孔明の罠
今日は12月23日、年の瀬になってきました。もっともこれから暑い夏の時期を迎える当地はあんまり年の瀬のイメージがしません。ただこちらは日本以上に年末の休日が多い(12月25日はクリスマス、26日は家庭の日でともに祝日)ので、今年は23、24の土日と併せて4連休になっています。
そんな4連休の初日の夕方は、家からちょっと遠くにあるショッピングモールのそばにあるポルトガル料理店(The Hook Restaurantoという店)に行ってきました。以前にも記事にしたように当地にはポルトガル料理店が何軒かあります(周囲にアンゴラなどポルトガルの植民地だった国があることが影響しているようです)。この日は当地定番の牡蠣に加えて、エビの焼き物やパスタ、肉をいただきました。どれも美味しかったです。
(左上)生牡蠣、(右上)エビの焼き物、(左下)海鮮パスタ、(右下)ポルトガル風ステーキ
飲み物としてはワインを注文したのですが、カウンターを見るとなんと!日本酒の瓶が並んでいるじゃありませんか。もしかして飲めるかもと思い店員に「あの酒が欲しい」と言ったら、「あれは飾ってあるだけだ」と言われたのでした(泣)。このお店ではお寿司のメニューもあるのですが、どうやらその雰囲気を出すための飾りアイテムだったようです。あまりのショックに「これは孔明の罠に違いない」と自分に言いきかせたのでした。
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