職場の空調
立秋を過ぎて一週間あまり,暦の上では秋とはいってもまだまだ暑い日が続いています.そんな季節に重要な役割を果たすのがエアコンです.節電の夏とはいっても,昔風に風が通るわけではない鉄筋コンクリートの建物ではエアコンを使わないと気温と湿度の上昇は相当なものです.しかも私の職場は病院… 体力が弱っている方も多く,最悪命にかかわります.
そんな、職場のエアコンが壊れました…
今朝出勤したところ医局が妙に暑いのに気が付きました.「昨夜病院のエアコンが止まっちゃったんですよ」と前夜の当直のドクター,さっそく病棟に行ってみました.病棟のエアコンは各病室やステーションなどに配置されているシステムとしてのエアコン(ガス式なのか何式なのか不明)と,浴室等その他必要な場所にちらほら設置されている家庭用の電気エアコンがあります.今回止まったのはシステムの方なので,病室やステーションのエアコンは使いものになりません.そんなわけで病棟では,残された電気エアコンをフル稼働させて,さらにはその冷気を巨大扇風機で病棟のほかの場所に送り込むという作戦を行っていました(なので,恐れられたようなひどい環境にはなっていませんでした).
結局朝から事務や業者が走り回って作業を行い,なんとか午後には復旧しました.ちなみに私は午前中外来だったんですが,幸い外来の診察室は孤立した家庭用エアコンだったので,冷房バッチリの環境で過ごせたのでラッキーでしたが(日ごろの行いか 笑).
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