ハンバーガーショップ
この週末ちょっと出かけていたのだが,土曜の夜に外食をしようと,とあるレストランに予約の電話を入れた.
私 「予約をしたいのですが」
店の係員 「お料理はコースとアラカルトがございますが?」
私 「じゃあアラカルトで」
店の係員 「あのぉ,申し訳ございません.本日はお正月期間中で,コースのみとなっております」
私 「だったら,最初からそう言え! コースとアラカルトがありますなんて言うな!」 と心の中で叫びつつも冷静を装い,「じゃあコースでお願いします」
最初のやり取りは完璧にマニュアルに従ってやってるなという感じだった(料理が旨かったから許す).
さて,なんでこんなことを書いたかというと,このやり取りのパターンが嘉門達夫の「ハンバーガーショップ」という曲にあったからだ.この曲はマニュアルどおりの対応しかしないハンバーガーショップ(おそらくはマック)の店員に突っこみを入れるという内容だ.たしかこんな感じだったと思う.
店員 「お会計は先にさせていただいてよろしいでしょうか?」
嘉門 「モノ持ってきてからやないと、金払わん」
店員 「あのぁ,お会計は先にさせていただくことになってまして」
嘉門 「決まってんのやったら初めからそう言え,よろしいですかなんて聞くな!」
似てますよね,なんか懐かしい気分になった私でした(笑).
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