第63回日本神経学会学術大会
春は学会シーズン,今週は私の仕事上のメイン学会である日本神経学会の学術大会が開催されています.コロナ禍に入ってから学会はオンライン開催だったり,オンラインと実参加併用のハイブリッド開催だったりするんですが,一昨年昨年と徐々に実参加のウエイトを大きくしていて,今年は7~8割が実参加という印象です.今日は朝から会場となった東京の国際フォーラムに繰り出しました.
(左写真1)学会の総合受付(だいぶ空いた時間帯です),(右同2)登録票と参加証(オレンジ色の神が平熱証明書)
JR有楽町駅からすぐという好立地です.まずは総合受付へ.ここ2年定番の検温所で平熱を確認するとそれを証明するシールを受け取ります.続いては参加登録ですが,ここがなんと!長蛇の列,一昨年岡山での大会に参加した時はガラガラだったので,いかに今年は実参加が多いのかがわかります.登録は事前に用意した2次元バーコードを読み込んで名札や参加チケット等が印刷された紙を受け取るという基本的に人と接触しない形で行われます.本来ならそんなに時間がかかるハズはないんですが,若い参加者はともかく,高齢の大先生だとイマイチ手順が判らず係員を呼び出して… なんていることになるので,それが律速段階になっているようでした(結局9時20分に受付に付いたものの,完了したのは9時50分だった💦.
その後は自分が受講を予定しているセミナーの会場へ.この日はパーキンソン病と白質脳症のお話でした.
セミナーが終了して外に出たらちょうどお昼時間,国際フォーラムの中庭(?)では帝国ホテルをはじめとする様々な移動販売車が並んでいました.
午後からは別な用事があったため地元市内の保健センターへ.ここでお茶をいただいたのですが,そこに描かれていたのが熊本県を代表するキャラクターのくまもん,偶然この日の自分のネクタイと一緒だったので感激いたしました。
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