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2012年9月24日 (月)

ナスカの地上絵

 ペルー滞在中のビザンチン皇帝です.昨日(現地時間の9月23日)は太平洋岸南部にある有名なナスカの地上絵を見に行って来ました.

 ナスカの地上絵といえば,自分が子供のころ読んでいた世界の不思議を集めたような本の定番スポットで,いつか行ってみたいなと思っていたところです.今回はリマから車で4時間ほど南下したピスコという町からセスナで飛んで観てきました(当然ですが地上絵は空からしか見られません 笑).

 子供向けの図鑑なんかだと,地上に絵がくっきりと描かれているイメージですが,実はこれは加工された写真なのです.実際の地上絵は,地面の様々なアーチファクトの中から眼を凝らさないと,意外に見つけるのが大変なのでした.今日はその一部をご紹介します.

Peru1_340 これはハチドリと呼ばれている絵です.せわしく羽を動かすことで知られる鳥ですね.

Peru1_344 これはコンドルの地上絵と言われるものです.

Peru1_332 これは岩の上に描かれているので比較的わかりやすい絵です.ガイドブックには宇宙飛行士と紹介されていましたが,セスナのパイロットは「宇宙人,宇宙人」と連呼していました.

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2012年9月22日 (土)

ペルーにやってきました

みなさんこんにちは。毎年恒例の私の夏期休暇旅行、今年はなんと9月末というほとんど秋じゃないかという時期になりました。
で、行き先はここでも何度もお知らせしたとおり南米のペルーです。21日夕方のフライトで成田を出発して、アメリカのヒューストン(名前はジョージ・ブッシュ空港)で乗り換え、日本時間の22日13時(こちらの時間では21日23時)にペルーの首都リマに到着し、先ほどホテルについたところです。
明日から早速行動開始、まずは沿岸部の有名なナスカの地上絵を見に行きます。ネット環境が許せばこちらにもアップしたいと思います。


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2012年9月18日 (火)

この連休は

 この週末は三連休でした.西日本を中心に台風の影響もあって天候が悪かった地域もあったようですが,行楽シーズンということで出かけていた人も多かったんじゃないかと思います.

P9160251(写真1) 郡山駅前の表示板

 私はというと,仕事関連の用事がなかったこともあり,あちこち出かけていました.土曜日の15日は夕方から地元医師会合唱団の練習に参加した程度でしたが,16日の土曜日には福島県の郡山に行って来ました.目的は日本の滝100選に入っている銚子ヶ滝乙字ヶ滝を訪問するためです.関東地方の滝もまだ全部行ってないのになぜに郡山? と思われる向きもあるかもしれませんが,実は前日の夜に天気予報を見ていて,天気がよさそうなのがそこだったというのが理由です.

P9160280(写真2) 銚子ヶ滝,形がお銚子に似ているのでその名が付いたそうです

 16日朝8時20分に最寄駅を出発,新幹線2本を乗り継いで郡山に着いたのは11時ごろでした.天気予報は見事に当たって晴れの良いお天気です.駅前に時間当たりの放射線量を表示する案内板があるところに,震災後の原発事故の影響があって複雑な気分になりました.駅でレンタカーを借りて前述の2つの滝を回りました.詳細は後日滝100選の記事にまとめますが,銚子ヶ滝は往復1時間のトレッキング,乙字ヶ滝は駐車場側が滝と難易度が対象的だたのが面白かったです.

Stage28776_1(写真3) 今回の公演のチラシ

 そして連休最終日の17日は午後から上野の文化会館に東京二期会オペラの公演に行って来ました.今回の演題はパルジファル,R. ワーグナー晩年のオペラです(ワーグナー自身は舞台神聖祝典劇と呼んでいますが).当初はバイロイト祝祭劇場以外での上演が禁止されていたり,拍手をしない習慣があったりと独特の歴史をもつ作品です.日本ではなかなか上演されない演目であり楽しみにしていたのでした.多分に宗教的な題材の作品で,しかも上演時間4時間と非常に長く,難解な音楽と相まって,めまいがすることもありましたが(笑),ワーグナーをじっくりと堪能したのでした.

 というわけで,今日からは再びの日常,そして週末からはいよいよペルー旅行なのでした.

