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2023年12月28日 (木)

オチワサファリロッジ

 ホバ隕石を見学しツメブに一泊した翌日12月25日、この日は前日とは違って朝から快晴でした。ホテルを出てまずはツメブの博物館を見学しようとしたんですが、なんと、休館! どうやら当地はクリスマスの日は休みになる観光施設があるようです。実はこの日は少し南のオチワロンゴにあるチーター保護センターも訪問しようと思っていたのですが、もしかしてそこもと思い調べたら、見事休園でした( ̄▽ ̄)。実はここ、オチワロンゴ中心部から砂利道で1時間かかるところなので、知らずに行ったら悲劇を迎えるところでした。

Img_1289(写真1)雨季の北部は青々としています

 さすがキリスト教国のクリスマスは本気度が違うなと感心しながら、仕方ないのでゆったりと進みながらオチワロンゴへ。以前エトーシャに行く途中に寄ったワニのレストランを思い出し、お昼はそこにしようかなどと繰り出したんですが… なんと、ここもお休みでした。この日はスーパーもお休みで、唯一開いていたケンタッキーフライドチキンでの昼食になりました(さすがKFC)。

 町の観光はあきらめて、この日は宿泊予定のロッジに早めに入って寛ぐことに決定、オチワロンゴ市街地から南へ30分ほど戻った場所にあるオチワ・サファリ・ロッジに行きました。ゲートをくぐって砂利道を10分ほど行くとレセプションに到着です。ここでチェックインの手続きをして、係員に引率されて部屋に向かいました。部屋は一般的なサファリのロッジという感じです。

Img_0977 Img_0851(左写真2)ロッジのレセプション、(右同3)ロッジの庭(鳥がたくさんいます)

 少し休んだ後はプールへ。快晴の青空の中のプールはとても気持ちがよかったです。

 そしてこの日の夕方は5時からサンセットゲームドライブに参加、園内の動物を見ながらサンセットビューポイントで日没を待つという企画です。個々の園内にはゾウやライオンはいませんが、キリンやシマウマ、クロサイなどが見られます。また鳥の種類が豊富なのも魅力で、鳥好きのKは大喜びでした。2時間弱のドライブの後サンセットポイントに到着、ここにはテーブルが用意されていて、ドライバーがテーブルクロスを敷き、各種飲み物とおつまみをセットしてくれました。めいめい好きなものをいただくわけですが、我々は当然のようにワインに走ります(笑い)。おつまみもチキンやビーフなどシンプルながらおいしいものでした。

Img_0903 Img_0876(左写真4)クロサイ、(右同5)キリン

 ここでお酒を飲みながらサンセットを待ちます。西の空はもちろん夕焼けですが、東側を見るとほぼほぼ満月が昇ってくるところでした。太陽の低さの割に月が高いのは夏至の直後で日が長いせいでしょう

Img_0920 Img_1442 Img_0922 Img_0917    (左上写真6)ビューポイント、(右上同7)飲み物の準備、(左下同8)サンセット、(右下同9)月の出

 やがて7時30分過ぎに日没、それにしてもこちらの日没は落ちてきたな~と思うと、最後ストンと落ちる感じが印象的です。その後はテーブルの上を片付けてロッジに戻ったのでした。その後は夕食という流れですが、Kが珍しく乗り物酔い(?)したのか具合が悪くなり、夕食はパス、自分一人で済ませました(結局戻ったころにはKも復活していた)。

 翌日は朝からのんびり、園内で鳥を探したりプールに入ったり、結局チェックアウト後も午後3時近くまで遊んでいました。これが2023年我々の2泊3日のクリスマス休暇でした。

Img_0926 Img_1253 Img_1520 Img_0972(左上写真10)レストラン、(右上同11)Kの朝食、(左下同12)鳥です、(右下同13)プールで気持ちよさそうな私

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