ちょっと感動
昨日1月9日は朝から当直でした.
以前の勤務先は救命救急センターが併設されていたため,当直の時はそれこそ休む暇(はおろか,食事をする暇)もないくらい忙しかったんですが,今の勤務先はそれほどではありません.
というわけで,普段はできない退院サマリーや診断書などの書類を書いたりしているんですが,それでも時間が余ることもあります.
そんな時に重宝するのがレンタルDVDで,最近は映画なんかを借りては見てるんですが,昨日はアメリカのテレビシリーズとしてあまりにも有名な刑事コロンボを見ました.コロンボといえば主演のピーター・フォークの魅力もさることながら,日本語吹き替えの故・小池朝雄さんが素晴らしくて,あれでファンになったという人も多いそうです.
で,昨日見たのが「構想の死角」という作品でした.共同でミステリーを書いていた作家の二人が仲たがいして…
相変わらずコロンボの咬み付きが強烈ですが,作品の最後に登場したクレジットにビビりました.
監督があのスチーブン・スピルバーグだったのです.当時まだ無名だったらしいんですが,こんなところで彼の名前を見るとは… コロンボは昔から見ていたはずなのに今頃気づくなんて,自分の目の節穴さを思い知ったのでした(笑).
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コメント
ビザ皇帝様 こんばんは!
おお!スピルバーグ監督が「刑事コロンボ」を!!
スピルバーグ監督の歴史を知ったような感覚になりますね~。
きっとこの作品で学んだものが、その後の作品にも生かされたりしてるんでしょうね。
・・・こちらにいた時は休む暇なかったんですよね。本当にお疲れ様です。
投稿: まーうさ | 2010年1月11日 (月) 12:21
重宝するの?
投稿: BlogPetのアロイジア | 2010年1月12日 (火) 06:26
<まーうささん>
こんばんは,まさかこんな所でスピルバーグ監督の名前を見つけるとは思ってもいませんでしたから,見つけた瞬間リモコンの一時停止ボタンを押して確認してしまいました.
この作品コロンボの初期作品なので,未知との遭遇より5年位は古いはずです.きっとこういう経験の蓄積が後の傑作の礎になっているんでしょうね.
投稿: ビザ皇帝 | 2010年1月12日 (火) 14:44
<アロイジアへ>
思いっきり重宝するんだよ.
投稿: ビザ皇帝 | 2010年1月12日 (火) 14:45