« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月31日 (金)

支那そばと醤油ラーメン

 ラーメン好きの私,特に寒い時期になると不意に食べたくなることもよくあります.

 出張で隣県の三島&沼津地方に出かけることが多いんですが,特に三島駅界隈を歩いているときに食べたくなると入ることが多いのが,一番亭という三島駅近くのラーメン屋さんです.

P1280032(写真1) 一番亭駅前店

 このお店はラーメンのほかにも各種定食類が充実しているんですが,私が利用するのはもっぱらラーメンです.ラーメンもいろんな種類があって充実しているんですが,以前から気になっていたことが…

 支那そばと醤油ラーメンはどう違うのか?

 たとえば福島県の喜多方ラーメンの有名店,坂内食堂では普通のラーメンのことを支那そば,チャーシューメンを肉そばといいます.このケースでは「支那そば=醤油ラーメン」ということになります.ではこの店ではどうなんでしょうか? というわけで2回に分けて別々に頼んでみました.

P1280031Pc240073 左が醤油ラーメンで右が支那そばです.見た目の違いとしては具材で,醤油ラーメンはネギ,メンマ,チャーシューのみですが,支那そばの方はさらに海苔とゆで卵,かまぼこが入っています(ちなみに値段は支那そばの方が高いです). 

 一方でお味の方ですが,同じ日に食べたわけではないので何とも言えませんが,あっさりしたしょうゆ味のスープはあまり違いはないように感じます.麺はともに細麺タイプ,結局は具材の違いなんだろうかと思ったのでした.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年1月28日 (火)

日本三名園

Niwa1Niwa2Niwa3 日本には数多くの庭園が存在しますが,その中でも規模が大きく完成度の高い3つの庭を日本三名園と呼んでおり,水戸の偕楽園,金沢の兼六園,岡山の後楽園が知られています.いずれも歴史ある素晴らしき庭園です.こんな日本三名園の魅力を探ってみました.

 日本三名園  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月25日 (土)

蟹としじみのもぐり寿し

 久しぶりの更新になりました.1月下旬に当たる今週は,大寒があったり一年でもっとも寒い季節です.実際に寒い日が多かったわけですが,いろいろ仕事方面を中心に走り回っていました.

 で,昨日職場の売店でなぜか,駅弁フェアをやっていました.各地の駅弁が売っていたんですが,気になったのがこちらです.

P1240027 蟹としじみのもぐり寿しだそうです.山陰名物とあります.たしかに冬の山陰の味覚といえばカニです.しかもシジミは宍道湖の名産品.両方を一気にいただける一品ということなのでしょう (みたらやっぱり松江の駅弁でした (^o^).

 それにしても,もぐり寿しってなんでしょう? 飯の中にネタがもぐっている? それとも寿しを装った,もぐりの寿しなのか(笑).気になったので購入してしまいました.

P1240029 開いてみるとこんな感じになっています.

 酢飯の上にカニが敷き詰められています.シジミは? と思ったら,下の方にしじみのしぐれ煮がつけ合わされていました.

 こういうフェアって,全国の名物がいながらにして味わえるというのが魅力なんですが,逆にいえば旅の風情が失われたように,ちょっと寂しくも感じます.

 そんな感じの寒の内でした.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月19日 (日)

ゼロ弁センター試験

 この土日,大学入試センター試験が行われています.自分が現役の高校3年生の頃は国公立大学対象の共通一次試験だったんですが,現在では大半の私大や短大も参加しているようなので,推薦入試とかでもない限り,大学進学希望者のほとんどが受験しているのではないかと思います.共通一次時代は5教科必須だったんですが,センター試験は大学ごとに課される科目に違いがあるなども特徴です.

 で,そんな共通一次&センター試験をゼロ弁で解いてみようと思いました(笑).

 とはいえ,数学や国語はすでに考えるガッツも失われている感じなので,まずは趣味が歴史と,ゼロ弁でもなんとかなりそうな地歴公民から挑戦してみました.科目はもちろん世界史Bです.

P1190006  かつては社会科というと典型的な暗記科目で,とりあえず参考書の赤字のところを暗記しろなどといわれたんですが,最近の問題は工夫がなされており,年号を問う問題なんてのは出題されず,丸暗記では対応が困難な問題がほとんどです.そんな中,自分の趣味の知識がどれだけ対応できるのか…

 だいたい30分ほどで解答終了,そのまま採点に入ります.で,結果は…

P1190007 81点!

