天津麺
このブログでお世話になっているみゆみゆさんのところで紹介されていた(みゆみゆの徒然日記 ),JR御殿場駅のラーメン屋さんジャンジャン軒の期間限定メニューの天津麺,非常に興味があったので昨日行ってきました.
実は時々沼津に出張するんですが,沼津-小田原間は東海道線で40分ちょい(熱海乗換パターンならもう少しかかる)です.もちろん普段はそれを利用するんですが,この日は帰りに沼津から御殿場線に乗り込みました(沼津-小田原は御殿場線-松田-小田急線もしくは御殿場線-国府津-東海道線ルートも遠回りだが可能でこちらは1時間40分程度になる).
御殿場線は明治時代に東海道本線が開業した時その一部分だった路線ですが,後に熱海経由の新線が完成するとそちらに本線の座を奪われた歴史があります(かつてあった北海道の天北線のような感じか).東海道本線が沼津までは6~10両で運行されているのとは対照的に2~3両の短い編成です.
沼津を出ること40分で御殿場駅に到着,富士山に近い駅ということもあるのか,観光客っぽい人たちがたくさん降りてきました.この日は快晴のお天気だったんですが,残念ながら富士山の山頂のみ雲がかかっていました.
目指すジャンジャン軒は御殿場駅の富士山口の階段を下りて右側すぐにありました.開店時間は11時なのでまだ少し時間があります.駅前のモニュメントを観察したりして時間をつぶしました.そして開店と同時に食券を買って店内へ(店の外に券売機がある),この日最初の客となりました(笑).
待つこと5分くらいでウワサの天津麺が登場です.麺にかに玉あんかけが乗っているわけですが,なんとスープが別になっています.店員さんによるとまずは汁なしのまま食べて,頃合いを見てスープをかけて二度味わってくださいとのこと.まずはそのままいただきます.
あんの下に埋もれている麺を発掘し,具と絡めていただきます.甘酸っぱいあんの風味が強いです.麺はかた焼きそばなのかと思ってたんですが,普通の茹でた細麺でした.
しばらくそのまま食べてスープを投入,かき混ぜます.スープをいただくとあんの酸味とラーメンのスープが混じった,天津麺定番の味になりました.どちらも美味しかったです.どちらがより好みかは人それぞれでしょうが,私的には後半のスープバージョンでしょうか(あの酸っぱいスープが好きなので 笑).
なお,この天津麺は12月15日までの期間限定だそうです.
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コメント
わざわざ寄り道(回り道?)されて天津麺を召し上がられたんですね(*´▽`*)
別になっているスープは若干の衝撃でしたが、面白いアイディアですよね。
沼津にも天津麺が食べられる中華のお店があるのですが、(駅の近くですが)、味はよいのですが、具がなくて(;´∀`)・・・食べづらかった記憶しかありません。(味はよいので、余計に残念です)
でもここのは具だくさんなのもうれしいです。
御殿場には週に1度は仕事で行きますので、先週もこれを食べてしまいました。
期間中にあと1度は食べたいと思っています。
投稿: みゆみゆ | 2014年11月17日 (月) 15:29
みゆみゆさん
こんばんは,いつもありがとうございます.
やっぱりスープが別というところがポイントでしょうか.
天津麺はあの甘酸っぱさが好きなのでなかなか良かったと思います.具材もキノコたっぷりというところが季節感が出ていましたね.
沼津駅前にも天津麺が食べられるお店があるんですね.駅前というと六文亭しか知らないので (^。^).
投稿: ビザ皇帝 | 2014年11月18日 (火) 14:50