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2023年11月26日 (日)

11月最後の外食

 我が家定番の週末の外食、11月最後の外食は先月上旬にも訪問したポルトガル料理屋さん "Kubata Restaurant" に繰り出しました。日本だとスペイン料理店は数あれどポルトガル料理店はあまり見かけないんですが、ここウィントフックには複数のポルトガル料理屋さんがあります。ナミビアとポルトガルにどういう関係がと思いますが、実は隣国のアンゴラがポルトガルの植民地だった関係で、結構ポルトガル資本のものが入っているのです(コンビニ等)。

 前回来たときはちょうどジャガランダの花が咲いていたんですが、2か月近く経っているためもちろん花はなくなっています。一方で乾季から雨季に差し掛かっていることもあり周辺には緑が増えてきているようでした。

Img_0737_20231211130501(写真1)生牡蠣

 この日は前菜にハマグリと生牡蠣、メインはロブスターとラム肉という組み合わせです。ロブスターは南部アフリカ地区の名物で、かつては日本から南アフリカへの団体旅行での定番料理でしたが、近年数を減らしているとのことで、団体旅行では提供されないケースが増えているようです(我々が2018年1月に参加した際にはかろうじて小ぶりがロブスターが登場した)。今回はその時以来のロブスターでした。

Img_0738_20231211130501 Img_0739 (左写真2)ロブスター、(右同3)ラム

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2023年11月23日 (木)

雨季の到来

 ウィントフックに引っ越してから4か月ほどになります。到着直後は冬の乾季で朝夕は寒かったものの、天気は一日中快晴で、天気予報で「明日のウィントフックは晴れでしょう」と言っておけば間違いないような毎日だったんですが、11月に入ってからは徐々に雲が広がる日も増えてきました。

 そして今日の夕方ついにまとまった雨が降ってきました。

Ame1 Ame2  7月にここに来て以来、毎日晴天なのに水道の蛇口をひねると普通に水が出るって、この町はどうなっているんだろうと不思議に思っていたんですが、やっぱり降る時には降るようです。この雨によって、これまでは10%台が基本だった湿度も30~40%台に上昇しています。これから来年の3月くらいまで当地は雨季になります。

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2023年11月21日 (火)

ナミブ砂漠のバギー

 さてスワコプムントでの宿泊から一夜明けた11月19日です。せっかく350キロの長旅をしてきたのですから、コンサートとフラミンゴだけだと寂しすぎるためこの日はナミブ砂漠のサンドバギーに挑戦することにしました。ナミビアといえばナミブ砂漠というイメージがありますが、実はナミブ砂漠の最北端がここスワコプムントなのです(ガイドブックによく出てくるアプリコット色の砂丘(デューン45)があるソッサスフレイがあるのはずっと南ですが)。ここでは手軽にサンドバギーで砂漠内を走れるという当地では人気のアクティビティです。前夜のうちにネットで申し込んでおきました。

Img_0658 Img_0690(左写真1)これがサンドバギー、(右同2)よく見ると風紋があります

 砂漠内を走るというと、よっぽど郊外に行くのかと想像しますが、さにあらず。市街地から5分ほどで到着です。受付を済ませると担当のガイドが登場、彼に従って準備を進めます。まずはトイレを済ませて、続いてヘルメットを装着します。その後はいよいよバギーのところに案内され、簡単な操作方法の説明、そして出発です。基本原付に乗ったことがあるなら問題ない代物ですが、原付と違って加速は右ハンドルを回すではなく、右ハンドルに付属しているレバーを指で押すのが違いでした。私はともかく、ウチのKはこうした乗り物に慣れていないせいか最初は苦戦していました(ガイドも大丈夫かと心配していた 笑)。それでも少し乗ったら勝手がわかってきたらしく結構軽快に走れるようになっていました(まあ熟練者だと時速40キロぐらいでかっ飛ばす人もいますが、そのレベルには到底達しない 汗)。

 このサンドバギーには1時間、2時間、3時間のコースがあります。当初は1時間にしようと思っていたんですが、口コミで1時間じゃ足りないという声があり、2時間にしたんですが大正解でした。2時間でもあっという間です。おそらく1時間だとそれほど奥地に行かないうちにおしまいになりそうな感じでした。

