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2014年4月23日 (水)

日本の道100選4

日本の道100選 中央区中央通り(29番)

 ~明治近代化のシンボル・銀座の道~

 江戸幕府の土台を築いた徳川家康は江戸を中心とする街道の整備に力を注ぎましたが,その起点とされたのが日本橋でした.その伝統は今に続き,現在でも本州の主要国道(1号,4号,6号,14号,15号,17号,20号)の起点は日本橋であり,橋の中心には道路元標が埋め込まれています.

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(写真1) 中央通りの北端上野駅

 そんな日本橋を中心として,北は上野から南は新橋まで延びているのが中央通りです.この界隈は明治以降日本が近代化していく中でいち早く繁華街として発展していった地域で,まさに日本の近代化を見守ってきた道と言えます.またこの道路の地下には日本最古の地下鉄である銀座線の線路が敷設されています.この日は北端の上野駅から南下して歩いてみました.

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(写真2) アメヤ横丁

 上野駅正面の交差点から中央通りは始まります.まずは西に向かい山手線・京浜東北線のガードをくぐり,左手にアメヤ横丁(アメ横)を見ながら道なりに左に曲がっていきます.この界隈はカラオケ店や居酒屋など商業施設が立ち並ぶエリアで大勢の人でにぎわっています.上野広小路を過ぎるとしばらくはビジネス街になり人通りも減りますが,すぐにカラフルな建物が目立つようになります.ここが秋葉原地区で電気ショップやサブカルチャー系のショップが立ち並ぶ地域です.土曜日ということでここにも外国人を含む多くの観光客が歩いていました.

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(左写真3) 秋葉原地区,(右同4) AKB48の劇場

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(写真5) 万世橋

秋葉原地区の南端に位置するのが神田川に架かる万世橋,江戸時代からの伝統を誇る橋ですが,ここを渡ると周辺は再びビジネス街になり,土曜日なので人通りが少なくなります.その後すぐに中央線のガードをくぐって,中央通りはJR駅の東側に出ます.ここから日本橋までの界隈は地方銀行の東京支店が立ち並ぶ金融街となっています.

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(左写真6) 神田界隈,(右同7) 日本橋三越本店界隈

 しばらく歩いていると通りの右側に日本橋三越本店が現れ,そのちょっと先が日本橋です.日本橋は現在も日本の道路の起点となっている橋です.歌川広重の東海道五十三次にも描かれている有名な橋ですが,今はその頭上を首都高速が走っているため,景観的には残念な状態になっています.

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(写真8) 現在の日本橋

 日本橋の南側も基本的にビジネス街が続きます.そして京橋を過ぎて首都高をくぐった先,銀座通り口交差点からが東京を代表する繁華街,銀座になります.この日は土曜日のため歩行者天国になっていて,大勢の買い物客や観光客でにぎわっていました.

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(左写真9) 銀座の通り,(右同10) 銀座和光の時計台

 そのまましばらく南下,またまた首都高をくぐって外堀通り&昭和通りとの交差点で中央通りは終了,全線5.7キロ,この日は写真を撮りながら2時間で歩きました.

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顕彰碑の場所 日本橋のそばにあります.

散策のハード指数(★☆☆ ハードではありません) 平地でよく整備された散歩コースです.

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