでに発売されていた同社の「バタープリッツ」にチョコをコーティングしたものです。このタイプのお菓子の先駆けというべきもので、海外でも販売されているほか、その製品をまねたいわゆる後発品もたくさん存在します。
当地ナミビアにもそうしたポッキーの後発品とでもいえる商品が存在します。その名はStixelsといい、南アフリカ製のようです。ポッキーと同概念のお菓子ですが、食べてみると違いがあります。それはプリッツ部分、ポッキーのプリッツはサクサクしたビスケット風味ですが、Stixelsの方はいわゆるドイツ風プリッツェルでサクサク感がありません。この辺は好みの問題になると思いますが、ポッキーになじんだものにとってはやや物足りなさを感じるのでした。
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