2015年十大ニュース
さて2015年も残すところわずか,ということで当ブログ恒例の十大ニュースの発表です.毎年のことですが,世間的なことや仕事のことは除外しています.では10位から.
第10位 ひの新選組まつりに参加
今年はインパクトの多いイベントがたくさんあったことからこの順位になりました.5月10日に行われた第18回ひの新選組まつり(通称ひのパレ)です.初参加以来9年,当時一緒に参加していたメンバーの多くが去り,自分的には寂しいところもあるんですが可能な限り参加し続けたいイベントです(第18回ひの新選組まつり参戦! ).
第9位 寮歌イベント
歌というとオペラなどのクラシックモノを愛好する自分,とはいえ深層心理には寮歌が潜んでいて何かの折にそれが表面化してきます(笑).全国各地の寮歌祭も当時を知る方々の高齢化もあって次々と終了しています.とはいえ,若い世代(とはいっても還暦は過ぎてるんですが 笑)によって維持されているイベントも見られるのは事実で,こうした方々の活躍でこれからも寮歌の集いは続いていくと感じます.今年は8月の中央寮歌祭(新宿)と10月の能代寮歌を愛する会に参加しました(中央寮歌祭2015 ,第54回能代寮歌を愛する会 ).
第8位 しながわ宿場まつりに参加
秋の恒例扮装イベントであるしながわ宿場まつり,近年は他のイベントと被ることもあって約2年に1回ペースの参加になっています(昨年は医師会合唱団の合宿と被って不参加).今年はウチのKが八百屋お七で参加するので自分は町火消の役に扮しました(火付けと火消しというわけです 笑).お祭り全体に漂うゆる~い雰囲気が好きなんですが,今年も江戸装束で飲み食いする時間が楽しかったです.またこのお祭りは常連さんが多いのも特徴で,毎年この日だけお会いする方も多いです(第25回しながわ宿場まつり ).
第7位 高校時代の仲間と触れ合う
高校を卒業して30年以上になりますが,今年の5月に東京で開催された在京白堊会(在京のOBによる同窓会)に参加する機会を得ました.近年急速に普及したSNSを介した繋がりでお誘いを受けた次第です.この会は毎年学年ごとの持ち回りで幹事をやるんですが,来年が自分の学年の番ということで,同学年の仲間と定期的に会合を持ち交流しています.卒後30年ですからみんないい感じに歳を重ねているなと,自分のことを棚に上げて思っているのでした.
第6位 ウルトラマンスタンプラリー
今年の1月13日から2月27日にかけて,JR東日本が首都圏の主要64駅で開催していたのがこのイベントです.具体的には駅の構内(改札の外)に初期のウルトラシリーズであるウルトラQ,ウルトラマン,ウルトラセブン,帰ってきたウルトラマンの主だった怪獣のスタンプが設置され,それらをすべて集めると記念品がもらえるというものです.子供のころから大のウルトラマン好き,しかもこうした集める系のイベントに目がない私ですから,こりゃやるしかないと出張ついでやこれだけのために都内に繰り出し集めました.ちなみに全64駅を制覇するとゾフィーのスタンプとともにクレジットカードサイズの制覇証がもらえました(来たぞ我らの!ウルトラマンスタンプラリー ).
第5位 山形交響楽団のモツレク
趣味の合唱関係では今年も様々な演奏会に参加する機会をいただいたんですが,その中でも大きなものが4月に盛岡で開催された山形交響楽団のモーツァルトのレクイエム演奏会です.非常に有名な作品であり,自分も学生時代から合わせて10回くらいステージに乗ったことがありますが,今回はプロオケとの共演ということもあり,いつも以上の緊張感で臨んだ思い出があります(時間がたくさんあった学生時代に取り組んだということもあり,ほぼ暗譜で歌える曲です).数年前からは3月11日に仙台で祈りのコンサートとして毎年この曲を取り上げており,今後も歌う機会の多い作品です.