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2012年9月14日 (金)

ウルトラマンメビウスその後

 空き時間の楽しみになっている特撮シリーズ,現在はウルトラマンメビウスを見ています.これまで第36話まで鑑賞しましたから,全体の7割程度が終わったことになります.というわけで今日は最近見た作品の中で印象に残ったものを.

 第32話 怪獣使いの遺産

 これは昭和46年11月に放送された帰ってきたウルトラマン第33話「怪獣使いと少年」の後日談的エピソードです.ドラマ性を追求した作品の多かった帰ってきた~中期作品の中でもとりわけ強烈なエピソードだった「怪獣使いと少年」,なんともいえない救いのなさだけが残った作品に決着をつけようという意味合いの作品のようです.前作で地球人に殺されたメイツ星人の子が登場します.怪獣として登場するのはもちろんムルチ(本作ではゾアムルチ),メビウスとの戦いのシーンではもちろん雨が降ってきます.そして前作では伊吹隊長が郷に言ったセリフもほぼ同じ形で仲間のクルーに言わせています.前作を知る人間にとってはツボにハマる場面が多く登場します.

 とはいえ,元々が地球とメイツ星という星同士の問題とその間で揺れ動く第三者としてのウルトラマンというテーマです.本作品では一応のハッピーエンド(のようなもの?)で締めくくられていますが,星間の問題がわずか数人の当事者だけで解決するという方がおかしいわけで,作品としてはなんらかの結末を付けなくていけなかったのは仕方ないとして,やっぱり30分番組としては消化不良になってしまうなあと思ったのでした(それより,前作の少年良のその後がどうなったかの方が気になるんですが…).

 第34話 故郷のない男

 ウルトラマンレオこと,おおとりゲン(それを演じた真夏竜さん)が登場するエピソードです.ウルトラマンレオは当時流行っていた,いわゆるスポ根モノの影響を受けたシリーズで,ウルトラセブンこと,モロボシダンの特訓によってレオが鍛えられ強くなっていくパターンの作品でした.しかし,それがあまりに強烈だったせいか視聴率的に振るわず,何度か路線変更を余儀なくされていった作品でした.今回のエピソードでは,光線技が全く効かない怪獣が登場しメビウスは敗退してしまいます.そこにゲンの姿をした真夏さんが登場,メビウスに厳しい言葉を吐き,特訓をやれと言います.さらにメビウスが怪訝な表情を浮かべると,「なんだその顔は!」としかりつけるのです.ん? このセリフ,かつてゲンがモロボシダンに言われたセリフそのままじゃないか(笑).かつて自分が言われたセリフを後輩にいう立場になる.歴史は繰り返すわけですが,それにしてもあれから30年,おおとりゲンも渋くなったなぁなどと感慨に耽ったのでした(さすがにゲン自身が特訓の指導には当たらなかったのと,レオ時代のMACと違ってGUYSのメンバーが優しいのがもはやスポ根時代ではない事実を示しているかもしれません).

 そんなわけで,このメビウスもうしばらく続きます.

 

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2012年9月12日 (水)

日本の滝100選3

日本の滝100選 袋田の滝(22番)

 日本の滝100選シリーズ,3回目はメジャーな滝の登場です.茨城県にある袋田の滝,ここは栃木県の華厳の滝,和歌山県の那智の滝とならんで日本3大瀑布に数えられている名爆です.

Fukuroda5(写真1) 日本三名爆 袋田の滝(第2観漠台から)

 袋田の滝は茨城県北部を流れる久慈川の支流,滝川にかかる滝です.高さが120メートル,幅は73メートルを誇ります.高さだけでいえば華厳の滝を上回りますが,袋田の滝は4段にわたって落ちる滝なので,120メートルというのはその全体の長さとなります.なので実際の滝は120メートルの落差をもって落ちているわけではありません.しかしながら展望台から眺める幾段に重なって落ちてくる様子は迫力十分,まさにここが日本3大瀑布に数えられている理由がわかります.

Fukuroda3(写真2) 第1観漠台からの眺め

 またこの滝は,四季によってその姿を大きく変えるとされ,平安時代末期にこの地を訪れた西行法師が,「(この滝は)四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したと伝えられています(残念ながら私は初秋にしか訪問したことがありませんが).