 文化史の問題など,まったくわからない問題もあったんですが,意外に解けているのに感動したのでした(ほかの科目もやって,結果を受験産業に送ってみるか (^。^)).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月14日 (火)

日本の滝100選13

日本の滝100選 七滝(12番)

 今年最初の日本の滝100選の話題です.今回取り上げるのは秋田県小坂町にある七滝です.

P6110075_2(写真1) 七滝

 十和田湖の外輪山のひとつである杉沢山を源流とする七滝沢が荒川川と合流する地点にある滝で,七段にわたって,60メートルの落差を持っています.一般に滝100選に選ばれれているところは,自動車通行可能道路から遊歩道に入って何十分か歩いてたどり着くような場所が多いんですが,この七滝は十和田湖と大館市を結ぶ,通称樹海ラインのすぐわきにあります.ですから道路からでも滝の姿を見ることが来ます.ただし,七段の滝はあちこち方向を変えながら落ちているため,一ヶ所から見てその全貌をつかむのは困難です.

P6110074(写真2) 七滝神社

 滝のそばには七滝神社がありますが,これには以下のような伝説があります.

 その昔,七滝村に孫左衞門という大地主がいた.当時から七滝には不思議な力があると恐れられ,物を投げ入れることは禁じられていたのだが,孫左衛門は自分の力を誇示するために,七滝に七十余りの薪を投げ入れた.薪が四段目の滝壺に落下すると同時に,天地を揺るがす大鳴動と共に,水の中から苦痛のうめきが聞こえはじめ,薪は二度と浮かび上がってはこなかった.今更ながらに滝の恐ろしさに震え上がった孫左衛門は,とうとう病の床についてしまった.実はこの滝は大蛇の化身,夢枕に現れた傷だらけの姿の大蛇は恨みを語り,孫左衞門を苦しめた.彼は深く反省して七滝に神社を建立し,自らの罪の許しを請うたという.

P6110078P6110095(左写真3) 紅葉の時期にはさぞ美しいのでしょう,(右同4) 七滝と水車

P6110072(写真5) 案内文と菅江のスケッチ

 江戸時代後期の旅行家,菅江真澄は文化四年(1807年)に十和田湖旅行の途中にここを訪れ,詩とスケッチを残しています.

 現在七滝周辺には神社のほか,水車や道の駅などの観光施設も整備されています.

 (訪問日 2013年6月11日)

P6110088(写真6) 七滝の全景

アクセス 東北自動車道小坂ICから車で10分.公共交通機関ならJR花輪線十和田南駅からバスで小坂町へ(時刻表 ),そこからタクシー(10分)または徒歩(6km)

観瀑のハード指数(★☆☆ ハードではありません) 道路からも見えるほど至近です.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月13日 (月)

寒気の週末

 この週末はこの冬最大級の寒気が入り込んでいるとのことで,各地で冷え込んでいるというニュースが流れています.当地でも昨日の朝の気温が氷点下になりましたから,北日本の方では氷点下10℃を下回ったところもかなりあるんじゃないかと思います.

 寒いという感覚は人それぞれだと思いますが,私自身は寒いところで生まれ育った人間なので,氷点下20℃くらいまでは経験したことがあります(((+_+))).

 その感覚でいえば,プラス一桁なら,寒いとはいってもまだまだで,コートやマフラーがなくても(ちょっとの外出なら)何とかなるし,「寒いなぁ~」などと軽口をたたく余裕もあります((^。^)).これが0℃~氷点下5℃くらいになるとかなり寒く,コートにマフラーは必須になります.軽口をたたく余裕はなくなりますが,大声で歌ったりして寒さを紛らわすなんてことはまだできます.

 さらに気温が下がって氷点下10℃近くになると,キーンという冷気が体の表面を襲い,声が出にくくなります.そして無意識のうちに首をすくませて,体表面積を減らして熱が逃げにくい姿勢とるようになります(本能的に).当然手は外に出せないので手袋かポケットに入れたまま歩きます(ニュースなんかで流れる北国の冬の風景ですね).

 そこからさらに気温が下がって氷点下10℃以下になると,寒いというより痛いという感覚になります.マフラーに加えて,耳あては必須,さらに空気を吸い込んだだけで鼻が痛くなるために口呼吸となり,常にマフラーやマスクでで口を覆っていないと厳しいです.このあたりになると歩きながらしゃべっている人はいなくなり,皆だまって黙々と歩いています(津軽海峡冬景色状態).

