第26回ひの新選組まつり募集開始
先日の記事で触れていた第26回ひの新選組まつりの募集が始まったようです.
私にとっても春の恒例イベントでしたが,2019年を最後にしてコロナ禍でパレードは3年連続で中止となっていました(2020年は完全中止,2021年はwebのみで開催,2022年は隊士コンテストのみ開催).しかし,ウィズコロナの時代に入ったことと,政府が5月8日から扱いを5類に変更すること等を受けて4年ぶりにパレードを開催することなったものです.
で,今年の参加要項を見たのですが,従来とはかなり変更点があるようです.
① 参加人数がかなり絞られる 2019年までは衣装貸し出し参加者は100名限定でしたが,衣装持参の場合は希望者全員が参加できました.しかし今回は貸出・持参併せて合計86名ということです(この他に地元企業枠はあるようです).
② 参加費が上がった 2019年の参加費は(日野市民外の場合)衣装貸し出し5000円,持ち込み2500円でしたが,今年は貸し出し8000円,持ち込み4500円とかなり上がっています.これは以前ほどスポンサー収入が望めなくなっている状況から来るものと思われます.
③ パレードの舞台が日野地区のみ 2019年までは午前中は高幡地区,午後は日野地区だったのですが,今年は終日日野地区のみとなっています.これもおそらくはスポンサーの関係で両地区を移動するためのバスの手配ができないなどの理由ではと想像されます(これに伴い着替え場所が従前の高幡不動尊信徒会館&順徳小学校から市民の森ふれあいホールに変更)
④ 弁当の廃止 些細なことですが,2019年までは配られたお弁当がなくなり昼食は各自用意となります.パレードの弁当については隊士は「新選組ふるさと弁当」なのに,同時代の人々は「セブンイレブン弁当」だったなど楽しいネタがあったのですが,これも経費削減の一環なのか廃止になるようです(あるいはお祭りに出店する店舗の売り上げアップも期待されているかも).
その他にはお昼の自由時間が増えて,観客との交流時間が設定されるようです.これはなんだか2009年のパレード終了後の「ふれあいタイム」を想像させます(笑).一方でいつもパレードの末端でまったりと独自の行動をしていた(させられていた?)「新選組と同時代の人々」(通称ゆかり隊)の募集は行われないようです(個人的にはあのまったり感と疎外感が好きだったんですが 笑).
そんな第26回ひの新選組まつり,とりあえずは応募してみたいなと思ったのでした(自分はもちろん衣装持ち込み).
| 固定リンク
コメント