Fukuroda4(写真3) 別な角度から

 古くから観光地としても有名な滝であるために,ビュースポットはよく整備されています.滝壺近くの観漠台には有料(大人300円)の歩行者用トンネルやエレベーターを利用して簡単に行くことができます.トンネルをまっすぐ進んでたどり着く第1観漠台はちょうど上から3段目の高さにあり,全景を見渡すことはできませんが,迫力ある滝の奔流を目の前に見ることができます(水しぶきがかかります).一方,エレベーターで上った先にある第2観漠台からは滝の全景を楽しむことができます.

Fukuroda1(写真4) 最寄りの袋田駅

 茨城県を代表する観光地のひとつであり,休日ともなれば多くの観光客で賑わいますが,私が訪問した時はちょうど台風が過ぎた直後ということで人が少なく,エレベーターの待ち時間もなく快適に過ごすことができました.

Fukuroda2(写真5) 袋田の滝全景

アクセス 伊JR水郡線袋田駅からバス,またはタクシーで10分程度です(バスの時刻表

観瀑のハード指数(★☆☆ ハードではありません) 有料のトンネルやエレベーターが整備されており,どなたでも気軽に観瀑できます.

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2012年9月11日 (火)

9・11

 今日は9月11日,世界を震撼させたアメリカの同時多発テロ事件から11年となります.当時私は盛岡市内の医療機関に勤務していました.2001年のこの日は火曜日,市内の合唱団の練習日であり,練習終了後帰宅してテレビを付けたところ,ニューヨークの世界貿易センタービルに旅客機が衝突したというニュースが流れていました.当初は「ひどい事故だな」と思って見ていましたが,数分後2機目がビルに衝突する場面がライブ映像に映し出されました.その瞬間,「これは事故ではなく,事件だ」と確信し背筋が凍る思いがしたのを覚えています.その日を境に世界の空気は大きく変わり,それまで当たり前に感じていた平和や安全がいかに脆弱なものであるのかを知ったのです.海外旅行に関しても,この事件をきっかけに空港のセキュリティが格段に厳しくなったのは感じられることと思います.

Shasin さて昨夜,1995年に公開されたルパン三世 くたばれ!ノストラダムスのDVDを観ていました.本作は今となっては懐かしいノストラダムスの大予言をテーマに据えた作品ですが(1999年第7の月~ のあれですね),劇中アメリカのどこかの都市(アトランタというウワサ)にある高さ1000メートルの超高層ビルが爆破されるシーンがあるんですが,2001年以降アメリカでは上映できないんじゃないかなどと考えてしまいました.

 そんな9月11日当地は快晴の良いお天気でした.まだまだ暑い日が続いていますが,吹く風や朝夕の空気はやっぱり秋の気配が漂っています.季節は確実に移り変わっているようです.

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2012年9月10日 (月)

帽子の行方

 意外と帽子好きな私,学生時代はハンチングを愛用していたこともありましたが,最近はいわゆる”ハット”を着用することが多くなっています.季節やシチュエーションで使い分けるんですが,夏の時期に活躍するのがパナマ帽です.

Img_1818042_64898580_0(写真1) 愛用のパナマハット

 おととい9月8日の午後に地元医師会合唱団のイベントに参加,その後所用で都内に出ていました.その夜帰ってきて市内で夕食をとって,さあ帰ろうという段階になって帽子がないことに気づきました.店にはないので,電車に置いてきたことは確実です.

 すぐに駅に戻ってその旨を伝えたところ,調べてくれたんですが,該当する電車は回送になって車庫に入ってしまったため,今の段階では不明であること,明日の昼過ぎには判明するので,その時に連絡してほしいとのことでした.

 で翌日,この日は日本の滝100選関係で静岡県方面に出かけました.そして夕方帰宅途中で,駅の案内所に向かいます.そこで昨日の話をすると,係員の方がすぐに調べてくれたんですが,

「それらしい帽子が発見されていますが,今海老名駅にあるので,そちらに行って欲しい」

とのことでした.電車が走っているのだから(しかもほぼ10分おきに),こっちまで持ってきてくれてもいいのにと思いつつも,「まあ,忘れた自分が悪いんだし」ということで海老名駅まで出向くことにしました.この際駅員に,「今行くならこれをどうぞ」と渡されたのが「お忘れ物お引き取り乗車票」なる乗車票でした.いくら忘れたやつが悪いとはいえ,取りに行くための電車賃までは徴収しないようです(笑).

