延岡に行ってきました!
約一週間ぶりの更新になりました.先週は8月20日から8月22日まで所用で宮崎県の延岡市に出かけていました.宮崎県北部の五ヶ瀬川沿いに開けた街です(五ヶ瀬川の上流に神話で有名な高千穂峡がある).
で,宮崎といえば牛だろう(笑)ということで,夕方から関係者と市内の鉄板ステーキのお店へ.この日は宮崎牛のヒレステーキをいただきました.
普通のレストランだとサーロインも食べるんですが,このクラスの肉になると脂率が非常に高くなるので,近年の自分には胃もたれがするので,ヒレを選択したという次第です(焼き方はレア).
もちろんワインもいただいたことは言うまでもありません(笑).
そして明くる8月22日はそのまま帰ってくるのはもったいないので(次いつ来られるか分からない),郊外にある行縢(むかばき)の滝に行くことにしました.この滝は行縢山の雄岳と雌岳の間の断崖から滑り落ちている落差80メートルの滝で,日本の滝100選にも入っています.ちなみに行縢というのは昔の旅行者や騎乗者が履いた腰から足を覆う装束のことだそうで(要するにパンツか),二つの山の形がそれに似ているのでこの名があるらしいです.
ふもとにある行縢神社が登山道の始まり,ここからひたすら登っていきます.道は全行程の大半が森の中なので,真夏とはいえそれほどの暑さは感じません.15分ほど登ると比較的新しい(平成11年完成と書いてあった)吊橋に差し掛かります.ここは滝が遠望できるポイントにもなっていました.
橋を過ぎると道はますます登りがきつくなり息が上がってきます(日頃の運動不足が実感される).20分程度で行縢山登山道本道と滝への分岐点に到着,ここを左に曲がり5分ほどでむかばきの滝に到着しました.
滝は一枚岩の断崖を滑り落ちていました.真夏ということもあるのか,水量は少なめでしたが,滝そばまで行けるため,水しぶきが気持ちよかったです.この日は土曜日ではありましたが他に訪問者はおらず,貸し切り状態でした(登山者は他にもいましたが,みんな行縢山山頂を目指していた模様).
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