 もっと下がってマイナス20℃くらいになるとどうか?.さすがに私自身も経験が少ないんですが,寒さという点ではマイナス10℃台とさほど違いを感じません.しかし冷気のためか思考が鈍ってきて,何かを考えながら歩くのが困難になってきます(ただロボットのように目的地に向かって規則的に歩を進めるという感じ).このため後から考えると,結構な時間歩いていたはずなのに,その時はきわめて短時間に感じるという現象が起こります.また素手で金属物に触ると手が凍り付いてしまい,離れなくなってしまうのもこの辺からです.

 そしてそれ以下,マイナス30℃位になるとどうなるのか.さすがに経験がないんですが,聞くところによると屋外で用を足そうとすると,一瞬で凍り付いてしまうとか,ノーマルタイヤで道路を走れるようになるそうです(凍結路面でタイヤがスリップするのは,タイヤと路面の間の氷が解けて水になるからであり,マイナス30℃にまで下がると,もはや氷は解けず返って滑らないのだそうです.実際真冬のシベリアではトラックが凍った川の上をノーマルタイヤで走っているという話を聞いたことがあります).

 そんな世界の寒いところで有名なのがロシア北東部のサハ共和国のオイミヤコンという村です.ここの真冬(なんと!氷点下50℃以下!)の動画がありました.

 うーん,行ってみたい (^_^)v

 ちなみに北海道の陸別町というところでは,真冬の寒さで町おこしをしていて,毎年2月初めにしばれフェスティバル というお祭りがあり,真冬の花火や,さらには人間耐寒テストというイベントまでやっています.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月11日 (土)

行って見たい場所

 私は旅行が大好きです.三度の飯を二度にしてもいいから行きたいくらいです.ぶっちゃけ服や車には無頓着ですが,旅行には結構こだわっていたりします.国内旅行ももちろん好きですが,全く景色や文化が異なる外国旅行も大好きで,特に21世紀に入ってからはほぼ毎年どこかに出かけています.

 世界中に行きたいところが山のようにあるわけですが,その中でも特に行きたいところはといえば,やっぱり西アフリカ,マリのトンブクトゥです.しかし元々政情不安定な西アフリカ諸国の例にもれず,ここも2009年頃から政情が再び悪化,大手の旅行代理店では取扱い中止となり(私の知る限りでは2008年秋に一緒にナミビア旅行に参加された方が同年暮れにJTBのトンブクトゥ旅行に参加されたそうで,これが確認できた最後の例です),さらに2012年春のクーデターと武装集団の蜂起によって,治安の悪化が決定的になり,以後同国を扱う旅行会社はなくなっています.

 ちなみに日本の外務省では世界の国と地域に関して,現地の治安等の状況から以下のように区分して注意を呼びかけています(注記は私の個人的なものなので,外務省の公式見解ではありません).

1.表記なし: 

  海外に来ているという基本的な注意を守ればまあ大丈夫でしょう.

2.十分注意してください: 

  結構ヤバいところもあるので,それなりに注意してください.

3.渡航の是非を検討してください: 

  危険,絶対行くなとは言わないが,できればやめといた方がいい.行くならそれなりの準備を.

4.渡航の延期をお勧めします: 

  相当に危険,行くのはよしましょう.命にかかわる可能性があります.

5.退避を勧告します,渡航は延期して下さい: 

  激しく危険,今いる人はすぐに避難を.行くなんて問題外,行ったら死にます.

 となっています(なお北朝鮮のみ,治安云々ではなく,政治的な事情から「渡航を自粛してください」表記となっている).ちなみにフランスやドイツなどの先進国はおおむね1,近年私が秘境系旅行で訪問したマダガスカルやナミビア,ベネズエラは2(ただし観光で行かない地域には3もあり)です.現在のマリは国全体が5になっています.ちなみに国全体が5というのはソマリア,中央アフリカ,南スーダン,アフガニスタンといった最近ニュースをにぎわしている国ばかりで,いかにひどい状態にあるのかが分かります(イラクは現在は全土が5ではありません).

 こんな状況ですからトンブクトゥ訪問は10年は無理そうな印象です(2008年段階で無理して行っておけば…).

 というわけで,それに代わってどこに行くかということなんですが,最近考えているのが南米ボリビアにあるウユニ塩湖です.ここは約1万平方キロ(東京都4つ分!)の面積を持つ広大な塩地です.当地には雨季と乾季があってその姿をガラッと変え,乾季には一面の塩ですが,雨季にはそこに水が張って広大な鏡のような世界になります(昼間は写真のような光景ですが,さらに夜間には満天の星が湖面に映るというさらに幻想的な風景になります).

