幻の演奏会の日
今日2020年10月18日は、本来ならば東京21合唱団とCollegium Armonia Superiore japan(ARS)の共催によるJ. S. バッハのマタイ受難曲公演が行われるハズだった日です.
バッハのマタイ受難曲は合唱人ならば誰でも憧れる大曲です.この企画は2018年夏に立ち上がり,同年暮れから練習を開始して準備してきました.しかしながら新型コロナの流行を受けて合唱団活動が休止のやむなくに至り,残念ながら3月末段階で延期が決まってしまいました(代替日程は来年10月17日).
ちょうどチラシとチケットが刷り上がり,いよいよこれからというところだっただけにとても残念です.歴史に if は禁物ですが,もしもコロナの蔓延がなかったパラレルワールドがあったら,どんな1日になったのだろうかと非常に感慨深く思いました.
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