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2020年2月 6日 (木)

モバイルSuica特急券サービス終了

 JR東日本のホームページ上に,本年3月31日をもってモバイルSuica特急券のサービスを終了する旨の案内が出ていました.

 「モバイルSuica特急券」のサービス終了について

 JR東日本の広報によると,3月14日のダイヤ改正にあわせ新しい新幹線チケットレスサービス,新幹線eチケットサービスの開始するため,モバイルSuica特急券(以下モバ特)を廃止するということのようです.

 これまでJR東日本のお得な新幹線チケットは、”えきねっとトクだ値”と”モバ特”の2本立てでした.トクだ値は紙,モバ特はチケットレスでの運用だったのですが,予約方法は全く別々で相互の移行(えきねっとの切符からモバ特に変更,あるいはその逆)もありませんでした.利用者の一部からは「わかりにくい」という声もあったようで,今回の改定により予約はえきねっと1本に集約し,紙とIC乗車券双方での運用が可能なシステムになるようです.

 で,この新サービスなんですがこれまでに出ている情報をまとめると,

① 新幹線利用区間の特急券+乗車券セットの発売である(これはモバ特と同じ)

② 基本料金は特急券が紙のチケットに比べて200円安いが乗車券は基本紙と同額

③ 割安切符としてはえきねっとトクだ値とお先にトクだ値が利用可能

 となっているようです.さて,そこで自分がメインで利用する機会の多い東京ー盛岡での利用の場合,従来のモバ特との差はどうなんでしょうか.

 従来東京ー盛岡間を東北新幹線はやぶさ号で利用する場合,最も安い切符はえきねっとのお先にトクだ値です.これは乗車券+特急券総額の25%引きなので,11,230円となります(この区間の定価は15,010円).ただこの切符,非常に人気が高いので,発売直後でも買えない時があります(特に週末など).通常のトクだ値の場合はより入手しやすいですが,はやぶさ号のトクだ値は割引率が5%と低いため,こちらの値段は14,270円,定価との差額は740円とかなり少なくなります(車内で食べる弁当には手が届かないくらい).またトクだ値は乗車当日の変更ができないという欠点があります.ただトクだ値の乗車券部分は東京都区内扱いになるため,例えば小田原から東海道線を利用して新幹線に乗り継ぐ場合の乗車券の差額は小田原ー東京間1,520円ではなく,小田原ー蒲田間1,340円となるため,ちょっとお得です.

 一方のモバ特ですが,基本割引率は7%程度ですが,通常料金が割高になる「はやぶさ号」も「やまびこ号」と同価格に設定されているため,はやぶさ号利用の場合,事実上10%程度の割引率になります.しかもこちらは発車の5分前まで自由に乗車変更できるのも魅力です(モバ特には,さらに割引率が高い一方で,払い戻しや乗車変更に制限のあるスーパーモバ特というのもあるが,東京ー盛岡には設定されていないためここでは触れません).

 まとめると従来は料金的には得な順に,お先にトクだ値 > モバ特 > トクだ値 でした.今回料金的に中間(直前変更可なので小回りは一番利く)のモバ特が無くなることで,3月14日以降の新幹線チケットレスはお先にトクだ値が取れない限り,従来よりも割高になってしまうことは確定なのでした.う~ん,なんか微妙な改訂だなと思ったのでした.

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2020年2月 4日 (火)

気がつけば立春

 今日2月4日は立春です.二十四節気のひとつで暦の上では春の始まりとなります.とはいえ現実にはこの立春の前後が1年で一番寒い時期というウワサもあります.

 そんな立春ですが,今年はしばれフェスティバルに参加した関係で北海道最東部の根室市で迎えました.前日の3日夕方から降り始めた雪がそれなりに積もり,春とは思えない(まさに「春は名のみの」)一日になりました.

Img_2270 Img_2278(写真左)雪の積もったJR根室駅前,(同右)釧路行きのディーゼルカー

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