快晴の日曜日
喜歌劇「天国と地獄」を鑑賞した夜は都内で合唱団の練習、そのまま都内に宿泊しました.明けて11月27日は朝から快晴の良いお天気,おとなしく家に帰るという選択肢はありません(笑)。午前中は港区にある日本基督教団赤坂教会の礼拝にお邪魔しました(キリスト教ウォッチャーなので)。この教会は礼拝の前にゴスペル演奏が行われます.礼拝は一般的なプロテスタント教会と大きな違いはありませんが、祈祷の際に言葉の節目節目で参加者が思い思いのタイミングで「アーメン」というのが印象的でした(一般的には祈祷の最後に一同「アーメン」というのがパターン)。最もアーメンというのは日本語に訳すと「然り」、「その通り」という意味なのでこうした使い方は全く間違っていないのですが、そのノリが寮歌祭の檄文朗読の時にあちこちからかかる「そうだ!」、「いいぞ!」と言った合いの手を彷彿されて楽しい気持ちになりました。
礼拝の後は付近のラーメン屋さんで昼食を摂りました(私は魚介出汁のつけ麺)。その後は上野に移動して久しぶりに上野動物園を散策することに。昨年の双子のパンダの誕生で盛り上がる同園ですが、パンダ見学は長蛇の列(待ち時間1時間以上)なのでこの日は断念(まあ、春に和歌山のアドベンチャーワールドで見たから良しとする 笑)、日本ではここにしかいない原猿のアイアイや両生類や爬虫類、鳥類をメインに見学しました(アイアイはある意味パンダよりも貴重)。
(写真)記念写真
結局夕方まで同園内を散策しその後東京駅へ。せっかくだから夕食もというわけで、東京駅大丸百貨店にあるサバティーニ・ディ・フィレンツェに入りました。ここの銀座店は過去何度か言ったことがありますが大丸店は初めてでした(銀座店に比べるとカジュアルな印象)。この日はコースではなくアラカルトをシェア、ワインはお勧め3杯セットを注文しました。料理ワインとも申し分なかったです(さすが名店)。というわけで充実した11月最後の休日でした。
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