« ね,ねむい | トップページ | こんな田舎で事件が! »

2006年7月23日 (日)

沢内銀河高原

 7月20日は父の命日である.そのため我が家ではこのころに一家勢ぞろいする(とはいっても東京にいる妹がやってくるだけであるが).そのため例年7月のこの時期になると母親と妹の接待をするのが私の役目となる.接待と言っても何か旨いものを食いに行くか,温泉に泊まりに行くかといったところであるが,今年は温泉に行くことになった.日程は7月22日から1泊,行く場所については私に一任された.せっかく行くのだから,まだ行ったことのない場所にしようと考えた.その一方,あまり遠隔地では本来の趣旨から外れるため,実家周辺のまだ行ったことがない場所に限定した.検討の結果決定したのがこの

  沢内銀河高原 ホテル森の風アネックス である.

Dscf0025_3

  ここは地ビールの老舗「銀河高原ビール」の工場に隣接した洋風温泉ホテルである.アネックスとあるのは,同じ県内の車で20分のところにある,「ホテル森の風」という巨大な温泉ホテルの別館だからである.本館と違ってこちらは全28室のこじんまりとしたホテルである.おまけに周囲には本当に何もない静かな環境である(携帯の電波も届かず,妹のFomaも圏外であった).

 風呂に入って銀河高原ビールを飲みながらステーキを頬張る.「盆と正月が一緒に来たようだ」との母親の弁であった.

Dscf0008

(写真)これが夕食に出てきた前沢牛のステーキ

|

« ね,ねむい | トップページ | こんな田舎で事件が! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沢内銀河高原:

« ね,ねむい | トップページ | こんな田舎で事件が! »