ImagesWeb_imageview3(左) 乾季,(右) 雨季

 もちろん乾季は基本的に晴ればかりの季節ですから行けばいつでも左の写真のような光景が見られるわけですが,でもやっぱり魅力的なのは雨季の方です.もっとも雨季は雨の多い時期なので運が悪いと写真の景色が見られない可能性もあります(なので一般に雨季のツアーは現地に2,3泊して晴れ間を待つパターンが多い).

 そうせ行くなら雨季に行きたいわけですが,実は現地の雨季は日本だと冬の時期にあたります.同じ南米でもギアナ高地とは逆になるわけです.ということは,いわゆる夏休みの時期には行けないということです.

 というわけで,今年の夏はおとなしく潜んでいて,来年の年が明けてから行けばいいのかと考えているのでした(有給休暇は山ほどあるから,あとはバックアップ体制をどうするかがポイント).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 8日 (水)

職場のネコ

 職場の敷地内でたまに猫を見かけます.冬になっても元気に走り回っているので,猫って寒さに弱いんじゃなかったっけ?(それは童謡の影響です 笑) と思っていたんですが,今日そのからくりがわかりました.

P1070052 これは温風が走っている配管なんですが,ちゃんと暖かい場所を確保しているようです(この2頭なんとなく似ているので親子かもしれません).

P1070051P1070053 カメラを構えている私を興味深そうに見ています(笑).

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月 7日 (火)

日本の珍名駅11”はだかじま”

 約5年ぶりとなる珍名駅の新作です(笑).

Hadaka5(写真1) はだかじま駅の駅名標

 本日のテーマははだかじま駅です.はだかじま… ヌーディストビーチのある島のようなネーミングです.そんなはだかじま(波高島)駅があるのが海なし県である山梨だという因果がなんとなく面白いと思います.ここは東海道本線富士駅と中央本線甲府駅を縦に結ぶ身延線の駅なのであった.

Hadaka9(写真2) 身延線からの富士山

 お正月の当直の合間の2014年1月4日,青春18きっぷを利用して繰り出しました.富士駅から2両編成の電車で北を目指します.道中右手には,冬の快晴の中富士山がくっきりとその美しい姿を見せていました.身延線は全線約88キロあrんですが,富士山と南アルプスに挟まれた渓谷内を走る路線のため,急こう配と急カーブが続き,特急でも全線通すと2時間近くかかってしまいます.普通列車の場合だと,ほぼ中間地点にある身延駅まで1時間半かかりました.

P1040005(写真3) 身延駅構内の立ち食いそば屋(やっぱり風林火山です)

 この日の電車は身延駅止まりだったため,ここで電車を乗り換えます.目指す”はだかじま”はここから2駅目,緊張しながら乗っていると,待ちに待った放送が聞こえてきました.

 「まもなく,はだかじまはだかじまです.出口は右側です…」



ここをクリックすると,はだかじま(波高島)駅到着直前の車内放送が聞けます.

Hadaka1(写真4) こちらは縦の駅名標

 さっそく電車を降りてみます.はだかじま駅は島式のホームが1面で一応行き違いが可能な構造になっています.定番の駅名標を見つけてさっそく写真を撮りました.JRの駅のホームには,付近にある名所案内などもあるのですが,残念ながらヌーディストビーチに関する記載はありませんでした(笑).

Hadaka3(写真5) 名所案内です

 ホームから駅舎に行くために線路を渡ります(跨線橋はないので,電車が走っているときは結構危険かも).駅舎は白塗りの古風な造りだったが駅員はおらず,無人駅のようでした.駅前に出てみると,自販機や店の姿はなく,今では見る機会もめっきり減ってしまった緑の公衆電話ボックスがぽつんと立つばかりです.

Hadaka4(写真6) はだかじま駅正面

 駅から道沿いに歩いていくと,なにやら看板が見えました.行ってみると,このはだかじま(波高島)という地名の由来が書いてあります.それによると,昔まだ稲作ができず,畑が主体だったところから「畑ヶ島」の地名が生まれ,それが転化したとも,付近を流れる富士川の急流からきた「波高き」が由来であるともいわれているとのことでした.駅前の道をさらに進むと「波高島」のバス停もあります.ということは,バスに乗っても「次は波高島です」という案内放送が聞けるということで,機会があれば乗ってみたいなと思ったのでした.

