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2011年6月21日 (火)

盛岡に行って来ました

 この週末盛岡に行って来ました.

 土曜日は仕事関係の会議が,日曜日には所属している合唱団のコンサートがあったためです.土曜日の会合は私のように遠隔地に勤務している人間にとっては欠席するわけには行かないイベントでした.

Scan10048  で,今日の本題は日曜日のコンサートの方です.これは東日本大震災の復興支援のためのチャリティーコンサートとして行われました.曲目は,コンサートの副題が~東日本大震災の犠牲者に捧ぐ~となっていることから,

 1.大中寅二 交声曲「主よわれをあわれみたまえ」から

 2.J. S. バッハ モテット2番 BWV 226 「御霊は我らの弱きを助けたもう」

 3.W. A. モーツァルト レクイエム二短調 K.626    

 でした.実はこの中の2.と3.は本来今年の5月にドイツ演奏旅行で歌うことを目標に準備していたものです.特にモーツァルトのレクイエムは自分が学生合唱団にいたころに歌った作品で,以来二十云年ぶりということで感慨もひとしおだたのですが,今回震災をうけてのチャリティーコンサートの演目となり複雑な気持ちになりました.

 当日は午前中に本番に向けてのゲネプロが行われ,開演は午後3時でした.会場の盛岡市都南文化会館キャラホールはほぼ満員のお客さんでした.最初の大中寅二さんの作品は日本語によるミサ曲ともいうべき作品です.ここの合唱団は普段ラテン語やドイツ語の作品を取り上げる機会が多いのですが,母国語である日本語の歌ならではの難しさを感じました.次のバッハのモテットは一転してドイツ語の非常に子音の多い曲で,特に前半部はテンポも速く難しい曲です.私自身はコンサートで歌うのは初めてでした(おしまいのコラール部分は学生時代にちょっとやったことがありましたが).

 そして第Ⅱ部,今回のメイン曲がモーツァルトのレクイエムです.大作曲家モーツァルトの最後の作品として,また彼の死によって未完成のまま残された曲として様々な伝説とともに有名な作品です.学生合唱団時代には純粋に音楽作品としての興味が主体だった曲ですが,自分も不惑を過ぎる年代となり(生涯青春がモットーではありますが 笑),当時とは違った面から作品を見ることができるようになり,月日の流れを感じました.

 コンサートは午後5時ごろに終了,その後レセプションに少し顔を出して,東京行き最終の新幹線で帰宅となりました.

 こうしてビザンチン皇帝にとって6月最大のヤマとなる週末が終了しました.

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コメント

こんばんは、ビザ皇帝様。
本当に多方面に渡ってのビザ様の教養は自分の知らない方面の趣味の世界の奥深さを垣間見せてくれますねー。
お疲れ様でした~。

投稿: きらめき快男児!! | 2011年6月22日 (水) 02:10

きらめき快男児!!さん

こんばんは,コメントありがとうございます.
多趣味ではありますが,底が浅いので
広く薄くという感じです(笑).

とはいえ,このジャンルは趣味の1/4~1/3を占めるものなのでかなり気合が入っていましたよ.

投稿: ビザ皇帝 | 2011年6月23日 (木) 00:19

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