Joshahyo(写真2) これが「お忘れ物お引き取り乗車票」です.

 結局小田原から海老名まで往復1時間半,無事に帽子が手元に戻ったのでした.

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2012年9月 8日 (土)

第7回境港妖怪検定

 ココログのアクセス解析のキーワードで,最近「妖怪検定 過去問」というキーワードが増加していました.ああ,今年もこの季節がやって来たかと感慨深いものがありますが,これはゲゲゲの鬼太郎の作者で知られる漫画家 水木しげるさんの出身地である鳥取県境港市で行われている境港妖怪検定のことです.当初会場は境港市のみでしたが,第4回からは水木先生の居住地である東京調布市での受験も可能となりました(第4~5回は初級のみ,第6回からは初級と中級).

 境港妖怪検定

 2006年に第1回が開催され,この年は初級のみでしたが,翌2007年の第2回からは中級が,さらに昨年2011年の第6回にはついに上級が始まりました.

Goukaku(写真1) 妖怪検定の合格証

 私は第1回に初球を受験して合格,第3回・第4回に中級を不合格になっています(汗).しかし過去2年間は日程調整がつかずに不参加(不戦敗)となっており,できれば今年はぜひ受験したいなと思います.上級は中級合格者のみ受験可能なので,まずは中級なんですが,昨年から調布での受験が可能となったことはアクセス的に楽なんですが,個人的にはやっぱり境港まで出向きたい気分です(水木しげるロードの妖怪ブロンズ像を眺めながら歩いていると気分が盛り上がるので).

 今年の妖怪検定は10月28日とのこと.今のところ他に用事はないんですが,前日に当直が入ったりしたら境港入りは困難になるのでその辺の調整が必要です(というか,まずは勉強しないとダメなんですが…).

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2012年9月 5日 (水)

コンポタ味のガリガリ君

 夏に食べたい氷アイスの人気商品であるガリガリ君,定番のソーダ味に加えて,近年大人気の梨味のほか,コーラ味,レモンスカッシュ,イチゴサワーなど様々なフレーバーが出ています.私も大好きなシリーズです.

Garinashi(写真1) 大人気のガリガリ君梨味

 一方でこのガリガリ君,値段が高い高級バージョン(?)もあり,そちらはガリガリ君リッチと名付けられています.チョコチップやプリン,ロイヤルミルクティーなど単純な氷ではないハイソなイメージの素材をベースにしたシリーズです.値段も普通のガリガリ君が63円(税込)なのに対して126円(税込)と2倍の価格設定になっています.

 そんなガリガリ君リッチシリーズの新商品がコーンポタージュです.これまで,アイスの素材って基本的に甘いテイストのものばかりでしたが,今回初めてちょっと違う傾向の素材が取り上げられました.というわけで,発売前からネット上ではいろんなウワサが飛び交ってたんですが,新しもの好きの私,発売日の9月4日にさっそく購入して試してみました.

 この日は夕方から地元医師会合唱団の練習があってそちらに参加,その後駅前のファミリーマートに向かいました(ガリガリ君リッチは売ってない店も意外に多く,ここには売っていたのを確認していたため).アイスクリームのコーナーに行くと若いカップルがキャアキャアいいながらたむろしていました.で,中をのぞいたらなんと!コンポタがあるじゃないですか.見たらちょうど例のカップルがコンポタを買うところでした.彼らが2つ取ったあと,残るコンポタはなんと1つ(おおっ,ラス一だと感動)でした.急いで商品を手に取ってレジに走ったのは言うまでもありません.

P9040119(写真2) これが話題のガリガリ君リッチ・コーンポタージュ

 まずは外観を確認,コーンポタージュと銘打っている他には特にこれといったものはなさそうな雰囲気です.

 が,しかし…

 アイスの絵の部分を見て胸が高鳴ります(笑).

P9040119_2(写真3) 拡大図

 な,なんと! コーン入りだそうです.本当にコーンポタージュにこだわったような凝りっぷりに身震いをしたのでした.

 続けて袋を開けてみます.開封後まずは中の匂いをかぐと…

 おおっ,たしかにコーンポタージュそのものの香りがします.もしかして本当にコーンポタージュを凍らせたアイスなのではという期待が膨らんだ瞬間でした(笑).