バギーの動画です(ガイドさん撮影)

 終了後したらちょうどお昼時、この日は大西洋岸に立つ海鮮レストランでランチをいただき、その後家路につきました(キハダマグロのお刺身がよかった。ただし運転しなければならないためアルコールは無し)。こうしてナミビア初の自力国内旅行は終了しました。

Img_0729_20231203151401 Img_0731(左写真3)キハダマグロの刺身、(左同4)メインはパスタ

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2023年11月20日 (月)

スワコプムントのコンサート

 さて、パリ出張から戻った翌週はスワコプムントの教会で開催されたコンサートに行ってきました。

 スワコプムントは首都のウィントフックからほぼ真西に350キロ、大西洋に面した町、15年前にナミビアに観光に来た際にも立ち寄っています。350キロといえば東京から仙台、あるいは名古屋に相当する距離となります。新幹線の速達タイプを利用し時速300キロで走れば1時間半の距離ですが、当地にはそんな便利なものはないため基本的に自動車での移動になります(スワコプムントの隣町ウォルビスベイには空港があり、数少ないながらも空の便はある)。ナミビアには日本のような高規格自動車専用道路はありませんが、平地が多くて基本道がまっすぐなのと、人口が少なく交通量が圧倒的に少ないため、一般道とはいえ時速100~120キロで走れます。このため途中休憩をはさみながら走ってもだいたい4時間あればつく距離です。

 こちらに来てから、観光でウィントフック以外を訪れたのは9月末のエトーシャ国立公園でしたが、この時はガイド兼運転手を雇ってのものでした。今回は初の自力での観光となったわけです。スワコプムントのコンサートは、当地のドイツ大使館の後援によるもので、ナミビア国立オーケストラのメンバーによる弦楽四重奏曲のコンサートでした。こちらに来てから生の演奏会に飢えていた(笑)ため、うわさを聞いて以来ぜひ行こうと思っていたのでした。

 そして11月18日朝9時ごろに自宅を出発しました。Google Mapを見るとウィントフックースワコプムント間はまっすぐ西に向かう道路と、いったん北上してオカハンジャという街から回り込むような形になている道路があるのですが、真西のルートは途中の多くの区間が砂利道(当地風に言えばグラベルロード)となっているため、後者のルートの方が若干距離は遠いですが早く着きより安全なのでした。

 舗装された道路を特に渋滞することもなく走ります。日本ではこういう長距離路線にはパーキングエリアとか道の駅とかがあり、そこで休憩できますが、当地の道にはそうしたものはなく、代わりに木陰にベンチがあるだけの休憩スポットが定期的にあります。ただトイレがないため、トイレ休憩しようと思えば、町のガソリンスタンドを利用するか、青空トイレ(笑)ということになってしまいます。オカハンジャースワコプムント間は町らしい町が少ないため、町があればそこでガソリンスタンドによるというのが基本です。今回はウィントフックとスワコプムントの中間地点にあるカリビブ(ナミビアのバラン星と呼んでいる 笑)という町のスタンドで給油&トイレ休憩としました。

 予定通り4時間でスワコプムントに到着、町中にあったケンタッキーで昼食を取ります。ただコンサートまでまだまだ時間があったことから、隣町のウォルビスベイにフラミンゴを見に行くことにしました。実は15年前もフラミンゴ目的で行ったのですが、運が悪かったのかフラミンゴが一羽もいないという状況だったため、そのリベンジがしたかったのです。

 車で南下すること40分、フラミンゴがいそうな海辺に到着です。車を停めて行ってみると… おおっ!フラミンゴがたくさんいます。全盛期の何割なのかはわかりませんが、15年前は0でしたから、その時とは比較にならない数でした(よく見るとフラミンゴは一種類ではなく二種類います)。

Img_0580 Img_0583  フラミンゴ鑑賞の後はスワコプムントに戻り、まずはホテルにチェックインです。今回宿泊するのはドイチェスハウスという15年前にも泊まったホテルです。懐かしいからここにしたというのもありますが、実はコンサート会場がこのホテルの真裏にあるという近さからでもありました。15年前の記憶がだいぶ薄れていましたが、そんなに変わっていなかったように感じました(部屋のキーがカード式になっていたのは明らかな違いですが)。

Img_0595 Img_0596  しばし休んだのち、コンサートに向かいます。会場は教会なんですが、正確にいうと聖堂ではなく付属の青少年ホールです。入場無料なのでそのまま中に入るとすでに多くのお客さんが来ていました。ほとんどが白人でドイツ語を話していました。ナミビアはかつてドイツの植民地だった歴史があり、今でもドイツ系住民が多く暮らしています。スワコプムントは国内でもドイツ系コミュニティが大きい町らしく、今日来ている人たちはまさにそうなんだなぁと思いました。

Img_0597  時間になりコンサートの開演です。曲目はハイドン、モーツァルト、ベートーベンという古典派3巨匠の弦楽四重奏曲です。特にハイドンの通称「皇帝」と呼ばれる弦楽四重奏曲はその第2楽章が現在のドイツ国歌(当時はオーストリア国歌)の元ネタの変奏曲であることも、ドイツっぽさがより強く出ていたなと感じました。そのほかのモーツァルトやベートーベンも聞きごたえがありました(一方で楽章ごとに拍手が入ってしまうことなどからは地方のコンサートの限界を感じます)。

 終演後はホテルに戻りレストランへ、スワコプムントの海鮮に舌鼓を打ちました(海鮮スープが旨かった)。

Img_0598 Img_0599(写真)海鮮料理

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2023年11月15日 (水)

魔境フランクフルト

401102916_6799872006776773_4428020082702  パリ出張シリーズ最後の話題です。ウィントフックから直行便があるヨーロッパの都市まではドイツのフランクフルトのみです。このためその周辺のヨーロッパ各都市に行く場合はここで乗り換えるのが一般的です(そのほか南アフリカのヨハネスブルクまで行けばいろんな都市に行けるが治安がイマイチなのが欠点)。

 フランクフルトといえば7月にこちらに赴任する際に遅延や欠航で足止めを食らった街として印象に残っているんですが、今回の出張の帰路でまたしても…

 足止めを喰らってしまいました( ̄▽ ̄)

 11月10日夕方パリから無事にフランクフルトに到着し、さあ乗り換えだとターミナルを歩きながらゲートを確認したら、見事にDelayの表示がありました。次の出発時刻は明日の8時30分、完全に7月と同じパターンです。さすがに前回での耐性ができているためさほど動揺はせず、航空会社のカウンターに行ってホテルクーポンをもらってそのままシャトルバスでホテルにゴー、今回は空港近くのホテルでした。こんなこともあろうかと思って1泊分の着替えを手荷物にしていて正解でした。ホテルにチェックイン後は1階のラウンジで夕食、軽くフィッシュアンドチップスとビールにしました。

Img_0552  翌朝はシャトルバスで空港に戻り無事に飛行機に乗ることができました。正直ここから欠航の流れも覚悟していたため、案外被害が少なかったなと感じた次第です。完全に魔境フランクフルトですが、往路じゃなくて本当に良かったです。

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2023年11月14日 (火)

パリの地下鉄事情

398594921_6802292863201354_3088845367046(写真1)パリの地下鉄

 パリ市内はたくさんの地下鉄路線が走っていて、市内の主だった場所にはほぼ地下鉄で行くことができます。その辺は東京も一緒ですが、違うのがパリの地下鉄は料金が均一であることです。行先ごとに料金を気にしないでいいのは便利です。一方でパリの地下鉄は全くと言っていいほどバリアフリーではありません。東京の地下鉄ならどの駅にでもエレベーターやエスカレーターがあり、足腰が弱い人はもちろん車いすでも利用することができます(駅員もサポートする)。しかしパリの地下鉄駅ではエレベーターがあるのは極めて稀、エスカレーターすら稀です。ほとんどが階段のみで車いすで利用するのは不可能です。足腰が弱い人にも厳しいでしょう(スーツケースを持っての移動も難儀です)。日本の駅だとホームに駅員がいて適宜サポートをしてくれますが、パリの地下鉄ホームには基本駅員はいません(というか、駅員ってどこにいるんだというくらい存在感が薄い)。まあこの辺はお国柄としか言いようがないですが、日本の地下鉄ってすごいなと改めて感じたのでした。

