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2015年8月 3日 (月)

真夏の滝めぐり

 8月になりました.先月の立山・黒部旅行のレポの途中ですが,今日はちょっと違う話題を取り上げます.今年の8月には都合5回の日曜日があるんですが,実は2日以外の4回はすべて予定が詰まっています.すなわち,好きなことができる唯一の日曜日が昨日の8月2日だったというわけで,この貴重な休日を有効活用すべく,信州方面に出かけてきました.

 1日は夕方まで仕事,その後新幹線で合唱団の練習に向かいます.予定では19時過ぎに到着できるハズだったんですが,山手線が止まるアクシデントがあり,着いたのは19時半近くでした.練習終了後地下鉄と埼京線を乗り継いで大宮へ,そこから北陸新幹線に乗って長野に着いたのは夜の11時でした(結局この日の夕食は駅で買ったお弁当 笑).

 長野駅前のビジネスホテルに一泊し,翌2日朝8時から活動開始です.今回の目的は長野市周辺にある3か所の100選滝を一気に回ろうという結構ハードなものです(長野県須坂市の米子大瀑布,新潟県妙高市の苗名滝&惣滝).元々公共交通機関は絶望的な場所が多いので駅前でレンタカーを借ります.林道を走ることになるので車種はもちろん軽自動車です(あとは安いからという理由も 笑).

P8020007_480x360 (写真1) 米子大瀑布駐車場

 最初の目的地は米子大瀑布,米子といっても鳥取県米子市ではなく,長野県須坂市米子(「よなこ」と読むらしい)にある大きな滝(瀑布)のためこの名があります.長野市内からひたすら東に向かいます.途中から狭くて曲がりくねった林道(いわゆるキック道)になり,すれ違いが難しそうなところも多いんですが,ちゃんと舗装されているので,去年の秋に行った秋田県の安の滝へのアプローチ道に比べるとだいぶマシだと感じました.約1時間ほどで滝の駐車場に到着,途中対向車には会わなかったんですが,駐車場には6~7台の車が止まっていました.ここにはトイレのほか簡単な案内所&売店もあります.ストックの無料貸し出しもあったのでお借りして滝を目指します.

P8020009_480x360 (写真2) 米子大瀑布への道

 道は登山道以上遊歩道未満といった感じで結構アップダウンもあります.歩き始めること30分ほどで最初の目的地米子不動滝に到着しました(米子大瀑布は不動滝,権現滝その他で構成される).ここ数日晴天が続いていたせいもあるのか水量はそれほどでもなかったですが,落差85メートルは見事でした.不動滝から徒歩5分くらいで今度は権現滝の見えるポイントへ.こちらは滝そばではなく遠望のみ,高さは75メートルと不動滝よりも若干低いようです.

P8020028_360x480 P8020016_1_360x480 (左写真3) 不動滝,(右同4) 権現滝

 権現滝スポットからさらに歩いていくと,トイレのある休憩所に到着.そこから少し歩いていくと,周囲が開けた高原の様な場所に出ます.ここが二つの滝が一望できる場所で,そばには日本の滝100選の標識もたっていました.実はここからさらに奇妙滝という滝に向かうコースもあるんですが,現在落石のため通行止めということで断念しました.

P8020055_480x360 (写真5) 両滝を一望する

 その後は再び険しい山の中のルートとなり,結局2時間ほどで駐車場に戻ったのでした.

P8020077_480x360 (写真6) 苗名滝のレストハウス

 この段階で12時,元の林道を戻り上信越道に乗って妙高高原インターで降りて,今度は妙高市の苗名滝に向かいました.この滝に行く道も米子大瀑布と同様狭い林道なんですが,さっきと違って対向車がたくさんやってきます.しばらく走って滝の駐車場に着きましたが,ここは地元では有名なスポットなのかたくさんの車が止まっていて,大勢の行楽客でにぎわっていました(家族連れが多い印象).駐車場から滝へも整備された遊歩道を10分ほどと手軽に散策できました(途中にあった人口の滝が仮面ライダーとショッカーが戦いそうな雰囲気でよかった 笑).

P8020110_480x360 P8020089_480x360 (左写真7) 人口の滝,(右同8) 苗名滝

 この苗名滝は高さは55メートルですが,周囲の柱状節理の断崖の風景と相まって絵になる滝でした(欠点はとにかく人が多いこと.ゆっくり堪能する風情はない 汗).ちなみに滝駐車場脇には釣り堀を併設した食堂があるんですが,ここの名物が流しそうめん.そういえば昔行った鹿児島の龍門滝そばにも流しそうめんが名物の店があったが,滝と流しそうめんにはなにか由来があるのかと思ったのでした.

P8020121_480x360 (写真9) ”いもり”はいないいもり池

 苗名滝の滞在を切り上げ,続いてこの日最後の目的地である惣滝を目指します.同じ妙高市にあるんですが,ちょうど妙高山を挟んで反対側になります.途中で「いもり池」という興味を引かれる名前の池があったために寄り道します.名前のイメージからいもりがたくさん生息しているのかと思ったんですが,その姿はなく水芭蕉の群生地になっているようです.その後赤倉温泉,関温泉といった温泉地帯を通ってどんどん標高を上げていきます.そしてちょうど行き止まりにある燕温泉手前の駐車場に車を止めました.

P8020127_480x360 (写真10) 燕温泉

 燕温泉は山奥の秘湯ムード一杯の温泉街でした.ここには名物露天風呂の黄金の湯(一応男女別になっている模様)がありますが,そこからさらに急な坂道を登ったところに惣滝を遠望できる展望台があります.息を切らしながら登ったんですが…

 霧に覆われて見えません… ((+_+))

P8020149_480x360 (写真11) 霧のかなたにかすかに見えます

 しばらく待っていると,一部見えてきたんですが,その後再び雲に覆われてしまいました.実は惣滝はこの展望台の他にも,温泉街から30分ほど歩いて滝そばまで行くことも可能なんですが,さすがにこの霧で断念しました(マジで遭難の恐れあり).燕温泉は雰囲気抜群なので,いつか泊りがけで再挑戦したいなと思いました.

 この後長野駅に戻ってレンタカーを返却,駅前の居酒屋で夕食を摂ってから新幹線で戻ったのでした.こうしてビザンチン皇帝唯一の8月フリーの日曜日は終わったのでした.

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