なんか似ている
全くの偶然なのだが,なんか似ているというものがある.南半球にある巨大な大陸オーストラリアが日本の四国に似ているという話題は昔からあるのだが,個人的にはオーストラリアはむしろ福島県に似ているのではないかと思っている。
オーストラリアの特徴としては底辺が湾のようにくびれている点と上辺に2本の角のような岬がある点で,四国はたしかにそのような特徴を持っているのだが,残念ながら南北が細いというところが今一つなのである.そこへ行くと福島県は東西南北のバランスも良くこっちの方が似ているように思う(位置的にはシドニーがいわき,バースが桧枝岐か).
もうひとつ似ているものを挙げると,イギリスと宮古島市もそうである.
イギリスは三角形をした大ブリテン島とその西にあるやや小ぶりなアイルランド島からなっているが,宮古島市も同様に,三角形の宮古島とその西の伊良部島から成り立っており,その見た目も似ていると思う.
で,そんな中に新作が登場した.先日奈良県の十津川村を訪問した際,現地で見かけた村域マップを見ていて思ったのだが,
十津川村ってフランスに似てないか?
フランスといえば基本的に四角形で,北西部に突き出したブルターニュが特徴的であるが,十津川村にも北西に突き出した部分がある(大宮神社から護摩山のあたり).これ結構いい線いってるのではと思ったのだった.
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