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2009年8月20日 (木)

ひと休み

 立秋は過ぎましたが,まだまだ暑い日が続いています.

 そんな暑さと疲労に加えて,昨夜職場の暑気払い(要するに宴会)での C2H5OH の影響もあってか,今日は午前中 nausea(悪心)& vomit(嘔吐)で辛かったです.

 困ったことに今日は外来日だったので,まさか人前でみっともない格好はできないと,さも何ともないふりをして診察し,合間に「ちょっと失礼」と席をはずしてトイレに直行 → vomit というパターンを繰り返していました(今日自分が診察したすべての患者さんより自分自身の方が具合が悪かったことは確実です).

 脱水になっては大変と必死にスポーツドリンク等摂取するんですが,すべて vomit してしまい受け付けず,結局点滴のお世話になってしまいました.補液の威力はさすがで,1リットル入れたらあっという間に復活しました.みなさん暑気払いでは暴飲に注意しましょう(笑).

200908201502000 (写真) 午後になっても,まだちょっとイマイチな自分(不精ひげが具合の悪さをそこはかとなく表しています).

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コメント

おかげんいかがですか?
大変な一日でしたね。
“具合の悪いお医者さまに診て頂く患者さん”ってコントのネタにあったような・・。

私は以前は翌日の事など考えずに飲んでいましたが、最近は二日酔いの辛さが嫌でセーブしてしまいますね。
そんなオトナな自分がちょっぴりつまらなかったりもしますが・・。

お医者様が自分で自分を診察する時は、保険証はどうするのかな? などとどうでもいい事を思ってしまいました。。

投稿: 琴 | 2009年8月20日 (木) 21:38

「先生、大丈夫ですか?」
・・・・と患者さんに気の毒がられそうなシチュエーションですねぇ・・・。

C2H5OH の影響だけなら同情の余地はありませんが(笑)、疲れとかその他の要因もあったのかもしれませんねぇ。
とりあえず(!?)お大事に。
それにしても・・・ツライんですよね、これ。
わかります。 よーくわかります!

投稿: 風雅 | 2009年8月20日 (木) 22:25

ビザ皇帝様 こんばんは!

「C2H5OH」=フツカヨイ ですか?
嘔吐はリバースじゃないんですねぇ…
お加減いかがですか?

私は社会人になって胃腸炎か何かで初めて点滴したんです。
「こんなんで治るモンか」と思ってたんですが、いやいや驚きました。
何より速攻効くんですねー!

旅行も控えてますし、お体お大事にです。

投稿: まーうさ | 2009年8月20日 (木) 23:28

<琴さん>
 ご心配おかけして申し訳ございません.
今回は9割以上自分に責任があるので仕方ないんですが,
研修医だった頃には自分が39℃の熱を出しながら当直して,
救急外来で「具合悪いんです」とやってくる37℃の患者を診察するというシチュエーションが冗談でなくありました
(今は39℃の発熱なら,インフルエンザの疑いで強制的に自宅待機にさせられますが,当時はそういう考えはなく,ましてや研修医には人権もなかったので熱で休むなんていう概念がなかったです).

 医師法で自分で自分を診療することは禁止されているので,一応他の医師に処方箋を書いてもらって注射や投薬を受けることになります.

投稿: ビザ皇帝 | 2009年8月21日 (金) 18:36

<風雅さん>
 メインはC2H5OHなので,責任の大半は自分にありますから,間違っても患者さんに「大丈夫ですか」なんて言われないよう平静を装ってましたので,誰も私の具合が悪いことには気づいていなかったと思います.

 本当にnausea & vomit の連続で脱水になり,それが症状を長引かせるという悪循環です.そこまでひどいのは滅多にないですが,できれば体験したくないですね(いや,したくてする人はいないと思いますが 笑).

 

投稿: ビザ皇帝 | 2009年8月21日 (金) 18:42

<まーうささん>
 こんばんは.ご心配おかけして申し訳ございません.
 あっ,C2H5OH はエタノール(エチルアルコール)の化学式です(笑).
 嘔吐は英語でvomitです.ちなみに下る方は diarrhea といいます.

 人間には自然治癒力があるんですが,その基本にあるのが腎臓や肝臓の解毒作用です.そしてこれは肝臓や腎臓への血流量が増えれば増えるほど作用もアップしますので,点滴で水分と電解質を入れるだけで血流量が増えて治癒力が高まるという理屈です.
 生命の力は偉大ですね.

投稿: ビザ皇帝 | 2009年8月21日 (金) 18:53

先生こんばんは。具合はどうですか?
自分が具合悪いときに接客(とは言わないのでしょうけど)の仕事って苦しいですよね。
顔は笑顔でも体内では爆弾が破裂寸前…!でも平静を装う先生はやはりプロだなぁと思います。
残念ながら私はお酒に酔ったことも、お酒によっての嘔吐も経験がありません。周りからは「そんな人生良くない、酔え」といわれますが、二日酔いなどの危険があっても酔いはいいものでしょうか…

投稿: そう | 2009年8月22日 (土) 02:02

<そうちゃん>
 こんにちは.
そうですね,「酔いを知らない人生が良くない」のかどうかは判りませんが,適度に酔った人生は最高ですね.
その反面二日酔いの朝は最悪で,こんな日は「もう二度と酒は飲むまい」と決意するんですが,
その日の夕方には「一杯くらいならいいかな」と早くも挫けてしまうのがお酒の魅力であり怖い点です.

 ただ二日酔いで仕事にならないというのは許されないので,さも平気なふりをする演技力だけは身につけています(笑).

 まあなんにせよ,ほどほどが重要ということですね.

投稿: ビザ皇帝 | 2009年8月22日 (土) 11:13

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