 同じ内容の記事をHP本編にもアップしています(日本の珍名駅11”はだかじま”駅 ).

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月 4日 (土)

日本三景

Matsushima11Amanohashi1Itsukushima11 

 日本3大というカテゴリーがありますが,その最古のものはやっぱり日本三景なんでしょうか.

 というわけで,ホームページ本編の方に日本三景の記事をアップしました(今年最初の更新です).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 3日 (金)

記念イヤー

 正月三が日も今日でおしまい.いつまでも正月気分に浸っているわけにはいきませんが,毎年恒例の企画,今年は何の記念イヤー?です.

① 第一次世界大戦100周年

 近代以降バルカン半島はオスマントルコとオーストリアの勢力下にありましたが,19世紀以降両国が弱体化すると,民族主義が勃興,火薬庫といわれるような厳しい情勢になります.それに列強諸国の利害が絡んで,1914年7月28日ついに戦争が勃発,当初短期間で終わるとだろうという関係諸国の思惑は外れて,4年にわたる世界大戦となりました.

② 東京駅落成100年

 おなじみの赤煉瓦の東京駅が落成したのが,第一次大戦と同じ1914年です.その後第二次大戦の空襲で被害を受け,戦後仮の再建が行われましたが,2012年10月に本格的な復元工事が完了したのは知られている話です.

③ ウィーン会議200年

 ナポレオン戦争の後始末を話し合う有名な会議がこのウィーン会議です.ナポレオン没落後,ヨーロッパの秩序をフランス革命前に戻そうという復古主義の主旨で始まった会議ですが,諸国の思惑が錯綜する中,「会議は踊る,されど進まず」といった状態になりました.しかし,その間隙を縫ってナポレオンが復位したため各国で妥協が成立し,翌年ウィーン議定書が締結されます.これがウィーン体制で,1848年の2月革命まで続きました.

④ 大坂冬の陣400年

 江戸幕府成立後,弱体化していたとはいえ,豊臣家は依然として西国大名を中心に大きな影響力を持った家でした.この豊臣家をつぶすために徳川家康を大御所とする幕府が仕掛けたのがこの大坂冬の陣です.この戦い自体は講和がなったものの,翌年の夏の陣で最終的に豊臣家は滅亡し,幕府による全国支配が確立しました.

⑤ 中臣鎌足生誕1400年

 大化の改新で有名な中臣鎌足の生誕1400年なんだそうです.

⑥ 劉備の蜀領有1800年

 三国志の英雄劉備が,劉璋から蜀を奪ったのが今から1800年前のことです.いわゆる三国鼎立の基本形ができた年ということになります.

⑦ ローマ皇帝ティベリウス即位2000年

 ローマ帝国第2代皇帝ティベリウスが即位した(要するに初代オクタビアヌスが死んだ)年です.以後3代カリギュラ,4代クラウディウス,5代ネロまでユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の一族の皇帝が続きます.

⑧ 司馬遷没後2100年

 史記で有名な司馬遷の没後2100年です(紀元前87年).

⑨ ホルテンシウス法成立2300年

 共和制時代のローマの政治史は貴族に対する平民の権利獲得闘争の歴史でもあります.その闘争に一応の終止符を打ったのが紀元前287年のホルテンシウス法で,これによって平民会の決定がたとえ元老院の承認を得なくてもローマの法律になることが定められ,元老院を中心とする貴族たちと法的に同等となったのです.

⑩ プラトンのアカデメイア開設2400年

 古代ギリシャの思想家プラトンが学園アカデメイアを開設したのが今から2400年前の紀元前387年なんだそうです.当時のギリシャはペロポネソス戦争後の混乱期にあり,衆愚政治と化したアテネの民主政治に失望したプラトンは,知恵ある哲学者が政治を行う(哲人政治)を理想として,そのための教育施設としてアテネ郊外のアカデメイアに学園を作ったのです.このアカデメイアはアカデミーという言葉の源流です.

 こんな記念イヤーである2014年,いったいどんな年になるのでしょう.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 2日 (木)

謹賀新年

Kandati  みなさま,あけましておめでとうございます.2014年がよき年でありますように.

 実は今年はビザンチン皇帝コンスタンチヌス21世は年男なんですが(24歳になりました 爆),それよりも当ブログのアクセスカウンターが本日20時10分現在 399974 になっています.今夜中に40万に達しそうな気配なんですが,ここまでやってこれたのも見に来てくださる方々のおかげと感謝しています.

 というわけで,今年もよろしくお願いします.

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »