車を入手しました
こちらに越してから1か月くらい経つわけですが、ようやく自分の足ともいえる自家用車を入手しました。
日本ならば首都などの大都市は鉄道網やバス網が張り巡らされ,どこかに行くのに不自由するなんてことはないのですが、ここナミビアは首都のウィントフックですら旅客を扱う鉄道は皆無、バスはあるものの途上国あるあるで治安に不安があるため外国人の利用は推奨されておりません.そうなると手段としてはタクシーか知人に連れてってもらうことになります.タクシーはともかく知人に頼むのはやはり気を遣うためこれまで外出の頻度は限られていました。
が、しかし! 今回自家用車が手に入ったことで,気軽に出かけられるようになったのでした。
ちなみに今回購入したのはトヨタ・ヴィッツ、日本では同名の車は過去には販売されていましたが、今は新車としてはもうありません(今はヤリスに変更)。ただ世界的には販売されており,実は今回購入したヴィッツはスズキのセレリオのOEMです(日本ではスズキは軽自動車のイメージだが海外ではリッターカークラスの車も作っている)。当初は中古車の購入も検討しましたが、日本のように車検制度が整ってはおらず、果たしてどんな状態なのか乗ってみないとわからない怖さがあり、日本車なら新車は車検まで3年猶予があるように、タイヤなどの外回りはともかく、エンジンなど決定的な部分に関しては大丈夫だろうから、というのが理由です(あとは転勤で手放す際にも新車の方がそれなりの価格で売れる)。
これから我が家の足となる車、大事に乗っていきたいと思います。
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