Img_0485 Img_0462 (左写真2)パリのポンヌフ駅(日本語だと新橋の意なので新橋駅という感じです)、(右同3)実際のポンヌフ(新橋)

 さて、15年前に来たときは乗車券は紙の切符のみだったパリの地下鉄ですが、今は日本のPASMOのようなカード式の乗車券があります。日本との違いはチャージの仕方、日本だと金額をチャージするのに対して、こちらは乗車券何回分みたいな感じでチャージします。料金が均一だからと思われます。ちなみにパリの地下鉄にも日本と同様回数券や一日券があり、その条件でチャージすることも可能となっています。また切符の購入には現金のほかクレジットカードも可能になっていたのも15年前との違いでした。

Img_2038 Img_2039(左写真4)パリのIC乗車券、(右同5)紙の切符

 駅といえば日本では駅メロが流れ、列車の時刻を表示する電光板もたくさんあります。一方パリの地下鉄駅にはもちろん駅メロはありません。ただ15年前にはなかった列車時刻を表示するものとして、先発電車は〇分後、次発は△分後みたいな表示がなされある程度状況が把握できるようにはなっています。

 何はともあれ、久しぶりの地下鉄ではしゃいでいたビザンチン皇帝でした。

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2023年11月13日 (月)

パリでの食事

398607568_6802465343184106_8264942312985(写真1)行列ができるどさん子

 出張でパリに行ってきたわけですが、今回はそこでの食事の話題です。基本仕事なので朝食は普通のホテルのブッフェです(いわゆるコンチネンタルブレクファストと呼ばれるもの)。お昼も仕出し弁当やスーパーで買ったサンドイッチとかがメインでしたが、最終日フライトが夕方で時間があったためオペラ座付近にあったどさん子ラーメンに寄ってみました。日本でもおなじみのチェーン店ですが、当地でも人気のお店でお昼時には行列ができます。パリのオペラ座界隈には20世紀の頃から日本料理店が多くあり、ラーメン屋もあったのですが当時は客層はほぼ日本人(在留邦人や観光客など)でした。しかし21世紀になって日本食ブームが起こると状況は一変、2008年に行った際は客の大半が非日本人になっていました。そしてこの日の周囲も現地人ばかり、みんなラーメンや餃子を注文していました。私は味噌ラーメンと小餃子、ビールをいただきましたが、メニューにMiso Ramen €16 の記載を見て目が点になりました。味噌ラーメンが16ユーロ(約2500円)だそうです。日本の相場の3倍以上の値段です。いくらなんでもこれは!と思いましたが、それでも行列ができるってことはみんなこれを受け入れているということなんだなと感心しました(そもそもパリはなんでも物価が高い)。そしてラーメンの食べ方ですが、日本では当然ズルズルとすすって食べるわけですが、この日は私の隣に若いパリジェンヌが座っていて、なんと!音を立てずに食べています(麵だけでなく当然汁も)。こうなると私だけ日本式に食べるのは躊躇してしまいます(客層からしても圧倒的少数派だし…)。結局私もフランス式に(笑)食べてしまいました。

398576979_6802465509850756_6369624711008 398608239_6802465356517438_9079713414489(左写真2)味噌ラーメン、(右同3)餃子

 次は夕食の話題です。仕事とはいえ夜には懇親会もありました。フランス料理のお店が会場だったのですが、この日は前菜にスープとエスカルゴ、メインディッシュには魚(タラだった模様)を選択しました。これにワインも付くわけですが、さすが洗練された感じでよかったです。

Img_0527 Img_0528 (左写真4)エスカルゴ、(右同5)メインの魚

 懇親会後解散してホテルまで歩いたのですが、通りかかった凱旋門がきれいで、ついほろ酔い気分で”♩aux Champs-Élysées♩"と歌いながら歩いていました。パリも昔に比べると治安が悪くなったとか言われますが、それでもこうして夜歩けるのはアフリカとは大違いだと感心したのでした(街歩きできるって素晴らしい!)。

Img_0511 (写真6)夜の凱旋門

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2023年11月12日 (日)