第4位 日本の滝100選に挑む
集める系や100選系が好きな私が近年ライフワーク的に取り組んでいるのが日本の滝100選です(日本の道100選も).2012年夏に本格的に取り組み始めましたが,今年は山梨の北精進ヶ滝や富山の称名滝,宮崎のむかばきの滝など12か所を訪問し,今日現在39瀑を制覇しています.3年半で全体の4割ということで自分的にはまずまずかなと思っています.ただ,残る60の滝は遠隔地または難易度の高い滝が多く,今後もこのペースで行けるのか,また高難度の滝の中にはアプローチそのものが困難な滝も多いのが実情です(奈良の双門の滝や愛媛の御来光の滝は登山レベルだし,群馬の常布の滝は落石等で立ち入りそのものが禁止されている).とはいえ,全滝制覇したという人も全国にはたくさんいます.体力と技術を身に付けながら自分もその域に達したいものです(日本の滝100選 ).
第3位 立山黒部の家族旅行
3位以降はすべて旅行の話題です.まあ3度の飯の次に旅行好きな自分ですから当然の結果かもしれません.第3位は7月の立山黒部への家族旅行です.日本を代表する山岳リゾート地である立山黒部ですが,実は自分自身も過去に行ったことがありませんでした.理由としてはマイカーでの訪問ができない場所のため,金はないけど暇があった学生時代に来ることができなかった一方で,金はあるけど暇がない社会人になってからはどうしても海外に目が向いてしまい結果として機会がなかったことがあります.今回は妹の発案だったんですが,黒部峡谷に1日,アルペンルートに1日,大町・白馬に1日と充実した旅になりました.こうした自然系の旅は天気がすべてのカギを握っているんですが,晴れ男の自分が行くんですから,もちろんほぼ晴れと天気面でも最高でした.唯一の心残りは雷鳥に会えなかったことでしょうか(関連記事①、②、③、④、⑤、⑥ ).
第2位 小田原医師会合唱団オーストラリア旅行
第2位は9月の小田原医師会合唱団のオーストラリア旅行です.元々は小田原市とオーストラリアのマンリー市が友好都市であることがきっかけで,合唱団の中核となって活躍されている先生が,小田原とマンリーの子供たちの交流事業に深くかかわっていることから話が膨らんで,今回医師会合唱団が向こうの合唱団と現地で合同の演奏会(ジョイントコンサート)を持つことができたものです.日本の曲や宗教曲などいくつかの作品を演奏する機会を得ることができました.演奏の外には観光も充実していて,シドニー市内の観光や郊外のブルーマウンテンズの観光など充実した時間を過ごすことができました(関連記事 まだ書いていませんでした… 汗).
第1位 ウユニ塩湖の旅
そして栄えある第1位は,2月に行ったボリビア・ウユニ塩湖の旅です.自分には世界各地に憧れの地とでもいうべき死ぬまでにぜひ行っておきたい場所があります.2010年に訪問したベネズエラのギアナ高地や2008年に行ったナミビアのナミブ砂漠もそうだったんですが,ボリビアのウユニ塩湖もそうした場所でした.ただ標高4000メートル近い場所に一週間近く滞在するということで高山病の心配はないかなど不安もあり,2012年に高地体験もかねてペルー旅行に行ったくらいでした.ウユニ塩湖といえば天空の鏡と呼ばれるあの景色が有名ですが,実はあれは雨季にしか見られない景色です.で,ボリビアの雨季とは日本では冬にあたります.世間の夏休みとは全く関係ないこの時期,休暇をひねり出すのも苦労しましたがなんとか行くことができました.休暇が取れる日程の関係で,参加したツアーがたまたま写真家の高坂雄一先生が同行する写真ツアーだったんですが,これが大正解! かなりハードでしたが風景や写真を堪能するにはこれ以上ないという素晴らしいツアーでした(関連記事 ①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧ ).
その他選外となった話題です.
一 モネ展で「印象・日の出」を鑑賞 東京都美術館で開催されていたモネ展に行ってきました.
二 ミャンマー祭に参加 東京港区の増上寺で開催されたミャンマー祭に行ってきました.
三 延岡で宮崎牛を味わう 宮崎県延岡市を訪問し,宮崎牛をいただく機会を得ました.
四 いろいろなオペラ鑑賞 今年も新国立劇場を中心にたくさんのオペラ鑑賞をしました.
五 富士サファリでリカオンに会う GWに静岡県の富士サファリパークに行ったんですが,そこでリカオンを目撃しました.ボツワナのオカバンゴではなかなか出会えない動物です(笑).
六 房総半島の食 GWに房総半島を訪れ,館山のお寿司や勝浦タンタンメンを食してきました.
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