どん兵衛もちもち麺
日本人の国民食とも呼ばれるカップ麺、スーパーやコンビニにはそれこそ無数の商品が溢れています。その中でもシェアNo.1として知られているのが日清のカップヌードル、このジャンルの元祖とされている商品です。ネット上の記事でカップ麺のシェアについての記事がありました。
この記事では全国のシェアの他に東日本・西日本別のシェアも載っています。これによると全国でのシェアNo.1は日清カップヌードルですが、東日本No.1はマルちゃん赤いきつね、西日本では日清きつねどん兵衛とともにカップうどんが首位になっているそうです。東洋水産のマルちゃん赤いきつねと日清食品のきつねどん兵衛はカップうどん界の2強ですから驚きはありませんが、それにしてもシェアとしてすごいです。東で赤いきつねが好まれ、西ではどん兵衛が好まれるというのも興味深いものがあります(その他東西別のシェアで西日本の31位に徳島製粉の金ちゃんヌードルが入っているのが興味深い)。
さて、先日職場の売店できつねどん兵衛の期間限定品を見かけたので購入しました。
史上最極もちもち麺だそうですが、その調理時間はなんと8分! ゆっくり時間をかけて麺を戻すスタイルのようです。カップ麺の歴史の中ではなるべく調理時間を短くしようと、1分で出来上がる商品(明星食品のクイックワン、エースコックのエースワン)が出たこともありましたが、これだけ長いのも凄いです(1分ヌードルは味がイマイチだったのと、1分でできてもいろいろ食べる準備をしているうちに3分経ってしまうから意味ないのではということで亡くなってしまいました)。
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