« 元禄赤穂事件と南極 | トップページ | 銀座の南イタリア料理店 »

2019年12月17日 (火)

第39回しばれフェスティバルに参加します!

 12月も半ばを過ぎ,寒い日が多くなってきました.とはいえ関東の寒さですから氷点下まで下がっているわけではなく,せいぜいプラス一桁程度の寒さではあります.

Shibare30(写真)2016年のしばれフェスティバルの命の火

 一方でこちらとは比較にならないほど寒い北海道,その中でもとりわけ寒くて,逆に寒さで町おこしをしているのが内陸東部にある陸別町です.この町では毎年2月の第1週末にしばれフェスティバルというお祭りをやっており(今年で39回を数える伝統ある祭り),その中でも目玉プログラムとなっているのが人間耐寒テストです.これは最寒期にはマイナス30℃近くにまで達する当地の夜を屋外で体験してもらうという企画です.こうした極限系のイベントが好きな自分の琴線を大いにくすぐる企画で,2016年の第36回に参加しました(参加記録).この時は朝の最低気温が会場で-26℃になるまさにしばれる朝だったので,終わった時は「まあ、もういいかな…」と思いました.しかし,のど元過ぎて記憶がセピア色になってくると(笑),「また参加してみたいな」となってきたわけです.ただこの1月末から2月初めは近年海外に出かけることも多く(2018年南部アフリカ,2019年ザルツブルク)なかなか機会が巡ってきませんでした.しかし,2020年は特に外に出る予定がないことから,参加を申し込むことにしました.ただこの人間耐寒テスト,近年はかなり有名になってきており,参加希望者が多いということで,抽選に通らないと参加できません.公式ツイッターでは,申し込み2日目にはすでに定員を超える申し込みがあった的なツィートもあり,一体どうなることやらと思っていました.

 で,今日実行委員会からメールが来ました.結果は…

 当選 \(^o^)/

 これで晴れて参加できることになりました.3年前に参加した際はバッチリ防寒で臨んだつもりだったんですが,足先の冷えに悩まされるとう反省があったので(それ以外はほぼ大丈夫),今回はそちら対策もしっかり準備したいと思います(2020年最初のビッグイベントになりそう).

 

|

« 元禄赤穂事件と南極 | トップページ | 銀座の南イタリア料理店 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 元禄赤穂事件と南極 | トップページ | 銀座の南イタリア料理店 »