パリに行ってきました

 11月第1週は仕事の用事でフランスのパリに行ってきました。メジャーな都市ですが私の訪問は2008年以来15年ぶり通算4回目です。今回は仕事での訪問というわけで遊ぶ時間はほとんどなかったのですが、それでも前後の空き時間などを利用して市内を散策しました。

398570537_6802292869868020_3478205201896(写真1)パッシー駅を出てまもなくのエッフェル塔の光景)

 観光としては過去にじっくり回った経験があるため、今回は地下鉄を利用しての外観観光が中心です。凱旋門、エッフェル塔、シテ島のノートルダム寺院、アンヴァリッド等の外観を見学しました。エッフェル塔といえば凱旋門から地下鉄6号線に乗って南下していくと、ちょうどパッシー駅から線路が地上に出て、その瞬間セーヌ川の対岸に塔がババーンと現れるのは毎度感動する光景です(この光景は基本的に昔から変わらない)。

398572826_6802292996534674_5552926764825 398594921_6802292863201354_3088845367046(左写真2)凱旋門、(右同3)パリの地下鉄

 一方でシテ島のノートルダム大聖堂は2019年に大規模火災で一部が焼失しまっています。岸辺から見ると復元工事が行われていましたが、かつてを知るものとしては、その痛々しい姿を目の当たりにすると胸が痛むのでした。寺院のはす向かいには幕末の医師高松凌雲が学んだ病院"Hotel Dieu"があります。ここは2008年に来たことがありますが、当時とは外観が微妙に変化した印象がありました(エッフェル塔やノートルダム寺院のようなシンボルマークではないから当然か 笑)。

398549365_6802292986534675_2199248245423 Paris65(左写真4)修復中のノートルダム寺院、(右同5)15年前同じ場所でこんなことをしてました(笑).

 最後に立ち寄ったのがセーヌ左岸にあるアンヴァリッド、廃兵院です。ここにはナポレオンの棺や歴代国王の心臓などが保管されていますが、私が地味に注目しているのが入り口付近に並んでいる大砲です。これは主として19世紀にフランスが戦った対外戦争で戦利品として持ち帰ったものです。オスマントルコのものや清国のものに交じって、1864年(元治元年)の下関戦争時に捕獲された長州藩の大砲もあるからです(参考記事)。15年ぶりの再訪ということで楽しみにしてきたんですが… いくら探してもそれらしいものが見当たりません(清国の大砲はちゃんとあったのに…)。どこかにしまわれたのか、あるいは密かに返還されたのか、謎です(その後ネットで調べてみても2008年以降に返還されたという記事は見つけられませんでした。

Img_0541 Img_0539(左写真6)アンヴァリッド、(右同7)たくさんの大砲が並びます

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2023年11月 5日 (日)

11月最初の外食

 11月になりましたが、週末の外食は継続しております。11月最初の土曜に4日は市内中心部のイタリアンレストラン”Francesco”に繰り出しました。店に着いた時間ちょうどなにかのイベントをやっていたようで賑やかだったのですが、恰幅の良い店の女将っぽい人がやってきて「ねえ、うるさいとおもう?」みたいなフォローをしていました。この日のオーダーは前菜に牛のカルパッチョと生牡蠣、メインは牛タンをいただきました(仙台の牛タンのような焼きではありませんが 笑)。デザートのジェラートとともに美味しかったです。

Img_0439 Img_0440 Img_0444 Img_0445(左上)牛のカルパッチョ、(右上)生牡蠣、(左下)牛タン、(右下)デザート

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2023年11月 1日 (水)

11月になりました

 気が付けば11月になりました。日本のニュースを見る機会があるのですが(NHKプラスなど)、日本では11月といいつつも結構暑い地域もありながら、各地で紅葉が進むなど確実に秋の様相を呈しているようです。一方で当地では連日の快晴から徐々に曇りの日が増えてきているなど、乾季から雨季への変わり目の時期に差し掛かっています(たまに雨がぱらつく時もあります)。もっとも雨季というのは気温が高くなる時期でもあります(この辺は南米と一緒だ)。こちらに来た7月は最低気温が氷点下なんて日もあったんですが、最近は20℃になる日もあるなど明らかに気温が変わっているのを実感しています。

 そんな11月ですが、個人的には遠方への出張なども予定されており活動の多い月になりそうです。

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