銀座の南イタリア料理店
師が走る12月,特に後半に入ってから加速度的に忙しくなっている自分です(なのでここの更新も1週間以上空いてしまった💦).今週は22日の日曜から出張でした.で,それが終わった24日の夜は久しぶりにフリーになったので,ウチのKと東京の銀座で落ち合い,ディナー🍽と洒落込んできました.
行ったのは松屋銀座にほど近いイタリア料理店 "SCHEVENINGEN" ,カタカナ表記すると「スケベニンゲン」となってちょっと不思議な気分になります.一部ではよく知られていますが,SCHEVENINGENはオランダ南西部の北海に面した地にあるハーグ市の郊外にあるビーチリゾートで有名な場所です.お店の案内によると,1979年にこの地を訪れたオーナーが「店名はこれしかない!」と閃いて名付けられたとのことです.以来40年近くにわたってこの地でお店をやっているので,洋食店としては結構な老舗です.お店の特徴としてパスタの種類が豊富(なんと50種類以上!)な点が特筆されるんですが,この日はのんびり食事をしようということでアラカルトにしました.
この日の料理は前菜として生ハムとグリーンサラダ,魚料理はアサリのワイン蒸し,肉料理がラムチョップ,そしてパスタはトマトスープのソーセージパスタをチョイス,それぞれシェアしていただきました.南イタリアの大衆的な料理という感じで美味しかったです.我々の食事といえばワイン🍷は欠かせません.最初にスパークリングのボトルを頼んで飲んでいたんですが,あっという間に空いてしまったため,さらに赤のボトルを追加,結局こちらも飲み切ってしまいました(酒飲みです✨).
最後はデザートとエスプレッソで締めて店を出たら3時間経っていました(けっこう酔っぱらっていた).
この夜は偶然クリスマスイブだったんですが,お店のムードが大衆的なせいか,客層も大衆的で仕事帰りのサラリーマンや女子会風の人たちなど世間でいうイブの非日常とは異なる感じで楽しかったです.
テーブルにはこの紙が敷かれていて,お店の特徴が紹介されています.
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