P9040121(写真4) アイス本体

 アイスを取り出します.黄白色というんでしょうか,コーンポタージュそのものの色調です(予備知識のない人にはバナナアイスで通じるでしょう).まずは一口いただきます.

 食べた瞬間,甘~いアイスの味が口の中に広がりました.匂いはたしかにコンポタですが,お味は意外とノーマルです.もちろんコーン系のこってり感はけっこうありますが,拍子抜けするほどまともな感じ.結局1本さっくりと食べられました(普通より脂肪分が多そうで,お腹いっぱいの時だとくどく感じるかもしれませんが).

P9040125(写真5) アイスの中からコーンの粒が顔を出しています.

 ちなみに袋絵にあったコーンの粒,本当に入ってました.とはいえ,冷えたコーンはそれ自身はおいしいというシロモノではありませんが(笑).

 このガリガリ君リッチ・コーンポタージュ,9月4日~10月いっぱいの期間商品です.世間の評判によっては来年以降は消えてしまうかもしれませんので,興味のある方はお早めに (^。^).

 

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2012年9月 2日 (日)

健康への指標とはいえ…

 9月に入っても,まだまだ暑いと思っていた1日午後からザザッとにわか雨が降り,そのおかげか夕方にはかなり涼しくなりました.

 さて,秋といえば食欲の季節,9~10月にはサンママツタケが,11月にはいよいよふぐカニが登場します.そんなものばかりに興味を示していると,体に余計なものが付いて体重計の乗るのが辛くなります.そんなわけで秋はまた運動の季節でもあります(昔の人は上手い事を考えますね 笑).運動とはいっても私のような運動オンチには野球やサッカーなどのスポーツをやるわけにもいきません.というわけで,運動はもっぱらウォーキングということになります.夏の炎天下を歩くのは苦痛以外の何物でもありませんが,秋のウォーキングは精神的も快適です.現在日本の滝100選巡りをしているので,そちら関連で歩きたいなと考えています.

P8290092(写真1) ホームから改札口に向かう階段です

 一方で歩くと言えば,普段の通勤通学でも歩く機会は多いですね.そんな通勤通学でどれだけエネルギーを消費するのかというのが,ウチの近所のJRの駅にありました.

 階段を登っていくと,節目節目の部分にそこに達するまでの消費カロリーと主要な食品に含まれるカロリーが表記されていて泣けます.

P8290089P8290090(左写真2,右同3) 階段脇の表記

 階段5段を登って消費するカロリーが約0.4kcalなのだそうです.

P8290093(写真4) ついにかつ丼が…

 最後の方の写真ではかつ丼1杯のカロリーが… これだけ消費するにはこの階段を何往復しなければならないのか,計算もしたくないのでした(計算したら280回登ればいいようです 笑).

 9月になって少し体重を絞ろうと決意したのでした.

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2012年9月 1日 (土)

9月になりました

 気がついたら今日から9月です.もう秋,なはずですが,相変わらず暑い日が続いている当地です.もっとも今日はザザッと雨が降ったこともあって,昨日と比べると少しは涼しく感じられます.

 さて,私の例年の行動パターンとして,夏は仕事と留守番に専念して,秋から本格的に活動というのがあります.特に8月は家族の関係でお盆の時期を中心に(というか学校の都合で)休みを希望する同僚が多いので,その点自由な私は留守番に回り,学校が再開する9月以降に夏休みを取るというものです.実際今年も8月は,プライベートらしいプライベートといえば8月4日の中央寮歌祭と滝2か所(洒水の滝浄蓮の滝)くらいしか記憶がないのでした(週末の当番も多くて合唱団の練習にもあまり出られなかったし,さらにコンサート鑑賞も8月は皆無だった).

 そのため,9月は一転していろんな活動を再開する予定です.最大のイベントは月後半に控えている夏季休暇の旅行,以前記事に書いたように今年は南米ペルーに行って来ます.今年で発見100年を迎えるマチュピチュ遺跡,子供のころの憧れだったナスカの地上絵,ボリビアとの国境に位置するチチカカ湖を中心に見てくる予定です.またコンサート系としては,二期会オペラのパルジファルを鑑賞予定です.ワーグナー最後の舞台作品として知られるパルジファル,舞台は未見なので楽しみなのでした.

 そんなわけで,9月もよろしくお願いします.

 追記: ウルトラマンメビウスは第28話まで鑑賞しました.

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