ヨハネ受難曲演奏会
今日の記事は宣伝です.
1月28日(日)に盛岡で私も所属している合唱団,”盛岡バッハカンタータフェライン”の演奏会が行われます.今回の演目はJ. S. バッハのヨハネ受難曲BWV245です.ヨハネ受難曲は,マタイ受難曲BWV244,ロ短調ミサ曲BWV232,クリスマスオラトリオBWV248とともにバッハの四大宗教曲とも呼ばれる傑作です.その一方演奏時間は約2時間とお手ごろです(マタイ受難曲やクリスマスオラトリオは約3時間).
今回は指揮者にオーボエ奏者でドイツ・バッハゾリステンを主催しているヘルムート・ヴィンシャーマン氏をお迎えします.ヴィンシャーマン氏とはこれまでにも何度か共演させていただいており,今回のヨハネ受難曲でバッハの四大宗教曲は完結ということになります.
1月14日(日)にも強化練習があり,団員一同いい演奏ができるよう頑張っております.バッハの作品に興味があり,盛岡に来られる方は是非ご来場下さい.
2007年1月28日(日) 開演15:00(開場14:30)
場所: 岩手県民会館大ホール
指揮: ヘルムート・ヴィンシャーマン
独唱: 五郎部俊朗(福音史家),多田羅迪夫(イエス),小原浄ニ(ピラト,ペテロ),井上しほみヘラー(ソプラノ),佐々木まり子(アルト),鏡貴之(テノール),佐々木直樹(バス)
合唱: 盛岡バッハ・カンタータ・フェライン(合唱指揮 佐々木正利)
管弦楽: 東京バッハ・カンタータ・アンサンブル
チケット:S席 6000円(指定),A席 4500円(指定),B席 3000円(自由)
チケットは盛岡市内プレイガイドにありますが,本ブログの管理人も取り扱っております(当日券もあるはずです).
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